【パワーストーンの効果的な着け方と浄化・メンテナンス方法】

こんにちは、エマです。
皆さんはパワーストーンを迎えてから、どんな風に仲良くしているでしょうか?メンテナンスはされていますか?

大切なパートナーとしての石ですから、いつまでも綺麗なまま、そして元気でいてもらいたいものです。

今日はパワーストーンの日頃のメンテナンスについてです。

パワーストーンは毎日着けたほうがいいのか?

パワーストーンは特に叶えたいことがある時は同じものを毎日着けよう。

パワーストーンを着ける時、ファッションとしてその日の気分や洋服に合わせて選ぶこともあると思います。その場合はピンと来たものを選んで間違いないでしょう。しかし、「ここぞ」というタイミングや「特に今はこうありたい」と強く願う事がある場合、もしくは仲良くしたいブレスレットなどがある場合はできるだけ毎日着けるのがおすすめです。

石は「記憶」する

というのを聞いたことはありませんか?

実際に、私が石をリーディングする場合はその石の「記憶」にアクセスしています。持ち主が説明しにくいことも石からの言葉で伝わります。ですので、あまり着けていない石や引き出しの中に入れっぱなしだった石はすぐにわかります。(石が眠っています、起こす方法はまた別の機会に書きたいと思います)

石には「念」が宿るのと同じように「記憶装置」のような役目を果たします。また、それと同時に持ち主のエネルギーを感じ取って、それに合わせて石もエネルギーを調整しているように感じます。

例えば、「ゆっくり物事を進めるタイプ」の人のところにいるグイグイ系のルチルクォーツなども、それなりに歩調を合わせてくれているようです。

ですので、なるべく早く持ち主に馴染むようにいつも身に着けていることをおススメします。また、身につけられない場合は鞄やポケットに入れるなど、だいたい自分の半径30センチ以内くらいのところに置いてください。(専門的にスピリチュアル用語でいうところの自分のオーリックフィールド内のことです)

パワーストーンを着けない時はどうやって保存すればいいのか?

では、お風呂の時も寝る時もずっとパワーストーンを身に着けていたほうが石と仲良くなれるのかというとそうではありません。

お風呂の時と寝る時は外してください。お風呂の時外すのは、水やお湯につけると石が傷む場合があるからです。また、就寝時に外す理由は寝ている時に人間はリセットされます(魂が別の世界に行っているという考え方もあります)。リセット時にはなるべく、石のエネルギーさえも邪魔になる場合があるという理由です。例外として、アメジストなどの安眠のお守り石などは側に置いたり、手首にはめたりしても問題ないと思います。

 

頻繁に着けるパワーストーンは水晶さざれ石のベッドに。着けないものは引き出しか箱に入れて。

では、外したらどこに置いておくのがベストでしょうか。

できれば、皿に水晶のさざれ石を置いて、パワーストーン専用の「ベッド」を作ります

お皿の材質は天然の素材がおススメです。プラスチックは陽の気が強すぎて良くありません。陶器かガラス、最高なのは貝や石そのもの、木のお皿です。その上にパワーストーンアクセサリーを休ませておきましょう。

 

理由は、専用ベッドを用意しておくと休ませると同時に手軽に浄化できるからです
浄化方法も「音」「太陽光」「セージの葉」「月光浴」「流水」「土に埋める」「水晶の上に置く」とざっと思いつくだけでも7つありますが、「水晶の上に置く」ことが一番手軽でどの石でも傷めることなく浄化できる方法です。

石によっては「光」で褪色(色が薄くなる)したり、「塩」で変色したりする種類があります。石の種類だけでも何百種類とありますから、どの石がどの浄化法が向いているか向かないのかを覚えるのはとても大変です。そういった理由からも、「水晶」を万能な浄化アイテムとして活用するといいでしょう。

長らく着ける予定がない時は箱に入れて保存しましょう。桐箱がベストですが、紙か普通の木の箱でも大丈夫です。

桐は虫が嫌って寄ってきません。材質として、紙や木は水分を調整します。カビが生えるのを抑制します。

プラスチックやガラスはカビや褪色の原因となりかねませんから、おすすめしません。また、必ず布に包んでからしまいましょう。

 

パワーストーンを着ける時の注意点はあるか?

先ほど、褪色する石と変色する石の話をしました。
要点だけ、以下に記しますのでお買い物の際に用途に合わせて参考にされるといいと思います。

太陽に弱い石は色が褪せるので気をつけよう。

<太陽の下で活動するときに避けたい石の種類>

・〇〇水晶という別名を持つ石
例えば、シトリン(別名:黄水晶)、スモーキークォーツ(別名:煙水晶)、ローズクォーツ(別名:紅水晶)など水晶系の石

・その他
インカローズ、ターコイズ、カーネリアン、チャロアイト、スギライト、クンツァイト、アンバー

ただし、無色透明の水晶は色がありませんので、むしろ太陽の下で活動する時に着ける石としては無色透明の水晶はおススメです。

水に弱い石は欠けやすくなるので長時間水にさらすのはやめよう。

<プールや温泉にはしていかないほうがいい石>

・多孔質の石(石の粒子が粗く、比重の軽い石)は石そのものが変質するなど欠けやすくなります。

溶岩、ゼオライトアズライト、アポフィライト、インカローズ、エンジェライト、カルサイト、ギベオン、クリソコラ、コーラル、スギライト、セラフィナイト、セレスタイト、セレナイト、ターコイズ、チャロアイト、パイライト、パール、ヘマタイト、ラピスラズリ、ラリマー

※ただし、パワーストーンブレスレットなどに使われている場合で日常的な活動がメインならば、それほど神経質になる必要はないでしょう。なぜなら、日常生活でブレスレットなど手をあらったりすれば水が多少かかるのは当然で、良心的で専門知識のある作家さんならばその辺りは考慮されて石を選別して商品化しているはずです。かといって、雨の中長時間気にせず身に着けていたり、プールや温泉の時や、スポーツをして汗だくになっても着用するのは石を間違いなく傷めるのでやめましょう。

衝撃に対する強さで迷ったら水晶系を選ぼう。

イベントなど屋外でバーベキュー、旅行やスポーツ観戦、ライブなどで太陽に長時間さらされたり、水に濡れたり、人込みでどこかにぶつける可能性がある場合。石のことまで気を使っていられないけれど「お守りに何か着けていきたいという時」はどうしたらいいでしょうか。

その場合は、「水晶」を選ぶのがおススメです。

太陽光に関しては色のついた水晶系の石はおすすめできませんが、無色透明の水晶は光、水、衝撃に比較的強く安心して着けられます。

 

石の硬度は1~10で表し、1が最も柔らかくて10が最も硬い石です。

水晶が7です。

硬度の目安として、人間の爪が2、ダイヤモンドが10。
ルビー、サファイヤは9、ムーンストーンが6、ターコイズやラリマーが5です。
詳しく知りたい方は「モース硬度」のキーワードで検索してみてください。

一般的にパワーストーンのブレスレットに使われるような石は4以上がほとんどです。むしろ、ブレスレットとしてあまり使われない石は「衝撃に弱い」と考えていいと思います。

石を商品として扱う側としても「壊れやすい」石で作ったアクセサリーは返品や交換の対象となりやすいのでどこの店舗も扱いたがらないのが実情です。硬度が低くても石そのもののエネルギーは変わりません。その場合は原石としてインテリアやお守り石として楽しむことをおすすめします。

パワーストーンを浄化するのはどうして?

パワーストーンを休ませて浄化をしないとどうなるのでしょう。

 

パワーストーンもつけっぱなしでは、持ち主のエネルギーをずっと受けていて自分のエネルギーを調整する時間がありません。石の中には自浄作用がある石もあります。例えば、水晶やスーパーセブンなどは自分で都度、浄化できるのですが、他の石は休ませたり意図的に浄化したりする必要があります。

休ませないと、ずっと同じ下着を履いているような感じといえば伝わるでしょうか?

「なんとなく、石からもエネルギーを感じない、石も元気がないように見える」といった場合は浄化が足りない場合がほとんどです。

是非、休ませる習慣をつけてください。私が実践している手軽な方法は、夜お風呂に入る時に外して水晶さざれ石のベッドにパワーストーンを置きます。そして、そのまま翌朝までそこで休ませ、自分が起きて顔を洗って着替えるタイミングでまた着けます。

パワーストーンを浄化する頻度はどれくらい?

毎日着けるパワーストーンは毎日浄化するのがおすすめです。自分だけ毎日お風呂に入ってさっぱりするのにパワーストーンはほったらかしではかわいそうです。

毎日は着けないけど、引き出しなどにしまっておくほどでもない場合は、時々、月光浴をさせるか水晶さざれ石の上に置きっぱなしでもかまいません。

水晶さざれ石も自浄作用があるとはいえ、時々(2か月か3か月に一度)ザルに入れてさっと水洗いをし、埃をとったら太陽の下で15分くらい日光浴をして浄化します。

月光浴より日光浴のほうが短時間でエネルギーチャージと浄化が同時にできます

また、手軽に『浄化スプレー』を携帯しておくのも便利です。『浄化スプレー』なら石だけでなく、場の気の浄化や自分に振りかけて邪気除けもできます。

<参考記事>

パワーストーンブレスレットの間に使われている金属はいつ交換する?

パワーストーンブレスレットの間に使われている金属パーツを「ロンデル」と呼びます。こちらは、金属なので材質にもよりますがほとんどは1年もしないうちに色が変わってしまいます。18金や14金、10金などのロンデルは色が変わりませんがパワーストーンブレスレットとしてあえて使われることは滅多にないでしょう。

やはり、パワーストーンブレスレットは日常気兼ねなく着けて、石の変化や風合いを手軽に楽しむのが醍醐味のひとつです。感受性の高い方は石の変化(色が濃くなったり、透明感が増したり、模様が出てきたり、メッセージを受け取ったり)を楽しみにしている方も多いものです。

ゴム替えの時にロンデルを交換してまた気持ち新たに着けるのも気持ちがいいものです。
金属の色が気になる方は1年~2年に一度、全部交換するのがいいでしょう。気にならない方はそのままの風合いをお楽しみいただくのがアンティークのように愛着が湧いていいと思います。

こだわる方は高価ですが18金仕様のものをお求めになるのもひとつです。ラグジュアリーな宝石アクセサリーとしての楽しみ方ができます。

パワーストーンブレスレットのゴムの交換時期はいつ?

私の経験ですと、大事に使えばパワーストーンブレスレットのゴムは15年切れずにもちます。

これはその人の行動パターンや生活習慣でゴムが切れるタイミングはまちまちですが、1年に一度替えておけば安心かと思います。早い方ですと、3か月ももたない方もいらっしゃいます(男性で外仕事をされています)。私はもつほうですが、ゴムの劣化は避けられません。外出先で石がバラバラになったら困りますので切れる前に長くても2年に一度は交換するようにしています。

専門家にお願いすれば、切れにくいゴムの縛り方や伸び方の程度を熟知しているので安心です。また、練習して自分でゴム替えするのも愛着が湧くのでおススメです。

まとめ

日頃のパワーストーンのメンテナンス、いかがでしたでしょうか。
あまり、「こうせねば!」と考えるのではなく、「こうしたら石も嬉しいかな」と考えると自然とメンテナンスできていることが多いはずです。

これからももっと石と仲良くなって、キラキラな毎日が送れますように応援しています。

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