こんばんは。エマです。
紅葉の季節ですね。
お出かけする予定の方で、
パワースポットへ石達を持っていって浄化したいという方もいらっしゃるでしょうね。
とはいえ、
たくさん石を持っていって浄化するのにどうやって持っていけばよいのか?
現地でどんな風に石を浄化したらよいのか?
子連れで時間がないので手短に済ませるにはどうしたらよいのか?
といった疑問もあるかと思います。
私はいつもたくさんの石をリュックに入れて川や山に浄化に行くことが多いのですが、やはり(特に人が多い場所など)手早く浄化できるように事前に準備していきます。
今日はパワースポットで効率よく石を浄化・エネルギーチャージする方法についてお話させていただきます。
※効率よく=「早く」「確実に」という意味です。
目次
石は小分けにして持っていく(準備)
以下はあくまでも私のやり方ですので、ご自身で自由にアレンジしてくださいね。
これが、絶対いい、というわけではありません。行き先によっても条件が違いますので、そこは臨機応変で大丈夫です。
<用意するもの>
・オーガンジーの袋(または目の粗いガーゼの袋やハンカチ)
・ハンドタオル(↑の数と同じ枚数)
・大きめのタオル(水につけた後で石を置くための岩場や地面に敷く用)
・バッグか巾着袋(全部まとめて持ち歩き用)
まず、川や海で浄化したいのか、その場の「気」で特にパワーチャージしたいのかにもよりますが、いずれにしてもオーガンジーの袋にあらかじめ石を小分けしておきます。
石同士がぶつかって欠けないように、1枚の袋に1つの石(アクセサリー)が望ましいですが、形状的にぶつかっても割れにく場合(例えば、丸玉など)は2~3個、一緒にいれる場合もあります。
そして、その場でいつでもサッとだせるよう、私の場合はオーガンジーの袋の色を変えたりして見分けがつくようにしています。
なぜ、オーガンジー(ガーゼのような生地)を使うかは、そのまま石を袋に入れたまま水につけるためです。
このとき、袋とセットでハンドタオルなどのタオルを用意しておきます。タオルは水でぬれた袋をくるんで持ち帰るためです。
ですので、
石を袋に小分けして入れてタオルでくるんでおく、それをバッグ(リュック)に入れて準備完了です。たくさんある場合は、さらに巾着袋(おすすめはお弁当をいれる袋やお弁当を入れる保冷剤バッグ)などにタオルでくるんだものを全部まとめていれておくとバッグの中でバラバラになりません。
予備のタオル一枚は是非、持っていきましょう(地面に敷いたりできます)。
人込みを避けて石を浄化するのにおすすめの場所と浄化方法
さて、現地についてどこで浄化しようか迷いますね。
石がたくさんある場合は、
川でしたら、足場のしっかりした場所で人がいない端っこなどに先ほどの予備のタオルを敷いて、その上に一つずつ包んできた石をタオルごと並べます(袋からは出しません)。
そして、順番に小分けにした袋の石をタオルから外して、袋のまま水につけて(さっとで大丈夫)、またタオルで包む、というのを繰り返します。
時間がなければ、水気を拭くのは家に帰ってからです(水に弱い石はその場で拭いてくださいね。水晶系は家に帰ってからで大丈夫です)。
もちろん、その場で水気を拭くのが望ましいですが、ここではあくまでも効率よく早く済ます、ということを前提に話しています。
巾着袋かバッグに戻し入れて終了です。
石が少ない場合や、人が少ないなら、タオルなど岩場や地面に敷かないで邪魔にならない場所でさっと、浄化します。
石の浄化に重要なのは「気」に触れさせること
大自然などは、人が密ではないので浄化もゆっくりできますが、人が多い人気のパワースポットでは先ほどの方法で、さっと行います。
とはいえ、時間も場所もない、という場合。
その場合は「気」に触れさせるだけでも大丈夫です。
リュックの口を開けて、石を外に出さなくても空気を入れてあげてくださいね。
余裕があれば、
石をタオルから外して、外に出しましょう。
太陽が出ていれば、陽にもあてます。
さらに余裕があれば、大地に置きます。
(セドナ カテドラルロックにて大地に直接置いています)
エネルギーは
「気」「大地」「そこに生えている樹木」「石」「流れる水」に宿っています。
もっといえば、「聖域」に入った瞬間からそこにはエネルギーで満ち溢れています。
浄化とエネルギーチャージが同時にできるのがパワースポットの素晴らしいところですね。
お水取りができる場所ならば、ボトルに汲んで、家に持ち帰り、家でお留守番してくれた石達にかけてあげるのも良いと思います♪
パワースポットは私たち人間にとっての温泉のように、身体は綺麗になるし、リラックスして元気がでる、石にとってもそれは同じです。
石を浄化する際のお役立ちアイテム
ここでは私が実際に使っている浄化の際のお役立ちアイテムをご紹介します。
☆お弁当を入れるくらいの大きさの取手のついた保冷剤バッグ。
こちらは石がたくさんあって重くても持ち運びが便利です。さらに防水、そして重くて荷物になるならそれだけロッカーに入れてしまえば、あとの観光は手ぶらでOKという便利なバッグです。100円均一ショップで大小、いろいろな大きさを持っています。
☆ビニール袋→濡れたものを入れる。タオルに包んでも染み出てきてしまう心配があるので、用意しておくと便利です。
☆洗濯ネット→これは、主に「さざれ石」用に使っています。こちらも100円均一ショップでいろいろ手に入ります。川にザブンとつけて、完了。見た目がちょっとあれですが、早いです。
石を時短で浄化したい時の裏技
私のやり方ですが、個人的なブレスレットをたくさん浄化したい場合、ちょっとお見せするのが恥ずかしいですが両腕に10本ずつくらい着けていきます(長袖で隠しています)。
川に着いたら、そのまま袖をまくって、ジャブンと腕ごと水につけます(同行者がいるとびっくりされるので、事前に伝えておくのもポイント♪笑)。
神社の手水舎でもなるべく、ブレスレットにも水をかけています。
あと、ポケットの多い服を選んで、全ポケットに仕込んで行くのもアリです。サッとだせるメリットがあります。
パワースポットで石を浄化する際に気をつけたいこと
パワースポットは多くの方が訪れたり、有名な観光スポットである場合も多いでしょう。場所によっては、そこの水などで浄化してよいかどうか、伺ってからのほうが良い場所もあります。
ツアーなら、添乗員さんに聞いてみたり、神社ならそこの関係者に聞いてみたりしてからのほうがいいかもしれません。
撮影禁止などの場所は特にそういったことはマナー違反になる可能性があります。「気」に触れさせるだけでも浄化・エネルギーチャージはできますので、ちょっとポケットから出すなどでとどめておき、無理をしないことです。その場にふさわしいやり方を選んでくださいね。
ちなみに、伊勢神宮の五十鈴川での石の浄化については、禁止区域というわけではないので他の観光者に迷惑にならないように浄化するなら問題ないと三重県で宮司をしている知り合いに確認済です。
石と早く仲良くなる方法としても一緒に旅をしてそこで時を過ごすことはおすすめです。
是非、お気に入りの石は連れて行ってあげてくださいね。
(アメリカ セドナにて大地のエネルギーチャージ)
(セドナ オーククリーク川にて浄化)
パワーチャージついでに、もちろん旅のお守りとして守ってもらったり、旅先の精霊や御眷属様とコンタクトを取ったりといろいろサポートしてもらえるはずです。
素敵な旅になりますよう、お祈りいたしております。
(セドナ エアポートメサより迎えた満月)
本日も最後まで読んでくださり、どうもありがとうございました。