おはようございます。エマです。
今、10月14日、朝の7時過ぎですがヘリコプターの音がして秋山川の方へ飛んでいきました。台風の被災地の爪痕がだんだん明らかになってきて胸が痛みます。
ここ、佐野市も被災しました。
知り合いの家がテレビの映像で映し出された時は泣きそうになりました。
昨晩、秋山川付近に住むお客様から無事であるご連絡をいただきました。ホッとしました。Kさん、ご連絡ありがとうございました。
まだ気になっているお客様がいらっしゃるのですが、どうかご無事でありますように願ってやみません。
石が守ってくれたのかも、と言うと普通は何をバカなことを言っているのだろうと思われてしまうかもしれません。
しかし、私はこれまで石の声を聞き、小さな頃から見えない世界と関わってきたので自然界では人智を超えた不思議な力が働くことをたくさん見聞きしてきました。
実際に私自身も交通事故になる寸前でハンドルを切った記憶はないのに結果的に接触していなかったということや、虫の知らせで出発直前に移動する車を乗り替えたことで事故車に乗らずに済んだとか、スキー場で命の危険を知らせるメッセージを何度も聞いてその数分後に目の前で亡くなった方のことなどです。
もともと私の祖母の家系に千里眼の人がいて、私の予知能力が長けているからという話ではなく、こういったことは全ての人が持っている能力です。しかし、それを疑い、否定してしまっていることで潜在能力というのは日の目を見ることなく、そのまま開花せずに終わってしまうことがほとんどです。
これはとてももったいないことです。
せっかく自分に人生に生かせる能力があるのに、そこに気づかずに外にばかり目を向けてしまっています。自分の庭から湧き水が出るのに、わざわざ時間とお金をかけてコンビニに行って、お水を買っているようなものです。
台風が来ている時に「どうか海へそれてくれますように」と多くの人が祈っていたと思います。中には「台風、あっちへ行け。なんで日本にくるんだよ。」と思っていた人もいたかもしれません。
でも、その考えはちょっと乱暴なんですね。
これは上から来ていたメッセージなので今日はその話をここでお伝えしようと思います。
自然災害は私達が生み出しているというお話です。
スピリチュアルな話が苦手な方はスルーしてもらってかまいません。
私自身、目に見えない世界とか関わる人間としての立場からお伝えしたいと思います。
台風が発生するのは多くは日本上空ではなく、太平洋とかインド洋の海のどこかですよね。
だから、そんな遠くでできたものが日本に来て大きな被害をもたらす、何とも迷惑な話だと思う人もいるかもしれません。
しかし、こういう現象は実際には「自分たちのことを見直しなさい」というメッセージです。
自然災害はもちろん人間がコントロールできるものではありません。「見直せ、と言われてもねぇ。」となるかもしれません。しかし、すでにできてしまった自然現象をコントロールはできなくても発生そのものを抑えることはできる可能性があると思っています。
先日のブログに書きましたように地球という生命体は自浄作用として、人間のネガティブなエネルギー(主に悪想念と呼ばれる自分勝手でわがままな考えや人を傷つけたりする行為)が溜まるとそれを一掃するような働きが起こります。
今回、それが台風という自然現象でしたが、台風の進路が近年、変わってきているといいます。
昔よりも日本海側の水温が2度ほど高いため、太平洋側に押し出されずにそのまま太平洋側からきた低気圧がそのまま日本列島に直撃するというのが専門家の分析です。
なるほど、確かに理屈上は理にかなっています。
しかし、そもそもなぜ、日本海側の水温が高くなっているのかというところに着目してみてください。地球温暖化現象です。地球温暖化に関しては先日、環境活動家である16歳のグレタさんが涙ながらに「あなたたちはクレイジーだ」と世界中に問題を呼びかけたことで話題になりました。
もちろん、国の偉い人が悪いわけではありませんが、地球に住むひとりひとりに対する「このままでは大変なことになるよ」という痛烈なメッセージ(警告)です。
地球温暖化を誘発していることというのは、私たちが毎日活動している中で起こっています。
工場や自動車から出る二酸化炭素の排出だけではありません。個人の生活においても、毎日何かしらの活動をしています。気にもとめていないような小さなことかもしれません。
気づかないこともそれが集まって、やがて大きな力になります。
台風でさえ、見えない部分では悪想念かもしれませんが目に見える部分でははじめはただの水蒸気です。コーヒーを淹れたときに立ち上がる香ばしい香りとともに広がるあの湯気となんら変わりません。
あの香ばしい香りの湯気が、どこをどうして河川を氾濫させ、堤防を崩し、木をなぎ倒し、家を流すのでしょう。
想像できないかもしれませんが、巡り巡って、小さなことでも大きな力を持ちます。
そうであれば、台風を引き寄せてしまったのは私たち人間の仕業とも捉えられるのです。自然現象には変わりありません。しかし、温暖化を招いてしまったのは人間の行動です。
ですから台風が「自分のところ(日本)に来ないからいいや」、ということではなく、これは世界の人類全体が考えて取り組む課題なのです。
さらにいえば、誰かが蒔いた種は自分の知らないところで別の誰かが必ず、回収しているということでもあるのです。
誰かが海に捨てた1本のペットボトルは巡り巡って魚の腹にたまり、その人が知らないところで魚が死んでいます。
誰かが海に流した毒が巡り巡って、魚が摂取してその魚を釣ってきた人が市場に出して、魚屋に運ばれて、毒を流した人の奥さんが買ってきて調理して、その人の食卓に並んでその人が食べていることもあるかもしれません。
自分には関係ない、の一言で済まないのが自然界の原理原則です。人間も自然の一部に過ぎないからです。
ですから、台風の被害が今、全国で起こってしまったことは、私たちひとりひとりの責任とも捉えられるのです。
こういうことは耳の痛い話だと思います。しかし、やはり、小さな力でも大きな力に変えられることを忘れずにひとりひとりが光のエネルギー(地球にとって良い思想や行動をする)を生み出すことが課題になっています。
(宇宙から見た地球。夜の光。一つ一つの生命の営みがあつまって。だれもが地球という同じ宇宙船の乗組員です。)
そういった意味でも日本の役割は大きく世界を先導します。
古くから農耕民族であった日本人はいたるところに神の存在を感じ、祈り、生きてきました。「八百万の神々」という言葉にもそれは凝縮されて言い表されています。
土地の神様、火の神様、水の神様・・・小さな祠(ほこら)をたてて安全を祈る、道端のお地蔵さんにそっと手を合わせて通り過ぎる、毎年十三夜と十五夜には団子など丸いものを月に供え、豊穣を感謝する、そんな霊性の高い優しい民族なのです。
だからこそ、日の出ずる国、「日本」なのです。
今朝はラグビー日本代表が決勝トーナメント進出というニュースも飛び込んできました。ワールドカップバレーボール男子も4位以内が確定、42年ぶりのメダル獲得かどうかといったところです。
今日の易占では「水天需」の卦がでました。先日も同じ卦でしたが今日のサイコロは6を指していたので、もう、動き出すタイミングなのです。
昨日、満月の光がとても綺麗でした(実際は今日14日 6時8分が満月)。
余談ですが満月だと引力の関係で潮が大潮(おおしお)になります。海面が月に引っ張られて高いのです。今回の台風はその大潮のタイミングもあり、より沿岸は危険でもありました。
「時は満ちました」という意味はこの牡羊座(12星座の中でスタートを意味する)の満月にもメッセージが込められています。
そして、台風19号が最初に上陸したのは静岡県です。富士山があります。
富士山には多くの宇宙船(UFO)飛来していると言われる霊山です。とても重要な場所です。そこから入り、東京上空(皇居を含め)を通過して、東日本大震災の被災地福島(福の島、ここの土地も非常に重要)を通過、仙台を抜けていきました。
各地で台風の被害が時間を追うごとに明らかになり、テレビの映像では目を覆いたくなるような光景が映し出されています。
心よりお見舞い申し上げるとともに、先月の千葉はじめ被災された地域の方々が一日も早く平穏な日々を取り戻せるようにお祈りしております。
私が今できることとしてこういったメッセージをお伝えする事しかできないのですが、少しでもひとりひとりの心に光が灯って良い方向に全体が動きだしますよう願うばかりです。
今こそ、みんなで一丸となって行動する時です。
今年は「くくりの年」、といって様々なことにケリをつける年でもあります。私生活においても、転職を決意した方、結婚を決意した方など多いはずです。
もし、今もその決断に迷いがあるとしたら、その決断は良い流れに乗っている証拠です。「よくぞ、決心しました」と自分を自分で褒めてあげてください。大丈夫です。自分が自分のためによく考えた結果のはずです。自分を信じてくださいね。
今日も勢いで書いて長くなってしまいました。
書いているとどんどんメッセージが降りてきてしまって、すみません。
昨日、石を月光浴できなかった人は本来は今日が満月なので今夜月の光にあててくださいね。石が浄化され、元気になります。
(昨夜の月の光。本当は14日今日が満月ですが、昨日のほうが月が大きく見えるかもしれません。)
水晶を持っている人は是非、水晶水も作ってみてください。
水晶水の作り方はこちらです。
参考までに台風当日の10月12日に書いたブログです。
もし、被災された方がこの記事を読んでいてくれたら元気を出してくださいね。
どんなにか不安で心細いと思いますが大丈夫です、ひとりじゃないです。
みんなで応援しています。私たちみんながついています。
また
被災して亡くなられた方々に心よりご冥福をお祈りいたします。
私にできることで少しでも力になれたらと思っております。
本日も最後まで読んでくださり、どうもありがとうございました。