こんにちは。
エマです。
パワーストーンの浄化法に「満月の光に当てる」というものがあります。
ご存知、いわゆる「月光浴」です。
そこで先日、ペンネーム 繭弥さんよりご質問をいただきましたので、回答させていただきます。
満月の夜は浄化しているのですが
満月の光が射し込んでいる部屋に置いて石に話しかけたりもするのですが
時間が進むと光が当たらなくなり
今は光が射し込んでなくても
数時間後には射し込んでるかな?で違う部屋に移動させているんです。
でも
目で見て
今当たってる確認ができないと
就寝してしまってからだと
本当に移動した部屋に光が射し込んでいるかもわかりません。長くなりましたが
浄化てどのくらいの時間したら良いのでしょうか?
そして
光をよく当てる為に
床や窓のところや脚立や机に置いたりしています。
(お皿には入れてあります)
なんかあまり良い気持ちはしないのですが当たることを優先したら
そうなるんです。
満月の光にあてるのは15分くらいでOK
満月の光に石をあてる時間は15分くらいでも十分だと考えています。もちろん、一晩あてておくというのをよく聞くと思いますが、本質をいうと満月の光が重要なのではなくて満月の日に宇宙から地球に降り注ぐエネルギーと満月の日に地球に満ちている高いエネルギーが重要なのです。このエネルギーに石を触れさせてあげることで石が元気になるとお考えください。
なぜ、15分かといいますとそれくらいの時間でも十分エネルギーに触れることができるからです。もちろん一晩、外に置いておく(あるいはベランダや窓辺)のもかまいませんがしまい忘れては石がかわいそうなので、15分くらいならちょっと光にあててその後で安心して眠りにつくことができると思います。
繭弥さんのように「ちゃんと当たっているかな?」とご心配のまま一晩過ぎるのも、また月の動きを追うのも大変なので、あまり神経質にならずに満月の日を石とお楽しみいただければと思います。
満月の夜、雨でも浄化は可能。
雨の日も同じことが言えます。雨の日でも夜風にあてるだけでそのエネルギーを享受できます。これも先ほどと同じ考え方です。実際、宇宙エネルギーに関しては毎日私たちに降り注いでいます。
雨だろうと、満月だろうと、昼夜関係なく降り注いでいます。そして、毎日その性質は違います。マヤ暦を勉強されている方はわかると思いますが、マヤ暦での性格診断はその人が生まれた日にどんな宇宙エネルギーが降り注いでいたのかを読み取ります。
満月の日、エネルギーが満ちている理由。
満月には「狼男が出る」とか、「出産が多い」と言われます。それは、一般的に引力と水分が関係していると考えられています。月の引力と地球が自転している際に起こる遠心力の差で潮の満ち引きが起こるように、月の位置により体内の水分が身体に影響を与えるという説が有力です。
満月の日は事故が起こりやすいと言われるのも、こういったことが影響して身体の神経が高ぶっていると考えられます。頭痛が起きる人もいるそうです。
そして、こういう状況の人が多いと世の中の波動がいい意味でも悪い意味でも「高く」なっています。また、そこに月の「光」というエネルギーが加わることで満月の日に地球を包み込んでいるエネルギーと、先ほどの毎日宇宙から降り注ぐエネルギーの3つによって、晴れた満月の日は特にエネルギーの高い日だということになります。
満月当日、うっかり月光浴を忘れても翌日までならOK
もし、うっかり満月当日に月光浴を忘れてしまった場合。
満月のエネルギーは前後2日(満月のジャスト日時から前日、翌日までの2日間)くらいは影響力があると言われています。
満月ジャストにしなくては、と焦らなくても大丈夫です。
満月ジャストがベストではありますが、スゲジュールに合わせて前日、翌日とライフスタイルにあわせて石達と月光浴を楽しんでくださいね。
まとめ
パワーストーンに月光浴をさせる場合、神経質にならずに15分くらい自分の気持ちに余裕がある時に光にあててあげてください。
忙しかったり、気持ちに余裕がなかったりする時であれば窓辺に置いてちょっと夜風にあてるくらいでも十分です。
大切なことは満月という月が満ちる日、それは一つの節目でもあるということです。パワーストーンを通じて、新月に願ったことはどこまで叶っているか?今の自分は「自分らしく」生きているか?を振り返るターニングポイント。
特別なエネルギーが重なり満ちる
満月の夜は石達を月光浴をさせながら、内省し、ゆっくり過ごされることをおすすめいたします。
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