エマさん。こんにちは。
私は今までエマさんからお迎えした石さんたちを、ドレッサーの前に並べて置いています。
先日出かける前に石さんたちに「行ってきます。」のあいさつをして出かけたのですが、夕方帰って見ると、水晶さんだけが床にいました。確かに、ドレッサーの手前近くに置いてはいたのですが、重さが188gあるので、風で飛ばされた(窓を開けてたので)とは考え難く、頭の中がハテナマーク?でいっぱいです。過去にも、お財布に入れていた水晶(さざれ)さんが、お財布を出していないのに床にポロッと出て来た事はありますが、さすがにこの大きさの石さんが移動しているとはビックリです。
こういう事って、やっぱり何か意味があるのでしょうか。
(ペンネーム masamiさん)
Masamiさん、こんにちは。
いつもご利用ありがとうございます。
188gの石がどうやって???
Masamiさんからのメッセージを読んで、さぞかしビックリされたでしょうと思いました(゚д゚)!
私も実は、似たような体験があります。
ひとつは、もう10年以上前になりますが以前の職場を辞めるひと月前の出来事です。
ちょうど霊性が復活した後で、今の仕事にシフトするタイミングの時です。
その時の心境は10年間、勤務した職場に離れがたい気持ちがありました。
辞める、と決めてからも、やっぱりその仕事も好きで、「今なら撤回できるかも?」と思いながら、残りの日々を過ごしていました。
思い返せばそれまでの10年間、一日たりとも「今日は職場に行きたくない」と思った日はありませんでした。不思議でした。大変なこともありましたが、やりがいもあったし、その仕事が純粋に好きだったのだと思います。
もちろん保育園児を2人抱えてのフルタイムは想像を絶する大変さでした。朝晩の送り迎え(お迎えは主人でしたが)、帰宅後の家事と育児、残業や日直も普通にありまして、女性が多い職場ということもあってか、当時は(みんな我慢しているのが普通で)生理だからとか妊娠して悪阻がひどくて休みますと言えない雰囲気もまだあって、とても忙しくて自分では鉄の鎧を着て、ローラースケートを一日中履いているようだと思って過ごしていました。
そんな職場に出逢ったのも、今から20年以上前になりますが、転機をサポートしてくれたのはある指輪のおかげでした。ラピスラズリとアメジストがついた指輪でした。
当時、1度目の離婚をしたばかりで落ち込んでいた私の目に留まった指輪。正直、それを買う余裕のあるお金はなかったけれど、思い切って自分を励ます意味で購入しました。
そして、そのあとすぐに、その職場とご縁がありました。倍率50倍だったのですがありがたいことに採用していただきました。
そんな経緯もあり、その指輪を「御守り」に白衣のポケットに入れて勤務しておりました。しかし、一月もたたないうちになくしてしまったのです。
ロッカールームで着替えた時に落としたかもしれない、クリーニングに出してしまったかもしれないと思い、拾ったらそのまま保管しておいてくださいと清掃員の方にもお願いしました。
来る日も来る日もロッカールームを探しましたが、結局見つかりませんでした。ポケットに入れたことだけは覚えていました。だから、家にはなくて、絶対にここで失くしたのだ、という確信はありました。
そして、10年という年月が経ちました。
あの時、もうすっかりあきらめていたその指輪は、今、私の手元にあります。
なぜかといいますと、冒頭で話しましたように今の仕事にシフトするタイミングだったのですが、その職場を退職するひと月ほど前に、ひょっこり現れたのです。
まるで、タイムマシンでもあるかのように、誰がそれをしたのかわかりませんでしたが、その指輪は私のロッカールームの前にある靴箱、私の使っている靴をいれる棚のところ、ちょうど私の目の高さにちょこんと置いてあったのです。
帰ろうと思って、上履きを靴箱に入れようとしたら目の前に置いてあったのですから、それはもう、腰が抜けそうなほどびっくりしました!!
とても特徴的なデザインの指輪でしたので、自分が10年前に失くした指輪とすぐにわかりました。変わっていたのは、シルバー製でしたので、ずいぶん銀色が酸化して茶色になっていたことくらいです。
私はその時、指輪を見て驚いたと同時に「自分の選択は間違えていない」と一瞬で思えました。
あまりにも私が「やっぱり辞表を取り下げたほうがいいものか」悩んでいたので、一気に背中を押された気がしました。
ほんとうにミラクルな出来事でした。
Masamiさんの石も、私が体験した「瞬間移動」のようなものだと思います。
よく、他の方の体験談でもあるのですが、失くした石がひょっこりでてくるのと同じで、石というのはどうやら「時空を超えて移動できる」のではないかと思っています。
これはまだまだ私も検証中ですが、あまりにも、石のひょっこり具合(笑)は物質的、三次元的な想像を超えたところで起こるのです。
ひょっこりはん、てあだ名をつけたいくらいです(笑)
もうひとつの例で、これは2~3回、私が体験したことです。
お客様から「石のチャームが外れました」とお店に持ってこられた方がいらして、毎回違うお客様ですが、それが不思議なのです。
私は自分でアクセサリーを製作しているので、その部品を見れば、どこがどうなって壊れたのかとか、わかるわけです。
しかし、このパターンに関しては未だにどうしたらこうなるのか、わかりません。
それは、チェーンでつけているチャームなのですが、カンと呼ばれる部分が外れたわけでもなく、そっくりチャームがブレスレットから外れた状態なのです。
この時、チャームには石がついていることがほとんどで、ある意味、やっぱり何かのメッセージなのだと思います。こういう時に限って石をリーディングしても、押し黙っていて教えてくれないものです。
「外れる」
という意味では
「厄払いができた」
という意味だと思ってはいますが、私の指輪のように、そのとき抱えている問題や意識に伝えたいメッセージも隠れていると思います。
Masamiさんの体験したことも、水晶さんが移動していた、ということは
・そこに置いておくべきではない(例えば、地震が来て落ちるかもしれないから危ないよ、のサイン)
・引っ越しや移動、旅行を意味する
・仕事の転勤、移動、配置換え
石が伝えたいことがあるはずですので、身の回りの出来事に照らし合わせて考えてみてくださいね。
「あれだ!」とピンとくるものがあれば、それで間違いないと思います(* ´艸`)
そんな石さんからの、おちゃめな伝え方も愛おしいなと思ってしまいます。
(内心、も~、ダイレクトに言ってよ~、とも思います、( ´∀` ) )
そんなところも石の魅力ですよね。
masamiさんも帰宅後、
水晶さんの奇想天外なお出迎えに
きっと、
「なんでやねん!ふんでまうやろ~☆」
とツッコミをいれたかもしれませんね♪(ちょっと想像してニヤリとしています( ̄▽ ̄) )
また、何かわかったことがありましたら、メッセージくださいね☆
これからもたくさんの素敵なことがありますよう、お祈りいたしております。
masamiさん、ご質問、ありがとうございました。
私の話が長くなってしまったのですが、皆さんのお役に立てれば、嬉しいです。
本日も最後までお読みくださいまして、どうもありがとうございました。