こんにちは。
エマです。
「水晶水」(エリキシル、とも言います)をご存知でしょうか?
エンパス体質の方は特に、人や場所から「気」を受け取りやすく、特に動き回ったわけではないけれどとにかく疲れやすいということが日常的にあると思います。
それは高いところから流れてくる水を避けることが難しいようにエンパスの方は知らずにその水をもろにかぶってしまうということも少なくありません。
しかも、忙しい毎日では特にそのことばかりに意識をしているわけにもいかずにつらい思いをしている方もたくさんいらっしゃいます。
私自身、エンパス体質ですがスピリチュアルカウンセラーという仕事柄、特に自分のメンテナンスは欠かせない日課です。
「水晶水」はエンパス体質の方もそうでない方でも「人に気を使いすぎてしまう」「場の空気に流されやすい」「自分をしっかり持ちたい」方にも簡単に作れるので是非、日常に取り入れていただきたいアイテムです。
目次
エンパス体質の症状緩和に役立つ「水晶水」とは
エンパス体質のつらい症状を緩和する方法としていろいろありますが、もし、時間に余裕があるなら是非、水晶水を作って飲むことをおすすめします。
水晶は古来より「魔除け」のお守りとしても使われてきました。それは水晶がもともと持つ鉱物としての優れた機能(今でもクォーツ式の時計に内蔵されている)が証明しているように、エネルギー(波動)が安定していることと場に結界を張ったり、自己のエネルギーを増幅させたりする力があります。
私が開発して作った水晶コスメ化粧品『クリスタレマ』シリーズももともと私自身がエンパス体質、敏感肌であることからスタートして商品化したものです。
液体化された水晶を配合することで肌が元気になり、使えば使うほど肌本来の力が戻ってくることがコンセプトになっています。
それくらい、水晶が元来持つ自然の力は化学や人工のものでは体験できない素晴らしいエネルギーを持っていて、その人の自然治癒力を引き出してくれます。
この、水晶のエネルギーを水に転写したのが「水晶水」です。
エンパス体質の浄化に欠かせない「水晶水」の作り方
「水晶水」は自宅で簡単に作れます。
では、実際の作り方をご説明しましょう。
<用意するもの>
・水晶さざれ石 50g(手のひらに軽く乗るくらい)
・水(ミネラルウォーター、なければ水道水)300cc
・水を入れる容器(できればガラス製、陶器製。ペットボトルはさけて)<作り方>
ザルに入れて水でよく洗った水晶さざれ石を容器に入れて、一晩、冷蔵庫に入れておきます(8時間くらい)。
これだけです。
翌朝には飲めます。
試しに、普通の水と水晶水の飲み比べをしてみるといいと思います。
水晶水のほうは舌触りがまろやかで身体にスッとしみ込んで広がる感覚があります。
余談ですが私はこれを応用して、冷蔵庫の氷を作るための水をいれるタンクに水晶さざれ石を入れています。氷自体、どうしてもそのままにしておくと冷蔵庫の臭気を吸ってしまいますが、水晶水の氷は臭気も少なく感じます。ジュースなどの飲み物自体、水晶水の氷で飲むと不思議とより美味しく感じられます。
エンパス体質で特に浄化したい時に飲む「最強の水晶水」の作り方
さきほどの水晶水の作り方でも十分なのですが、特にエンパス体質などでどうにもこうにも身体が重くて動かない、という日があります。
寝て横になっているのが一番なのですが、忙しい日常ではそんなにしょっちゅう寝ているわけにもいきません。
そこでより自然の力を借りてパワーアップさせた『最強の水晶水』の作り方をお教えします。作り方で主に先ほどと違うのは、「下準備」です。
<用意するもの>
・水晶さざれ石 50g(手のひらに軽く乗るくらい)
・水(湧き水、ミネラルウォーター、水道水)300㏄
・水を入れる容器(できればガラス製、陶器製。ペットボトルはさけて)<下準備>
水晶さざれ石は事前に15分、ザルに水晶を入れて流水で流し洗いをします。その後、やはり最低15分くらい太陽光にあてておきます。
水は湧き水を汲んでくるか、買ってきたミネラルウォーターを用意します。または、水道水を半日、ボールなどに汲み太陽に当てておきます。
<太陽光での水晶さざれ石 浄化の仕方>
ザルに水晶さざれ石を入れます(このとき、さざれ石は粒の大きいものを選ぶと網目を抜けてこぼれません)。
ちょろちょろ流水で15分くらい流し洗いします。
タオルの上に広げて、水晶を太陽光で15分乾かしながら浄化します。
浄化完了。キラキラになりました。
<作り方>
太陽で浄化した水晶さざれ石を容器に入れ、満月の日に一晩、ベランダなどに置いて月の光にあてておきます。(雨天の場合は夜風にさらします)このとき、できれば蓋はしないでください。ゴミが入るのをふせぐのに、布などかけておくのは大丈夫です。要は月の「気」に晒すのが目的です。(※冷蔵庫に保存する時は蓋をしてもOK)※満月エネルギーは満月の時刻の前後48時間(2日間)くらいが良いです。
太陽のエネルギー+満月のエネルギー+鉱物のエネルギー
この3つが詰まった『最強の水晶水』の出来上がりです。
容器にはペットボトルなどのプラスチック容器は「陽の気」が強すぎますのでおすすめできません。ガラス製か土が原料の陶器に入れてください。
「水晶水」の保存の仕方とその後の処理
水晶水は冷蔵庫に入れて、なるべく24時間以内に飲み切ります。
毎日飲みたい方は寝る前に作っておくと翌朝飲めますね。
水晶さざれ石は時々、下準備でのやり方で「浄化」しましょう。半年くらい使ったお疲れの水晶は庭の土に埋めて、新しいものと交換します。
「水晶水」は作ってから時間が経って(2日以上経ったらやめておきましょう)飲めないようなら、観葉植物に与えると元気になります。
まとめ
人間の身体は70%が「水分」でできています。これは、地球の70%が海(さらに7つの海で構成)で30%が陸地という数字と合致していて、偶然性に神秘を感じざるを得ません。
それくらい、「水」というのはスピリチュアル的にも重要な役割を担っています。良い水を飲むと細胞が生き生きしてきます。水も石や植物と同様に生きています。
そして、人間の細胞は28日で生まれ変わります。もし、悪いものを身体に取り入れてしまったら、毒出しするのに28日かかるということです。逆に言えば、約1か月、飲む水を変えるだけでも身体はずいぶん楽になるはずです。
「最強の水晶水」は休みの日など、時間がある時にチャレンジするようにして、まずは簡単にできる水晶水から始めてみてはいかがでしょう。
心地よい日常、笑顔溢れる毎日を応援しています☆
以下、参考までに。良かったらご覧ください。
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