【2024年 年始に受け取ったスピリチュアルメッセージ】

こんにちは。

スピリチュアルカウンセラーの冥賀都子(エマ)です。

いつも読んでくださいまして、どうもありがとうございます。

 

 

 

新年早々、不安な出来事が続いており、そのことでメッセージが降りてきていますので書いてみます。

 

不安をなくすための方法についてです。

私自身が生まれつき霊的にネガティブな未来を感知しやすい体質です。だからこそ、その不安をどう乗り越えたか、また直感を磨くことで思わぬところでサポートが入って救われたという体験を交えてお話したいと思います。

おそらく、この話を聞いて、「そういえば自分もそんなことがあった」と思い出すことがあるかもしれません。

もし、何か思い出したら、そこにどんなメッセージが隠されているかを考えてみるのも今年のテーマとして良いと思います。

この世は「光と影」ですから、影が色濃い時こそ、その後ろで光が何かを指し示しているものです。

 

 

 

実は2019年の新年に降りてきたメッセージの中で北陸方面での地震予知のメッセージが来ていると書かせていただきました(2019年新年の記事で)。

 

その時、お客様の中で「自分の住んでいる地域です。怖いです。」とメッセージをいただきました。サイキックを使った自動書記では私個人の感情や思考は入らずに、そのままパソコンに打ち込むため、配慮のない言葉が載ってしまうことがあります。それで、そのメッセージをいただいたことで不安を煽るのは良くないと反省しまして、その時の文言は削除し(まだどこかに残っていたらすみません)なるべくそういう要素のあるものは載せないようにしております。(長いお付き合いのある方は読んだ記憶がある方もいらっしゃると思います。今回、その時「怖いです」とメッセージをくださったお客様には年末にお買い物をしていただきましたこともあり、ずっとご縁をいただいておりますので、連絡が取れてご無事とのご報告をいただいております。)

 

2019年あたりから、どちらかというとあまり良くない予知が降りてきていて「年始に降りてきたメッセージ」についての記事は表現に気を遣って見直す必要があり、実際、アップしていない記事もありました。

 

家系的に予知が得意なのですが、どちらかというとネガティブな予知のほうが子供の頃からあって、怪我をする子がわかったりしていました。

でもそれは結果的に「自分がそういう目でみるからそういう現実が来るのかもしれない」と悩むことになり、それがきっかけで霊的な能力を閉じていくことに繋がりました。

2010年頃から霊性が復活した時も、結局は震災の前年で強くそのメッセージを受け取ったからで、こういう霊的な能力の傾向というのは生涯変わらないのかもしれません。(これについてはまだ検証が必要ですが)

 

実際、身近な人には伝えていたのですが年末あたりに見た夢は、私が車を走らせていたら突然、道路が消えて大きな池に車ごと水没して車の窓から脱出する夢でした。そのあとすぐにちょっと正夢的なことがあり、かなり緊張感のある年末を迎えていたのは事実です。

 

私がカウンセリングをお休みしたキッカケも上からのメッセージで、最初はそれを無視して頑張っていたら身体に変化が来てしまいました。疲れが溜まりすぎて、霊視しにくい現象と浄化が追いつかないくらいのエネルギーダウンが見られました。髪もだいぶ抜けました。

 

その時のことを少し書きますと、

 

私がサロンでの「カウンセリング」を休むように上からメッセージをキャッチしはじめたのは、2018年です。

 

ありがたいことにいつも半年以上先までご予約が埋まっており、急に辞めることは難しかったので、「2019年12月末をもって一旦おやすみします」とアナウンスしたのが2019年3月でした。

 

そして、その年2019年の12月31日。最後のお客様を最後にサロンでのカウンセリングはお休みさせていただいております(あの時、お花をいただきました。群馬県からのTさん、ありがとうございました。)

 

結果的にその翌月の1月に、コロナがダイヤモンドプリンセス号で発生してニュースになり、2月にツーソン(アメリカ)に石の買い付けに行った際にはあちらの業者さん達みんなに「日本はアジアなんだから気をつけてね」と声をかけていただいた記憶があります。(その後、日本より先にアメリカで感染拡大してしまいました)

 

こういった流れ、私の経験からこういう世の中が大変革の時代には「とにかく、自分の直感力を磨くこと」が大切だと思います。

 

これが、冒頭に書きました不安を和らげる方法としての私が考える答えとなります。

 

人間は「得体のしれないもの」「まだ見ぬ世界」には不安を感じる生きものです。

 

初めて訪れた場所と2回目訪れた同じ場所では、安堵感が違うという経験を誰もがされていると思います。

 

一度体験したことは知っていることが多いので、ある程度予測がつくので怖くないのです。

 

かといって、なんでも体験してからでは身体がいくつあっても足りませんし、学習している時間も限られています。

 

そこで使うのは、自分の感覚、です。

 

人間には潜在的に予知する能力、相手のエネルギーを察知する能力が備わっています。

 

人間は霊的の長けている生き物です。文字通り、霊長類、です。

 

極端に言えば、自分の「勘」というものを信じれば信じるほど、それは研ぎ澄まされます。

 

人は迷ったり不安があったりすると、つい、誰かの言葉やニュースを鵜呑みにしてしまって、自分で感じることや考えることをやめてしまいます。

 

それは、とてももったいないことです。

 

自分の中にちゃんとある「答え」を感じることで自分を守れるのです。

 

その感覚がもし、鈍っていたとしても、別のところからサポートが入れば、そのエネルギーをしっかりキャッチできれば救われることもたくさんあります。

信じられないかもしれませんが、ご先祖様や普段お詣りしている神社の神様、天使さん、龍神様など、あなたを守っている見えない存在がここぞの時にはそっと導いてくれるのです。

 

 

ひとつ、これは私の経験です。

 

2020年2月。にツーソンで石を買い付けた後、セドナに車で向かい、その帰りの空港で体験した奇跡の話です。

 

アメリカ、アリゾナ州にあるツーソンミネラルショーの帰り、そこで買い付けた石達を持って、私はレンタカーを借りて一路、セドナを目指しました。

 

その石達を連れて、聖地セドナで浄化、アチューメントをするためでした。

いつも旅は一人ですが、この時も私は一人です。

 

日本で国際免許を取得して、レンタカーを手配して行きました。

セドナまでは3時間の運転です。その前の年に縁があって知り合いと3人でレンタカーでセドナまで移動した経験があったので、一人でも大丈夫と自信がありました。

とはいえ、アメリカの道路は広いですし、ましてや日没後は真っ暗なのでいつ移動するかはとても重要な要素です。

 

3日間、無事にセドナのボルテックスをあちこち巡って、明日、日本へ帰るという日、フライトがフェニックス空港から朝の7時でした。

 

朝の7時ということは2時間前の5時には空港にいなければなりません。

 

前回3人で行った時は、夜中の2時にホテルを出発したのですが、その前に仮眠をとって夜中に起きての移動。実際やってみると、体力的にハードでした。2度寝しないように、声を掛け合って起きました。

 

その時の記憶があったので、これは早朝ではなく、前の日のうちにフェニックス空港まで移動したほうが良いと判断しました。

 

息を呑むような日没のセドナの景色があまりにも美しく、辺り一帯の赤土を真っ赤に染める太陽が地平線に沈むのを見届けて、

後ろ髪ひかれながらも、セドナを後にした私は一路、フェニックス空港を目指しました。

 

時間が経つにつれて外は真っ暗になり、私の車のヘッドライトだけが頼りの道をひた走ります。荒野にはサソリも出ると聞いていましたから「こんなところでエンストしたら、どうしよう」と考えると、とにかく早く空港にたどり着かねばと思い、ノンストップで運転しました。

セドナからフェニックス空港までは2時間かからないくらいで、夜の9時には到着しました。無事にレンタカーも返却して、ホッとして、夜を過ごすため、空港内のベンチを見つけました。

 

同じように早朝の便を待つ大柄の男性が二人、ベンチで横になって寝ていました。

 

私はスーツケースに沢山の石達が入っていることもあり(寝ている間に盗まれたら大変)、ずっと起きていました。

 

ベンチに腰掛けて、うたた寝をしていました。

 

時折、そばを誰かが通ると荷物を引き寄せて、安全を確認してからまたうたた寝するという感じです。

 

腕時計が5時を回った時、やっと搭乗手続きが始まりました。

 

私は場所を移動して、スーツケースを預け、手荷物を持って、ロサンゼルス行きの国内線の搭乗口の近くにある椅子に腰かけて、搭乗時間まで待つことにしました。

 

まだ、カウンターにはスタッフらしき人は誰もきていませんでした。

 

少しすると、だんだんと人が集まってきて、ベンチも混み始めました。スタッフも来ました。

 

「あともう少しで飛行機に乗れる」

 

そう思って、膝の上のリュックを抱え、手荷物をもう一度確認して、目を閉じました。

 

何分たったかわかりませんでした。

 

その時、急にサーチライトのような眩しい光が目の前にパァっと広がりました。

 

「眩しい!!」

 

そう思って目を開けると、さっきまで沢山の人で溢れていたベンチには私以外、誰もいません。

 

状況が呑み込めずに静まり返った空気を振り払うように頭をキョロキョロと動かすと、搭乗口の電光掲示板が目に入りました。

 

あわてて時計をみると、あと5分で出発の時間。

 

スタッフさえいない搭乗口を抜けて、駆け足で飛行機のタラップまで辿り着いた私は飛行機のドアをまさに閉じようと準備していたCAさんに「乗ります!!」と叫んで入れてもらいました。

 

あの時、私は夜通し起きていたことと旅の疲労とで、あと一歩というところで安心して寝落ちてしまったのでした。

 

ただ、その一筋の光が今でも忘れられず、あの光がなかったら完全に飛行機には乗れませんでした。とても強い光で、見えない存在に助けられたのです。

 

(セドナ オーククリークで撮影。精霊が写りこんでいます。雨ではありません。)

 

私が最近受け取っている上からのメッセージでは、世の中はまだまだ加速度的に変化を遂げます。

 

その時に、「ここがこうなるよ」という予測を伝えるのでは間に合わないといいます。それは、伝えた段階ではすでに準備をし始めないといけないからで、「明日、こうなりますよ」と言われたところで予定を変更できる人はあまりいませんし、かといって「少し先にそうなるよ」と言われてもやはりその「少し先」が明確でない以上、予定が立てられないような習慣になっているのが現代人です。

 

なんでも予定を立て、計画を立て、実行し、という時間軸にそって動かなければ現実が変わっていかない3次元に住んでいるのですから、その習慣は必然的に身についているのが普通だからです。

 

「やっぱり、やーめた」

 

とできるのはよほどの自己中か、空気読めない人か、無計画な人かというネガティブな印象しかありません。

 

ただ、これから先はそれもあり、ということを念頭に行動するほうがうまく行くのです。

 

もちろん、予定は大切です。しかし、状況によっては「やっぱりこうしよう」という真逆の選択肢もありうる、ということです。

 

ここが柔軟でないと、どんどん直感が鈍ります。

 

「こう決めたんだから、こう!!」

 

それは今後時代に(世の中の流れに)ついていけなくなります。

 

「こう決めたけど、状況的に、こうだな」

 

という思考を常に持つことです。

 

その前提においては自分の感覚、というものをよく磨いておかなくてはなりません。

 

最近、食中毒などの話題もニュースであがります。それも、一種の警告です。

 

自分の鼻や舌が「これはちょっと・・・」と警告を出す時もあるかもしれません。表示が全てではなく、もちろんその情報も大切ですが、自分の感覚で「ノー」と受け入れない覚悟も必要になってきます。

 

1/2で水星逆行も終わり、1/3からまた順行に戻りました。

 

天体の動き、暦の星回り、いろんな情報を見ながら、自分の感性を大切に生活をすることです。

 

そのためには小さなことかもしれませんが、毎日を丁寧に暮らす、ということだと思います。

 

「ありがとう」とか「ごめんね」をちゃんと目の前の人に伝えているかとか、小さな子供やお年寄り、ペットなどに優しくしているかとか、自分にも「私、がんばっているね」とねぎらいの言葉をかけてあげているかとか、そういう些細なことです。

 

「あなたのこれが間違えている!!」「あなたはダメ!!」と誰かを非難するよりも「あなたのここは素敵ね」とその人の中に隠れた素晴らしい才能を見つけて教えてあげる時間のほうがよほどあなたを美しくするし、運気を上げるにも効果的です。

 

気に入らないと思っている人の姿の中に、自分の意識が投影されていないかを感じてみましょう。

 

誰かの悪口を拡散したり、SNSに書き込んで攻撃したりしている人で幸せなオーラをまとっている人を私は見たことがありません。

 

誰かを攻撃することは自分を攻撃することに繋がるのです。

 

そういう人にはそういう人が集まり、「そうだよね、気持ち悪いよね」「そうだよね、あいつ嫌だよね」「そうだよね、あいつ間違えているよね」と同調エネルギーを強大化させて「私(達)は間違えていない」という怒りのエネルギーに満ちています(実際は自分の中にある同じものへの攻撃となる)。

 

自分でそう思うなら、そう思うように人知れずそうすればいいだけなのです(嫌いな人からそっと離れるなど)。

 

とはいえ、同調することが間違えているということではなく、みんなで協力して募金を呼び掛けたり、災害予防の知識がある人がそういう情報を拡散したりというのはとても大きな力になります。

 

エネルギーは使い方次第で良くも悪くもなります。

 

そこにどんな「目的」があるのかを見極めて、同調するエネルギーを活用するのが良いと考えます。

 

重要なのは、同調するかしないかではなく、自分の行動基準として「何のために」というところまで想像できるかということです。

 

それもやはり「目に見えないこと」ですので、ひとりひとりの感性でしかありません。

 

何も感じない人もいれば、大いに感じて居ても立っても居られない人もいます。

 

 

 

 

長くなりました。

 

今年は特に、「直感に従って動きましょう」というのをお伝えしたかったです。

 

そのための準備として「直感が磨かれること」を意識してやっていくことで、不安を遠ざけて運気の波に乗れるはずです。

 

「激動の時代」と言われても、それを生き抜く方法がどの時代にもありました。

あらかじめ、わかっていれば不安はありません。

 

激動なのは想定内、ならば、どうするかだけなのです。

 

何が起きても、何が起こっても、自分の責任。

 

これからの時代はそれを突きつけられるような出来事が個人レベルでも多くなるでしょう。

 

それはある意味、良い兆しなのです。

 

古い価値観や親から言われた古い常識、教えがもう通用しなくなったということに体験として気づかされるわけですから。

 

であれば、自分はどうするか、というだけです。

 

嫌だ、嫌だ、といいながらそこに留まっていても、世の中は変わっていくのです。

 

迷ったら、「(肉体的に)楽なほう」を選ぶのではなく、「(心が)楽しそうなほう」を選んでください。

 

楽なほうが楽しそうなら、楽を選んでもいいかもしれませんが、実際、(心が)満たされて楽しければ、身体が反応して大変でも(肉体的には)なんとか動けるものなのです(動けなくなればそれなりに頭を使って対策を考えられるので大丈夫です)。

 

逆に、この反対で心が楽しくないのに身体が楽だといってそっちを選ぶと、そのうち身体は元気なのに、何もする気になれない、結果、動けないし考えたくないということになりますから注意です。

 

それから、もう一つ、メッセージが来ていて、

 

占いや運勢に関するものは複数、見て判断すること、ということです。

 

星占い、四柱推命、タロット、手相、霊視鑑定・・・。

 

いろんな占いがあり、沢山の占い師、スピリチュアルカウンセラーがいます。

 

私もその中の一人ですが、必ず、一人の人だけでなく、複数、検討するということをおすすめします。

 

占いは「信じる」のではなく、「活用する」ものだからです。

 

もちろん好きな占い師がいれば、その人の意見を多く取り入れるのは良いですが、「人間」である以上、そこにはどうしても「意識」が介在してしまうこともあり(努力していても)、この「意識」は無意識に介在することもありますから、予知が外れることもあるのです。

 

占い師が見たものが「1か月後」と判断しても実際は「10年後」の未来を見ているということもあるのです。

 

その事象は確かにあったけれど、時期がだいぶずれていた、というのはよくあることなのです。

 

ですから、重要な決断をする時に自分の感性を最優先にして、もし、視てもらうならいくつかの占いを併用して、最終的に自分の直感で決める、というのが良い方法です。

 

どの占術が良いとか悪いとかではなく、どれも一長一短です。

占術は必ず以下の3つのうち、たいていどれかです。おすすめなのは、3種類を同時にみると、いろんな角度から見ることができます。

 

生年月日や日付を割り出して見るのは統計学を元にした占い「命学」・・・四柱推命、西洋占星術など

そこにある姿で見るのは「相学」・・・手相、家相など

そのときの偶然で見る占いは「卜(ぼく)学」・・・タロット、易など

 

 

長期的なものを見るのは「命学」が得意ですし、短期的なものを見るのは「卜学」が得意です。すぐに対処できるのは「相学」。

 

例えば、部屋の模様替えで気の流れを変えるなど、それは「家相」ですね。

オリラジの中田敦彦さんは運命を変えたくて、わざわざ「手相」を変える手術をしたそうです。徳川家康の手に入っていた「覇王線」をうらやましがった豊臣秀吉が自身に同じ線を入れたというエピソードを受けて、「覇王線」を手の平に入れる整形手術を韓国でしたそうです。あと、「ほくろ」をとったりすると「人相」が変わるので運勢が変わります。

 

最後になりますが、これを読んでいる皆さんにとって2024年が一層の飛躍の年となりますようにお祈りいたしております。

 

そして、亡くなられた方のご冥福と被災地の方が一日も早くもとの穏やかな生活に戻れますように心よりお祈りいたしております。

 

本日も最後までお読みいただきまして、どうもありがとうございました。

 

 

 

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