こんにちは!
エマです。
皆さん、『ホラー映画』とかお好きですか?
私は実は今まで『ホラー映画』をちゃんと観たことないです。たまたまテレビでやっているのをうっかりチラ見してしまったというのはあります。
夏になると子供の頃は稲川淳二さんが怪談をしていたりする番組は観たことはあるのですが、『ホラー映画』と『お化け屋敷』だけは今もかなり苦手です。
こないだ友人と、その話になり、「なぜ?苦手か」ということで考えてみました。
たぶん、非現実的でぴんとこないのと、その後が面倒だからです。
私自身、思春期は見えないものの存在がより近く感じられる時期でした。夜に布団に入るとテレビの砂嵐の音が耳元でし始めて誰かの声が私を呼んでいたり、人形の目が動いたり、鏡が閉じたり、身体が宙に浮いたりと今にして思えば散々もてあそばれたものです(笑)
なので、どうやって 戦うか しか考えていませんでした。
もちろんその頃は文献もなかったし、今みたいにネットもないので祖父がもっている古い書物からまじないの言葉を調べたり、お経を覚えたりとかなり怪しい子供時代でした。
石も持っていましたが、当時は石が話したり色々教えてくれたりするとは思っていなかったのでただ持って眺めているだけでした。
『ホラー映画』や『お化け屋敷』自体は人が作ったものなので怖いとかはないのですが、波動、波長というのは引き合うので霊とかが寄って来やすいんですね。
何も感じない人なら、楽しめると思うのですが、霊が寄ってきて何か頼まれたら面倒くさいな、というのが本音です。
私はお坊さんの修行はしてないので、未成仏霊を上にあげてあげることができません。それを『成仏』と言いますが、霊ももともとは生きていた人間なのでやっぱり、「なんとかしてほしい」とすがって来るんです。
「何にもできないよ」と伝えるしかないので、なるべくなら接点を持ちたくないと思ってしまいます。
そして、現実に起きる霊現象の怖さは映画なんてものではありません。
スクリーンを通してみているから他人事でいられます。お客様に「夜トイレに行こうと階段降りようとしたら、血まみれの人が這って登ってきた」と本気で相談されます。
本当に、大変だなぁ、と思います。
体質とはいえ、かなりつらいと思います。
ある程度、石でブロックできますが、基本的には本人の生命力が肝です。生きている人間のほうが強いですから、健康であればあるほど負けません。
夏になるとテレビで特集しますが、子供には「面倒くさくなると嫌だから見ないで」と言っています。
ホラー映画ファンの方には怒られてしまいそうですが、霊感体質、エンパス体質の方は体調など悪くなる場合があるので注意が必要です。
私の体験が参考になればと思い、書いてみました。
それから、お客様より
「エンパス体質、霊感体質かの判断はどうしたらよいでしょうか?」
とのご質問がありました。
まず、わかりやすい自覚から言えば
・人混みで頭痛がしてくる
・人の相談を受けていて共感しすぎて辛くなる
・映画を観ていて感情移入しやすい
これはエンパス体質です。
霊感は霊を感じる力なので
・ある場所に行くと調子が悪い
・行ったことはないが、写真などを見て行きたくないと感じる場所がある
・不思議なものを見た、聞いたことがある
・墓地に行くと騒騒しい感覚がある
・金縛など、寝て少し経つ頃に目が覚める時がある
といったところです。
こちらの記事もご参考に?
エンパス体質の頭痛について
エンパス体質のつらい症状を緩和する方法
エンパス体質同士の恋愛について
それでは、また。