スピリチュアルカウンセラーのエマです。
先日、エンパス体質にも即効性のあるパワーストーン専用の浄化スプレーを開発販売しましたところ、さっそく嬉しいレビューをいただきました。
なおさんより
『こんな商品を待っていました。私はエンパス体質なので浄化の大切さは分かっていたのですが、これほど即効性のあるものは初めてです。
夜、寝る前に手のひらにスプレーして自身の浄化をしています。素晴らしい商品をありがとうございました。
これからも長く愛用したいと思います。』
2年かかりましたが、あきらめずに作ってよかったと思います。こちらこそ、心よりお礼申し上げます。ありがとうございます。
さて、
今日は自分がエンパス体質なのかが一瞬でわかる特徴についてお話したいと思います。
共感力がずば抜けて高いのが「エンパス体質」の特徴ではありますが、自分ではよくわかりませんよね。女性ならば、ある程度共感力が優れている生き物です。
古来より、女性は男性が狩りに出かけている間、子供や家族を守ってきました。残された女性同士が協力して家族を守るのはもともと備わったコミュニケーション能力であり、本能です。そこでは共感力は不可欠でした。
では、「エンパス体質」とも呼ばれる体質の人の日常生活が「普通」の人とどのように違うのかにフォーカスしてそれが顕著にでる場面を見ていきましょう。
目次
エンパス体質の特徴で以下の3つが当てはまれば非常に高い確率で「エンパス」です
エンパス体質であるかどうかは当の本人が判別するには非常に難しいものがあります。
なぜなら、エンパス体質の本人にとってはそれが「普通」ですから他の人も自分と同じように感じるものだと思っているはずだからです。
エンパス体質ということを気づいたのが大人になってから、というケースが多いのはそれだけたくさんの人と接する機会を経ることで「普通」の人との違いに自分で気づいていくからです。
もしかしたら、いまだにエンパス体質だと気づかずに「生きづらい」人生を送っている人もいるかもしれません。
実は、生活の中で「普通」の人との違いが顕著にでる場面があります。
エンパス体質の特徴として以下に掲げる3つの場面に当てはまる人はかなり高い確率で「エンパス体質」だと感じます。
・映画をテレビよりも頑なに(こだわって)映画館で見たがる
・恋愛で付き合ったり別れたりを繰り返す
・他人とのお付き合いを密にする時期とそうでない時期の差が激しい
いかがでしょうか。自分だけでなく身近にそういう人、いませんか?次のところで詳しく解説しますね。
エンパス体質の特徴 1 「テレビより映画館で観るのがとにかく好き」
エンパス体質の特徴として、映画館で映画を見る場合に音や映像がものすごい臨場感を伴って自分の中に入ってくる感覚があります。通常、映画館とはそういうものですが、普通の人以上に感情移入をし、まるでその世界の住人として自分が紛れ込んでしまったような感覚になります。
ですから、この感覚が忘れられなくて「映画館」に行ってしまうのです。作品自体の面白さもあるとは思いますが、目的として普通の人と違うのは「思い切り、その世界に浸りたい」という欲求が「映画館」に行く最大の動機です。集中して観たい、ゆっくり観たいというのもあるかもしれませんがそとはまた違う感覚として「快感」の問題なのです。
映画なら、「家のテレビでDVDを流せばいいのでは?」と思われがちですが、それはまったく違います。
テレビでは、まず「気が散る」からです。家族がいたり、途中で呼び鈴が鳴ったり、お風呂が沸いたことを知らせるブザーや隣の犬の声。あらすじを追うことはできますが、その楽しさは映画館に比べたら雲泥の差です。
集中力の問題ではありません。体感として、映画館の音響が自分を包む感覚、振動、映像との一体感などの「快感」と「刺激」がテレビの比ではないからです。
エンパス体質の特徴 2 「同じ人と付き合ったり別れたりする」
エンパス体質の特徴として、同じ人と付き合ったり別れたりを繰り返す傾向にあります。
これは、恋人に限らず友人関係でも同じような現象が起こります。相手もエンパス体質ならなおさら激しいかもしれません。
理由としましては、頭で考えた「好き」と「なんか違う」が後からじわじわ来ることが多いためです。こちらの記事に詳しく書きました。
また、同じ人(元カレ)ではなくても異性の出入り(=付き合っては別れを繰り返す)が激しい傾向にあります。その場合、特徴として同じような容姿というわけではありません。他人からみたら「多趣味」に見えます。好きになる傾向のつかみどころがないように見えます。
しかし、実はある部分において一貫していることがあります。それは相手に対する「体感」です。空気感とも言えるでしょうか。エンパス体質の人の特徴として、見ているところは外見よりも要は「体感」なのです。もちろん見た目の好みはあったとしても、1番の決め手は「体感」としての心地よさで好き嫌いが決まるのです。
もちろん、その相手の「体感」を作る要素にはその人の生まれ持った素質、後天的な思考や生活習慣が含まれますから好きな「体感」には似たような「なにか」があるとは思います。しかし、そのポイントとなる「なにか」は目に見えるようなことではないので他人から見たら「手あたり次第」というふうに捉えられてしまう人もいます。逆にその「なにか」がレアすぎて誰に出会ってもピンとこないために恋愛に発展せず、異性にまったく興味がない人、と捉えられるかの両極端です。
そして、エンパス体質の人で恋人になりそうな人と長続きするかを判断したかったら、ドライブデートをするのがおすすめです。
ドライブデートでは否が応でも自分のオーリックフィールドに相手のオーリックフィールドが重なり合います。いわゆる、プライベートスペースを侵害し合うのが車の中という狭い空間です。
一日、ドライブデートしてみて、「疲れる」「違和感がする」相手との長続きは難しいでしょう。
エンパス体質の人にとっての「心地よさ」とはは相手の努力や自分の努力では補えない生まれ持ったオーラの質だからです。
エンパス体質の特徴 3 「他人とお付き合いを密にする時期とそうでない時期の差が激しい」
ちょっとわかりにくいのですが、ここでいうところの「他人」とはある特定の人を指しているわけではありません。
自分以外の「全員」を指します。
このエンパス体質の人の特徴が顕著にでるのが「落ち込んでいる時」です。
貴女は落ち込んでいる時、何をしますか?音楽を聴きますか?カラオケ?友達とショッピング?愚痴を聞いてもらう?それとも占い師にみてもらいますか?
エンパス体質の人が落ち込むと余計なエネルギーを使いたくないので、とにかく一人になりたがります。
落ちている時ほどひとりになりたい。買い物で店員さんに話しかけられるのも嫌。できれば消えてしまいたい(誰にも干渉されたくないという意味で、気配を消したい)。
エンパス体質の人が元気に回復するにはそれ相当の環境やら気持ちの持って行き方が人それぞれにありますが、共通するのは「放っておいてほしい」という思いです。
きっと普通なら落ち込んでいるから「誰かに慰めて欲しい」「かまってほしい」「優しい言葉をかけてほしい」という欲求があると思いますが、エンパス体質の場合は真逆です。
本当に心身疲れて落ちている場合は
「これ以上余計なエネルギーを自分に近づけないでくれ」というのが本音です。
部屋に閉じこもる人もいます。そうすると家族が無理やりドアを叩いたりするでしょう。
これは、逆効果で余計に落ち込むのでそうっとしておくのが賢明です。
周りはなにもしなくてもそのうち勝手に自分から出てくるのを待つのが得策です。ヤドカリだと思って、静かに優しく放置してあげましょう。
しばらく出てこなくても、本人はまったく違和感はありません。長い間連絡してこなかったくせに、昨日も会ったよね?くらいに接してくるのが特徴です。
エンパス体質の特徴 まとめ
以上、エンパス体質の人が何を考え、どう振舞うのかを3つの場面での特徴をあげてみました。
エンパス体質の人はとにかく日常生活において「生きづらさ」を感じています。良い時は誰よりもハイテンションでとても気分が良いのに、状況が一転して悪くなるとドーンと底に一気に落ちたように感じています。
その落差についていけない自分を責めて、他人に八つ当たりしてしまうなど苦しいこともたくさんあります。
人生はあざなえる縄のごとし、というように良い事も悪い事も交互にやってくるものですが本人はジェットコースターに乗っているように感じています。
貴女がエンパス体質なら、その特徴を知ることが「生きづらさ」から解放される近道になりますし、周囲にエンパス体質の友人がいればその特徴を理解してあげるとイライラすることもなくなると思います。
エンパス体質が良いとか悪いとかではなく、そういう体質である、ということです。
貴女の周りにいる悪気のない一風変わっていて時として孤独を愛する人、という見え方の人こそエンパス体質という悩みを抱えた繊細な人かもしれません。
エンパス体質という「生きづらさ」はあっても素晴らしい才能の一つですから、まずは自分がエンパスなのかどうか知ることからもっと道は開けてくるはずです。
エンパス体質について少しでも参考にしていただければ幸いです。
※エンパス体質の人におすすめの浄化スプレー