【自分を守護してくださる天使の見つけ方】

こんばんは♪

エマです。

 

皆さんは天使の存在を信じますか?

 

今日は自分を守護してくださる存在(天使を含む)の見つけ方について書いてみようと思います。

(追記:こちらは2023年3月の記事です。)

天使は「宗教」に関係なく聖なる存在です

天使というと「宗教的」というイメージを持たれる方が多いかもしれません。

実際に中世ヨーロッパなどの宗教画に多く登場しますのでそのイメージが強いですよね。

しかし、長年スピリチュアルな世界を俯瞰してみていると、どうやら「天使」の存在は宗教を離れて、自由に活躍している霊的な存在と言ってもいいように思います。

 

と言いますのも、そもそも「天使」に限らず、見えない世界の住人である龍神様はじめ天狗様やその他、霊界との橋渡しをする役目のある存在はたくさんいて、私たち人間のような肉体を持ちながら霊的な能力を持つ(霊長類、霊的に長けている種類)存在を陰ながらサポートしてくれている役目の方達はいつもそばにいます。

そういう意味では「パワーストーン」も同じように霊的な存在で、メッセージを届ける役目の子達と言えるでしょう。

聖なる存在(天使)はその人にとってわかりやすい方法で現れる

では、どうして人によって「私は龍神様がそばにいるのを感じる」とか「私は天使ガブリエルと繋がっている気がする」とか「夢の中で石と話をした」などと自分と繋がりのある存在に違いがあって、いつどうやってわかるのでしょう。

 

こんな質問を受けたことがあります。

 

「天使と仲良くなりたいです。でも、一度も天使の姿をみたことがありません。天使と繋がるにはどうしたらいいですか?」

 

実は、私たちをサポートしてくださっている霊的な存在、聖なる存在は「その人にわかりやすい姿で現れる」というのが重要な認識のひとつです。

この認識は見えない世界であなたが「繋がりたい」存在とコンタクトをとる第一歩です。

 

幼少期に霊的な存在と出会ったことのある人はおそらく、まだ「この世には見えない霊的な存在と肉体を持った存在がいる」という認識もないままに、実際に見えている存在となんら区別もなく、自然とコンタクトをとっていたはずです。

 

ですから、大人になるにつれて見えなくなった時に「そういえば、あの子は(例えば、妖精など)どこへいっただろう?」とふとした瞬間に疑問に思うことから、だんだんと見えない世界のことについて調べたり、理解し始めるのだと思います。

 

大人になるとこちらの現実世界の方が忙しくなります。実際に、幼稚園、小学校、中学校と進学するにつれ、受験勉強や就職試験など、見えない世界へ意識を向けている時間がなくなり、目の前の事象に忙しくなります。

 

しかし、そんな時でも見えない世界の住人達は温かく私たちを見守ってくれています。

 

陰ながら、サポートしてくれています。

 

受験を終えた帰り道、ふと立ち止まった信号機。足元にはらりと落ちてきた白い羽根。

 

「お疲れ様」

 

そんな風に天使さんからのメッセージを受け取ることもあったかもしれません。

 

あなたを大切に守っている存在ほど、「我が」「私が」とでしゃばることなく、その存在に気づいてくれればいいな、程度に、その時のあなたに一番わかりやすいタイミング、シチュエーションでメッセージを届けてくれます。

 

ですから、その時、あなたがもし神社に興味があるとか、例えば受験で神社を参拝したなら、そこの神様が神社に関係した霊的な存在(お稲荷さま、龍神さま、狼さん、天狗さまなど)を遣わせるかもしれません。

 

それは雲の形で現わされたり、鳴き声を聞いたり、とあなたがわかるようなメッセージです。

 

人によっては、都会で大切な思い出の風景をたまたま通りすがりのポスターで見かける、「ああ、故郷に帰ろうかな」などとふと思う。そういう形でご先祖様や親しかった故人からのメッセージを受け取ることもあります。

誰発信のメッセージだったのかなど気づくか、気づかないかは本人次第です。もし、その時気づかなくてもあとで「ハッ」とわかることもあったりと、それはそれで意味のあることですし、その時がまさにその人にとって動くタイミングなのかもしれません。

 

余談ですが、見えない世界で繋がると危険な存在もいます。いつもお話する「光と影」のお話です。

危険な存在の見分け方は、こういう存在ほど、わざとらしく「我が、我が」と存在をアピールしてくるものです。そして乱暴な言葉や命令形の口調で話しかけてきます。そんな時は気づかないふりをして、無視してくださいね。(光の存在と繋がれば繋がるほどにこれらのダークな存在は影を潜めますので、怖がることはありません。怖くなったら、いつも参拝する神社などへ行って守護を強化してもらえるように神様にお願いしましょう。光をたくさん浴びること、そして聖なる場所、パワースポットの気を身にまとって帰宅してくださいね。そして心の中で「ついてこないで!」というNOの念でブロックしてください。これで大丈夫です。)

天使と繋がりたければ自分から動くことで相手に気づいてもらえる

先ほどの質問に戻ります。

 

では、どうやったら自分が繋がりたい存在(天使に限らず)と繋がることができるのか?

 

答えは

自分からご縁を結んでいく、ということです。

 

今、この記事を書いているのは私ですが、実は天使ミカエルさんから数か月前からこのことを書くようにメッセージが降りてきていました。

この数か月(実際には秋分を過ぎた頃から)この記事を書くために、様々な霊的体験をさせられていました。

 

 

話を戻します。

 

ご縁を結ぶということはどういうことかと言いますと、

 

その存在のことを考える、ということがスタートになります。

 

最初は「気になる」存在ですね。そうすると人は調べるでしょう。

 

もっと、知りたい、と思います。

 

そして、最終的には会ってみたい、と思うはずです。

 

その人を近くに感じられる場所に行ってみたいと思いますよね。

その人が通っている図書館に行ってみようとか、生まれた街に行ってみたいとか、有名人ならその場所が観光スポットになってしまいますね。

 

それは好きな人ができるプロセスそのものです。お付き合いに至るまでのことと同じです。

 

気になる、もしかしたら好きかも、ちょっと話してみたいな・・・。

 

そんな風にその人が日常生活で自分の頭の中に組み込まれていけば、その人が目の前を通っただけで、すぐに見つけられます。

 

むしろ、どんなに人混みでも運動会でも「好きな人の姿はすぐに見つけられる」という経験を皆さんはしたことがあるはずです。

 

心が奪われている時というのは、その対象物に対してとても敏感です。

気づいてしまうのですね。些細なことでも、好きな人のことなら、わかってしまいます。

 

親なら、子供が電話をしてきた時の第一声を聞いただけでその子が「落ち込んでいるのか」「何かいいことがあったのか」をだいたい想像できてしまうはずです。それは、それだけ子供のことをずっと見てきたし、いつも思っているからです。

 

ですので、仲良くなりたい存在がいれば、是非、自分からコンタクトをとることです

 

その人を「思う」だけでもいいのです。

 

番外編として、

いつの間にか、聖なる存在と繋がりができている、ということももちろんあります。

その人が日頃頑張っていて、聖なる存在から「応援したい」と思われたなら、自然とサポートがつく場合もあります。

急に身の回りのいろんなことが好転してきたら、そういう理由でしょう(もちろん、ご自身の努力もベースにはなっています)。

だからこそ、物事がうまくいっている時こそ、謙虚に、感謝して、おごり高ぶることなくこれまでと同じように過ごすことも大切なことです。

「思う」という「念」のエネルギーを使うことで現実は変わります

「願い続ければ叶う」と言われますが、それと同様に「思う」ことで自分の意識がそのことを考えだします。

これは脳科学でも実証されていますが、ある意味、誰にでも備わっているサイキック能力の1つと言えるかもしれません。

会いたい、会いたい、と思い続けることで実際に「会える」というミラクルを体験している人はたくさんいると思います。

 

私も先日のツーソンでもこのミラクルは体験しています。

 

「会ってみたい」と思っていた人が目の前にいる!!なんて素晴らしいことでしょう。

 

そして、冒頭に書きました「あなたを守護する存在の見つけ方」はもうお気づきのはずです。

 

あなたにわかる形で繰り返し起こる「出来事」、そして、そんな時何度も聞く「言葉」、何度も目にする「数字」(例えば、天使さんとの繋がりは4444、神社仏閣は369,龍神さまは88など)、ふとつけたテレビ番組に映し出されたマンボウ(英語でSUN FISH、太陽→天照大御神)とかです。

 

マンボウのことは、先日知り合いの方が「呼ばれた!」と言っていました。人によってSUN FISHに気づかない場合は別の伝え方をしてくれますので、本当に人によって違いますね。

 

ここでひとつ、有名な逸話があります。

 

ジャンヌダルク、です。

 

フランスの片田舎に住んでいたジャンヌダルクはある時、神の啓示を受けて、英国との百年戦争でフランス軍を勝利に導きます。

 

その時、そのお告げを伝えたのか天使ミカエルだったとも言われています。

 

(映画『ジャンヌダルク』1999年公開、リュック・ベッソン監督/脚本 ではキリストのような神様の姿で描かれていました。よかったら見てみてください。)

 

その後、彼女は火あぶりの刑で処せられてしまいますが、現在は聖人の一人としてフランスでは派閥に関係なく、今でも多くの政治家が崇敬しているそうです。

(この神秘体験については今でも研究が続けられ、精神疾患によるものではないという結論に至っています)

まとめ

天使さんと繋がりたい、もっと知りたい、もっとメッセージを受け取りたいと思うなら、その聖なる存在を身近に感じてみるのがおすすめです。

まずは、「思う」ことからです。

「思う」という意識の変化により、その人を包むオーラが輝き出します

それは簡単にできるところからいえば天使さんの「絵」で見ることから始めるのも良いです。

 

ポストカードでも十分です。

 

そこに意識を向け、興味を持つ、それだけで「扉」が開きます

天使さんの絵をお部屋に飾るなど、是非、やってみてくださいね。

 

ここでひとつ、皆さんにおすすめ情報がありますので、ご紹介しますね。

 

なんと、これは近年なかった超ビッグな企画展です。

 

3/1~6/12まで国立新美術館で開かれる『ルーブル美術館展 愛を描く』です。

<フランソワ・ブーシェ 《アモルの標的》 1758年 油彩/カンヴァス  268 x 167 cm パリ、ルーヴル美術館>

昨日から始まりました(この記事を書いているのは3/2です)。

アモルとはキューピッド(天使)のことです。

ちょっとだけ絵の解説をすると、アモル達は金と鉛の2種類の矢を持っていて、それぞれの異なる性質があります。
金の矢で射られた人は、最初に目にした人に制御不能の恋心を抱き、一方、鉛の矢で射られた人は相手からとにかく逃げたいという真逆の感情を抱きます。

ポスターの絵画では矢が刺さってアモル達は喜んでいますね。愛を祝福しています。

しかし、この絵の下の方(ポスターには写っていない部分)ではアモル達が地上で矢を燃やしています。いったい何故か?どういう意味なのかは、美術館で確かめてみてくださいね。(作品の意図)

 

パリのルーブル美術館が所蔵する約50万点の美術品の中から、16世紀から19世紀の半ばまでの画家が描いた「愛」をテーマに70点が見られます。

 

神話画、風俗画、宗教画などを通じて、神々の世界や男女、家族などの根源的な「愛」についての表現を堪能できる展示会です。

 

もちろん、たくさんの天使さんも描かれています。

 

16世紀から19世紀といえばまだ日本は江戸時代で鎖国時代ですね。ちょんまげに刀を振り回していた日本。かたや、こんな官能的な世界観を絵筆で表現しているという西洋。地域、時代の思想の比較も想像すると不思議な感覚になります。

 

 

新国立美術館は以前、『ミュシャ展』の時に訪れましたが都会の真ん中にありとても綺麗な美術館でした。

 

繋がりたい天使さんに出逢えるかもしれませんね。

 

私も是非、行きたい展覧会です。

 

公式ホームページはこちらです。

チケット制なので、事前予約を忘れずに☆

https://www.ntv.co.jp/love_louvre/

 

次回は、繋がらなくてよい存在に気づかせてくれる、聖なるサポーター達からのメッセージについて書いてみようと思います。

本日も最後までお読みいただき、どうもありがとうございました。

皆さんにたくさんの幸せがありますようにお祈りしております♪

 

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