こんばんは。

スピリチュアルカウンセラーのエマです。

 

今日はいいお天気でしたね。

 

一昨日、ブルーノマーズさんのライブに行ってきました。

 

ダメ元でチケット抽選予約しましたら、第一希望が当選しまして、びっくりです?（ちょうど、私の定休日でラッキー重なりました♪）

 

ブルーノマーズさんの曲には思い出深いものがありまして、とても嬉しかったです✨

 

個人的なお話ですが、エメラルドエマとして起業したのが12年前になります。ちょうどブルーノマーズさんが本格的に売れ始めるタイミングでよくラジオで曲がかかっていました。

 

閉店後のお店で何度も聴いて、気に入ってアルバムをダウンロードして買いました。

 

黄色いジャケットのものです（ファーストアルバムですね）。

 

思い返せば私自身2011年に起業したもの、なかなかうまくいかない日々が何年も続きました。

 

その間、下の息子が小学校に入学する直前に離婚し、子供2人を引き取ってシングルマザーになりました。

 

そこから一気に怒涛のような日々を過ごし、一年で元日以外休みなく動きました。

 

毎日帰るのは23時過ぎで、それから朝4時まで事務処理などあり、どうやって子供達が大きくなったのか記憶すらないくらいです。

 

息子が小学校卒業し、体操着を捨てようとした時に息子の名札が「3年」のままだったんですね。名札の上からマジックで//と消して、「4」「5」「6」と自分で書いていたのです。

 

布の縫い付けタイプの名札でしたので、そうするしかなかったのでしょうね。

 

洗濯していても仕事のことで頭がいっぱいだったのでしょう。私は息子の体操着がピッチピチなことにも全く気づかなかったのです。

 

子供達にはだいぶ寂しい思いをさせましたがそれくらい、がむしゃらでした。スタートアップで大変でしたが、不思議とやめようと思ったことは一度もなく、「ああもうだめかもしれない」とくじけそうになると必ず大きな仕事が入りました。

 

仕事でのパートナーとなる人達との出会いもありました。

 

夜、一人になってお店を閉めてからアクセサリー製作をしている時にラジオから流れるブルーノマーズさんの曲は、そんな私の心に染み入るように響きました。癒され、元気をもらいながら頑張ったあの頃。

 

懐かしい思い出です。

 

今は息子も高校一年生になり、毎朝自分でお弁当を作って学校に行っています。

 

小さな頃から親があてにならないというのが身に染みてしまったのか、複雑な気持ちではありますがとても助かります。

 

ブルーノマーズさんも両親が12歳の時に離婚されたそうです。

 

6人兄弟でお母さんが引き取ったようで、家がなくなって車上生活もしたそうです。

 

なのですごく大変だったのだろうなというのは想像に難くないです。

 

ライブの途中、ピアノを弾きながら「上を向いて歩こう♪」とワンフレーズを歌ってくれました。

 

日本から海を渡ったあの名曲、坂本九さんの「SUKIYAKI 」です。

 

今コロナが少し落ち着いていますが、大変な時期を過ごした仲間として彼なりの日本へのエールに愛が溢れていて涙がでそうでした。

 

優しい方ですよね。

 

もう一つ、今回のライブではスマホでの動画や写真撮影はokでした。親切にアナウンスでわざわざ流れていたのが印象的でした。

 

それに、実は前回2018年に来日した際にブルーノマーズさんがライブ中、彼の言葉を無視して自撮りしていた女性にブチ切れた！というニュースが流れていたので、今回の対応にビックリしました。

 

もう二度と日本に来てくれないのでは、という声も飛び交っていたからです。

 

それどころか、撮影していいよ、だけど一緒に楽しもうぜ、歌おうぜ、盛り上げていこうぜ、という心意気が最高にカッコ良くて、それがひしひしと伝わってくるのでなおさら感動しました。

 

人を動かすのは、結局のところ、理屈ではなく「感動」なのですよね。

 

それからここからは私個人のスピリチュアル的な視点になりますが、彼は素晴らしいライトワーカーの一人だと思います。

 

まず、生まれがハワイ。ハワイにはレムリア時代の記憶が残された場所、エネルギースポットがたくさんあります。レムリア大陸はハワイのあたりにあったとされ、「愛と調和」の世界でした。

 

それから彼はアメリカ本国へ渡ったのですが、かつてのレムリア人がレムリア大陸が沈む前にアトランティス大陸へ移動したことを彷彿とさせます。

 

その時、レムリア人ひとりひとりが青い石を持っていたという伝説があります。奇しくもブルーノマーズさんの名前には「ブルー（青）」の文字、そして「マーズ」は火星の守護神（軍神）MARSと同じ綴りです。

 

青（ブルー）の軍神（マーズ）。こじつけすぎでしょうか。

ただ、こういう文字による暗号のようなメッセージはスピリチュアルの世界ではよくあることです。

369=みろく（弥勒）など。

とにかく偶然にしても、大きな使命を持って生まれてきた魂だと感じます。

 

世界が大きく動く今だからこそ、音楽を通してたくさんの愛溢れるメッセージを届けてくれるアーティストです。

 

ライブ中に日本語でたくさん「愛してる」と言ってくれました。

 

皆様にも是非、彼の曲を聴いてほしいと思って記事に書きました。

 

彼の歌声やパフォーマンスには癒しの力が宿っていてこれからも世界中の人に愛と勇気を与え続けてくれるはずです。

 

 

本日も最後まで読んでくださいまして、どうもありがとうございました。

 

 

追伸）ライブ終わって（東京ドーム）、水道橋のほうに歩いていたら火星が見えたんです。「わ、マーズだぁ♪」と思っていたら、そのあと火球がヒューっと見えまして、先日も見たのですがラッキーでした。今月、火球を2回見ました（笑）この記事を読んでくださった皆さんにいいことありますように☆