【神社などで「聖域」に入った瞬間、あなたにもわかる変化は?】

こんにちは。

スピリチュアルカウンセラーで

パワーストーン占術研究家のエマです。

今日はこんなご質問への回答です。

 

エマさん、こんにちは。

スピリチュアルには縁遠い私ですが、ちょっと気になったことがありました。
今日は夏至で、仕事も休みで、今年になって初めて知ったパワースポット「伊勢神社」へ行きました。

本殿にお参りして、裏手にある「月讀宮」へお参りにするのに鳥居をくぐったら、貧血?のような感覚が起きて、お参りを終えて鳥居を出たら、その感覚は消えました。

初めて行ったときも6月の初めですが、お参りを終えて参道を歩いていたときに、寒くもないのに「ブルッ」と身震いがありました。

これは神様からの合図なのでしょうか?

あと、仕事が休みの日は、普段しているブレスレットをしてなくて、夏至でパワーを頂くために着けて行こうと思ってたんですが忘れてしまい、この場合は石たちへパワーは届かないのでしょうか?

(ペンネーム かきのりさん)

 

 

かきのりさんの貧血のような、ちょっと頭がクラっとする症状や、「ブルッ」と寒気が出るような症状はまさに、「聖域」に入った瞬間に感じやすい症状のひとつです。

 

これは、神様からの合図というよりは、そこの土地のエネルギーの影響(イヤシロチと呼ばれる聖域など)によるものだと思います。

 

そして、

たいてい、感覚の鋭い人ですと、ここから「聖域」と線を引いてわかるくらい、はっきりと肉体への感覚があります。

 

鳥居をくぐるとそこはもう、異世界だと感じることが多いです。(大きい神社、小さい神社に関係なく)

 

光の色や鳥の声、また、空気感が違います。頭がスカッとするような感覚を覚える人もいます。

頭がずっと、ぼわ~んとしている人もいます。

 

 

これは個人差があります。私の友人は、聖域にはいると(特に目に見えての境界線があるわけではありません)全身に鳥肌が立ちます。

 

私は、そこに入ると、サングラスをかけたように色が変わってみえることもあれば、あたたかい空気を感じることもあり、もちろん寒気もあります。神様によって、場所のエネルギーによって、違うように感じます。

同じ境内でも、場所によってもその感覚は変わり、特に私は神社の拝殿の裏手にまわるとより強く、こういったことを感じられることが多いです。

 

足利の大日様はとっても柔らかくて優しいマゼンダカラーのエネルギーが境内のあちこちに見えます。

 

厳しい山岳系の神様のところは、肌がピリピリするような感覚になり、頭がシャキーン!として、身体がまるで忍者にでもなったかのように軽くなるので、ピョンピョン山を登れます。

 

松尾芭蕉の忍者説がありますが(46歳で一日に数十キロの移動は無理ということで忍者だったのではないかとする説)、霊的波動の高い聖域では肉体はだいぶ軽く感じられるので、私の個人的な考えでは、歩けちゃうのかも?というところです。

 

セドナなども、あの急な岩山を当時45歳の私でもピョンピョン登れましたので、自分でも驚いたくらいです。

(セドナ 4大ボルテックスのひとつ、カチーナウーマンを登る↑)

(セドナ4大ボルテックスのひとつ、ベルロックを登る↑)

(ボルテックスは地球のエネルギーが噴出している場所のことをいい、そこではこのように木がエネルギーでねじ曲がって生えています↑)

(ベルロックは離れてみると、「ベル」形をしています。ツーソンから車で運転してきて最初にお迎えしてくれるボルテックスはこのベルロックです。この岩が見えたら、「着いた~!」とホッとする瞬間です。↑)

 

また、これはまた別の機会に詳しく書こうと思うのですが、

なぜだかわからないけれど、涙が急に溢れだす、ということもあります。

その場合は特にそこの神様との前世での繋がりの話になるのですが、とにかく、聖域ではいろいろなことが身体におこりがちです。

私の体験ですと、昔、「バチカン市国」のサンピエトロ寺院に2回ほど行ったことがあります。

サンピエトロ寺院はカトリックの総本山で、ローマ法王がお住まいの場所です。また、バチカン市国はイタリアの隣にある国で世界一小さな国で、システィーナ礼拝堂にはあの有名なミケランジェロの天井画、『最後の審判』があります。

1回目は25歳の時、で2回目は29歳の時でした。

1回目の時は何も感じなかったのですが、2回目の時は、ある場所に来たら、ピタッと足が動かなくなり、気づくと滝のように目から涙が溢れ出しました。それから、ずっと泣きながら鼻水を垂らしながら歩いていました。その頃はまだ私自身、霊性を封印したままの時代でしたので、不思議なことがある、というくらいの感覚でしたが、今となってはいろいろわかってきたので「そういうことか」と腹に落ちています。

 

それから、

かきのりさんがおっしゃる神様からの合図の場合は、よくそこの神様に歓迎されている合図としていくつか代表的なものがありますので、書いておきますね。

 

<神社参拝で神様に歓迎されているサイン>

・参拝しようとしたら、ちょうど御祈祷が始まった
・参拝しようとしたら、急に周りに人がいなくなる(神様とよく対話できるように、人払い、と言います)
・参拝後急に雨が降る、または雨が上がる
・参拝中に突風が吹く
・境内で虫や蝶に出会う
・結婚式に遭遇する
・太鼓の音が鳴る
・鳥居など入り口にカラスがこちらを見ている
・境内で出逢う蛇は神様の化身と言われます
・境内でお金を拾う→この場合は、お賽銭箱に入れて帰ってくださいね?

神様に「よく来たね」と言われている時に起こることです。

ちなみに、歓迎されていない場合や何かの事情でタイミングではない時は、そもそもそこにたどり着けません。

雨でツアーが中止になるとか、車が渋滞で結局たどり着けなかった、道を間違えて帰ってきてしまった、などです。

ただ、歓迎されていないというよりも、「別の機会のほうがいい」という感じです。悪いことが起こるのではなく、別の機会に来たら、例えばその時「運命の人」に関する情報が得られる、などの特別なサプライズを用意しておく、などの配慮の場合が多いです。

本当にご縁がなかったら、何度行こうと思っても、なんらかの理由で、やっぱり行けません。そういう時は、何が原因なのかを探る必要があるかもしれません。

神社での体験を日記につけると神様からのメッセージがわかる

さて、話を戻します。

 

もし、神社などに行かれて、そういった不思議な身体の変化を感じた時には是非、日記をつけておくといいです。

 

その参拝のあとで、どんなことがあったかとかも書いておくと、神様のメッセージの意味がわかるようになります。

 

この感覚の時は「要注意」とかこの感覚の時は「良い知らせの前触れ」だとか、人によって、知らせ方が違うと思います。

 

石を忘れていったと書いてありますが、もし、神社などへ一緒に連れていこうと計画していたのに忘れてしまった時は、今は石にとってそのタイミングではないということなので、次回、連れて行ってあげるといいでしょう。

 

ということは、「次回がある」という解釈です。

 

もし、次回も忘れたとしたら、そこの神様とはご縁がないのかもしれません。

 

まだ行き始めたパワースポットということですから、相性がいいとか悪いとかはそこにしばらくいて心地よければ相性が良いと判断できます。

 

神様も自分に合った神様、なんとなく近寄りがたい神様、いろいろだと思いますが、ご自身の感覚を大切になさって、ご縁を繋いでいかれると良いと思います。

 

パワーストーンがそこの聖域でどんな反応をするのかも見ておくのもいいと思います。

 

キラキラと急に輝き出す、というのも嬉しい反応です。

まとめ

最後に、ブレスレットを忘れてしまったとのことですが、

もちろん、石に神社のエネルギーを浴びさせたい(エネルギーチャージしたい)となれば、持っていかなければそれはできません。

そして、かきのりさんが受け取ったエネルギーを石に「エイッ」と家に帰ってから注入することは難しい(おそらくできない、わたしもできません)とは思いますが、「こんな感じだったよ~」と石に報告することで石も次回連れていってもらった際にそこの神様のエネルギーをキャッチしやすくなるとは思います。

 

昨日が夏至ということで、もしかしたら、今回かきのりさんが経験されたことは、感度が高まったことによりいつも気がつかなった感覚に気づいた、ということなのかもしれません。

 

一年の中では、春分、秋分、夏至、冬至、お盆、お彼岸、ブルズゲートが開く日、ライオンズゲートが開く日、

月単位では毎月1日と15日、新月、満月の日はこの見えない世界を感じる感度が上がり、また宇宙エネルギーも多く降り注ぐので高次からのメッセージをキャッチしやすくなります。

そういった意味でも、感じたことを日記に書いておくと、自分なりのサイキックパターンがわかってきますので、何かの判断をする時に役に立つと思います。

 

ご質問、ありがとうございました。

 

皆さまのご参考になれば、嬉しいです。

 

本日も最後までお読みくださいまして、どうもありがとうございました。

 

※後日、かきのりさんから届いたメッセージです。

エマさん、こんにちは。
先日は投稿をありがとうございました!
その続きになるのですが…

あの時の感覚を忘れないうちに、石たちにも共有したくてまた伊勢神社へ参拝に行ってきました。
本殿に二人組の女性がお参りをしていたので、後ろで順番待ちをしていました。
伊勢神社のまわりは幹の太い木で囲われていて、待っていたところも大きな木の下でした。
すると、肩の辺りに何かが上から落ちてきて「毛虫か!(いくら虫でも毛虫が肩についていたらはっ狂してしまいそうなので(^_^;))」と払いのけたのですが何もいなく、足元を見回しても特に何もなくそのままお参りし、裏手の月読宮へ行きました。
月読宮の鳥居をくぐった瞬間、かすかにブレスレットのあたりが「ビリビリッ」とした感覚がありました。
気のせいと言われればそれまでかもしれませが、私にとってここまで不思議な体験をした神社は今までありませんでした。
とにかくエマさんにお話ししたくて書きました。

ありがとうございます♪

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