エマです。
昨日の続きです。(自分に合った石の見つけ方、書きます!)
どこで買ったらいいかの話です。
これは皆さんが石をお店で買う時にも参考にされるといいかなと思います。(よいこはエマさんのお店で買ってね??✨⬅️宣伝)
私が石を買い付けする時に大事にしているところ。
それは、
どんなに見た目のポップとかが素敵でも、お店のエネルギーが違うなというところは避けます(上からでごめんなさい)。
いや、ほんとに石をどこで買うか?というのは本当に大事なんですよ。
石は「記憶する」ので、良いエネルギーも悪いエネルギーも記憶します。
家族で代々受け継がれる石にも良いエネルギーが宿っています。
基本的には「受信機」「発信機」「記憶」という石の役割があり、石はそこの場所、磁場の影響を受けています。
これもいろいろ検証してきた中で私なりに確信していることです。
私の家系はもともとご先祖が占い師(父方祖母のほう)ということもあり、昔から見えない世界のことを日常的に話題にしていました。(とはいえ幼少期の私のサイキックな目覚めにはあまり興味を示されず過ごしてきました、あえてだとは思います)
川に遊びに行く時に(栃木はネイチャーランド☺️)「河原の石は拾うな」と父から厳しく言われていました。
石が好きだったので、よく海で拾うのに没頭。
川でも拾おうとしていたら、注意されたのです。
「なんで海良くて、川はダメなの?」
と聞くと
「河原の石は上流から流れ着いて小さくなった石。上流の見晴らしの良いあたりは墓場になっていることが多い。昔は石を置いて目印にした。その石が流れてきていることもある。墓石には人の念が宿る。」
と言いました。
私も実際、サイキックな目覚めとともに石のエネルギーや声を聞くようになると、石を雑に扱っているお店の石は元気がないことがわかりました。
日々、何を聞かされて育つか、という子供みたいなもので店主がイライラしていたら、そのイライラエネルギーは石に転写されています。
ですから、私も石に私のエネルギーが転写された時のことを考えて(多くは浄化すればリセットされますが、念が強いと無理です)、
なるべく石の買い付け時は雑念を消して、心地よい状態で石に向き合うようにしています。
エネルギーは引き合うので、嫌な店に入ってしまった時は自分のエネルギーが低下していると反省。そのことを日ごろから考えるようにしています。
ですから、素敵なお店との出会いがあった日は、自分のコンディションも良く、良い石とどんどん出会えます。
やはり、良い石を見つけるコツはまず、自分のメンタルや体調、波動。
これを整えるのが先決です。
その状態でしたら、すぐに「変なエネルギーを発する店」が感知できるんです。
実は私の買い付けはすごく決断が早いです。
たぶん、お店の人からすると気持ちよいくらい、あれとこれとこれと、とパパパパパーっと決めます。
石が呼んでいるし、立候補してくれるのでそこはあまり苦労しません。
光って教えてくれるので自動的に手に取るだけです。
もちろんじっくり選ぶ石はありますが、たいてい私が時間をかけてみているのは傷とかカケの有無です。
いや、ほぼそこを気にしている時間です。
たとえ傷があってやめようと思っていても、触れているうちにぱぁっと虹が出てきて「連れてって」と元気に言ってくれる子もいます。だよねー。となります。
石は可愛いです?
きっと側から見たら、ただ石を持って突っ立っているだけなんですが、私と石の間ではものすごい量の会話がいったりきたりしています。
やっぱり見た目が綺麗なほうがみんな嬉しいですよね?✨✨なので、なるべく傷のない子を探しています。(傷があっても、凄いエネルギーの子もいます。その時は連れて帰ってきています。)
繰り返しになりますが、石のエネルギーにはその店主の持っている価値観とかがものすごく石に影響していると言うことです。
とにかく見た目が綺麗なら、何でも良いと言う業者さんもいるでしょうし、エネルギー的に良い波動の子を集めたいと言う業者さんもいます。
これは人間関係においても同じことで、相手に求める条件が「とにかく道端ジェシカみたいなモデルみたいな体型の子が良い」と言う男性もいれば「もちろん見た目も大事だけれど、それよりも気立ての良い優しい子がいい」と言う男性もいるのと同じです。
女性にとっても自分が求める相手の条件というのがあると思うんですよね。
年収がいくらないと嫌だとか、背が高くないと嫌だとかよく聞く話ですけれども、価値観は人それぞれですので、自分の求める人に出会えれば、いずれにしても幸せだと思います。
自分に合った石を見つけたかったら、売っている人の価値観や、考え方、石に対する姿勢などを見てみると、自分に合うかどうかがよくわかるはずです。
とにかくインテリアとして美しい石を集めていると言うお店もあれば、スピリチュアルな観点から力のある石を集めているお店もあります(たいてい占い師も常駐しているのでわかりやすいです)。
自分の価値観に合ったお店で買う石なら、自分の求めている効果にしっかり答えてくれるはずなんです。
ですので、結論。
自分に合う意思の見つけ方としましては、一言で言いますと、売っている人の価値観を見よ、です。(親の顔を見てから、という犬を飼う時と同じです。)
ああそう、そういえば、昨日中国人の彼女にこんなことを聞かれました。
「なんで日本から遠いのにわざわざ石を買いに来るの?ネットで写真を見て買えばいいじゃない。」
なので、「私はエネルギーのある石を探しているの」と答えました。
すると、「ああ、エナジーストーンね」と頷いていましたが「石に意味があるのは知っているけれど、石自体はどれも同じじゃないの?」と聞かれました。
ノンノン。
頑張って説明したのですが、私の語学力不足で(スマホの翻訳機も駆使しましたが)あまりピンと来ていないみたいで風水とか開運とか中国から日本に来ているのに、そこはあまり気にしていないようでした。
(もちろん、石の意味に関しては彼女も知っています)
スピリチュアルカウンセラーはアメリカではメジャーな職業ですし、クリスタルヒーリングに関してはイギリスでは一部、保険が認められる代替療法なのです。
しかし中国では見えない世界に関しての石の役割はイマイチ認知されていないのかもしれません。
(ラピスなら、どれも同じでしょう、みたいな)
そういえば、中国にも大きな石のマーケットがあり、コロナ前でしたが日本に住んでいる中国人の知り合いに「買い付けに行こうと思うけどこの名刺はどうかな?」と海外買い付け用に作った英語の名刺(仮のもの)を見せたら、
「肩書きをスピリチュアルカウンセラーとか占い師、って名乗るのはマイナスでしかないから、アクセサリー作家とかセラピストにした方がいいよ。中国だと占い師と言えばまず、詐欺師かな、と思われるよ。仕事に不利になるよ。」
とご忠告を受けまして(泣)。
要は信用されない、という意味らしいです。
「占い師を信用しないの?変なの!風水って中国発祥じゃん?」
「それとこれとは別。悪人も多いから仕方ないんだよ。もちろんまともな占い師もいるけどね。」
そんな会話をした覚えがあります。
なかなか国によって認識もさまざまなのだと思いました。
長くなりました。
続きは明日またブログ書きます。
(ツーソンの夕焼け)