こんにちは。
スピリチュアルカウンセラーの冥賀都子(エマ)です。
皆さんは
「オーラ」を見たことはありますか?
先日、ペンネーム nano.さんから
こんなご質問をいただきました。
今日、自然光の入る部屋で、白い壁を背にして数名の人々が立って前で話しをするのを席に座って聞く機会があったのですが、なんとなくぼんやりとその方々を眺めていたら、それぞれの人の周りを囲むように光のようなものが見えて、しかも各々色や光の強さが違うように見えたのですが…。
これはもしかしてオーラ?それとも私の目の具合がおかしいのかな?と不思議に思いました。しかも、その人に焦点を合わせてしっかり見ようとすると光が見えなくなり、ぼやっと(?)見ると光の方が良く見えるという…。
これはオーラだったのでしょうか?それとも何か別のもの?あるいはやはり目の具合がおかしかったのでしょうか?
今までこんなふうに見えたことがなかったので、何かスピリチュアル的な意味があるのか疑問に思い伺ってみました。
(ペンネーム nano.さん)
結論から申しますと、nano.さんが見たものは人の「オーラ」です。
「オーラ」は実は皆さん、おそらくほとんどの方は目に見えなくてもちゃんと感じていらっしゃいます。
例えば、
芸能人を街で見かけたことはありませんか?
私は
何回かあります。
東京に出かけた時に駅ですれ違ったり、道ですれ違ったり。
印象的だったのは大学生の時、山手線の駅の階段で安達祐実さんがマネージャーさんといらっしゃったのですが、あまりに可愛らしくて目を引きました。
ほんとうに、安達さんの周りを光が覆っていて、輝いて見えました。
私が「オーラ」を感じた初体験でした。
また、最近では、海老蔵さん(十三代目 市川 團十郎 白猿 さん)です。
用事があって中目黒に出かけた時、細い路地を向こうから海老蔵さんが娘さんと歩いてきました。そのあと、お蕎麦屋さんに入られたようで、そこは外でも食べられるお店で外のテーブル席で召し上がっていました。(私は道に迷ってウロウロしてしまい、もどった道のお蕎麦屋さんのところでお見かけしました)
もう、オーラが違うのですよね。
なんというか、とてもキラキラ光っていますね。
そのあとで、ブログを見させていただいたら、「中目黒のお蕎麦屋さんに娘と行きました」と書いてありまして、あ、やはりご本人だったのだと思いました。
そのような感じで
オーラがすごい
というように、その人から発せられる光のようなエネルギーを自然と私達はキャッチできるものです。
このエネルギーをキャッチする能力がもう少し研ぎ澄まされてくると、色が見えるようになります。
いわゆる霊的な能力が高くなると自然と見えてしまいます。
色は主にチャクラカラーと同じ7色と言われていますが、私が見る感じでは実際には微妙に重なりあっていて、グラデーション状でもっとたくさんあります。
ゆらゆらとゆらめいて、その人のまわりを覆うように見えます。
オーラの色によって、その人の性格や今の状態がわかると言われています。
(オーラの色別、その人の性格についてはまた別の機会に書いてみようと思います)
そして、オーラを見方がありますのでご紹介しますね。
まず、白い背景のところに手をかざします。
壁とか机とか、紙とかでも大丈夫です。
できれば、直射日光の当たる場所よりも若干暗めの場所のほうが見やすいです。
手をかざしたら。中指あたりをぼーっと見ます。
この時使うのは、第3の目なのですが、第3の目が活性化されていない方は、そこをまず開かないと見えにくいので、
中指に視覚としての焦点をあてないようにして(薄めでぼやっと見る、少し寄り目がちにするのもいいです)眉間のところに意識を集中しながら、目線は中指を見ます。
しばらくその状態を維持します。
すると、指先のまわり、手の輪郭にそって、色がもや〜っと見えてきます。
それがオーラです。
今、意図的にオーラを見るやり方をご説明しましたが、nano.さんのように無意識にスイッチが入ると見えることもあります。
この無意識のスイッチが入る時は上と繋がる時と同じ状態なので、同時にメッセージを受け取ることもありますし、人によっては相手の腹の中の声がわかります。
何を考えているかを察することができる、という能力です。
ですから、オーラを見る練習はある意味、第3の目を開く、鍛えることになりますので、感性を磨きたい方は時々、やってみると良いかもしれません。
時々、と書きましたのは理由があります。
この「視る」というのは意図的にやるととてもエネルギーを使うことになりますから、そのあとはどっと疲れてしまう人もいます。
いわゆる霊能者はこのスイッチのオンとオフを上手に使えるので、無駄なエネルギーを使わないように自身の肉体をコントロールできますし、エネルギーを使いすぎるとどうなるかわかっていますのでかなり気をつけていると思います。
なので、通常はおそらくnano.さんのようにたまたま視えてしまう、という人がほとんどだと思いますし、
「オーラの色」の話題が出るのは占いの最中などが多くなるはずです。
どちらかというと占いする側(スピリチュアルカウンセリングを含めて)からすると副産物的に見えるもので、オーラ自体はその日によって変わるものだからです。
数年ぶりに会った時に、雰囲気が変わったと感じる人など、その人自身は昔と同じようでも明らかにエネルギーが変わると他人にもそれは伝わるものです。
その原因は、その人の考え方が変わる、魂が成長する、体調が悪い、周りの人の影響を受けている、などさまざまです。
どの色がいいとか悪いとかはなく、あくまでも、今、こんな状態、というバロメーター、目安という認識で活用するのがおすすめです。
私も実家に行く時は、父や母のオーラを感じるようにしています。
今日の調子はどうなのか、心配ごとはないか、
本人達が隠していてもわかるのです。
もっとこの能力が開発されると、他人の嘘が見抜けるようになります(さっきの腹の中の声がわかるのと同じです)。
「腹黒い」という文字通り、お腹のあたりに黒いモヤがかかって見えます。
本人が見せないようにしている意図がそこでわかるのです。
余談ですが、
スピリチュアルカウンセリングの時に本心を隠している人はすぐにわかります。
黒い暗幕を下ろしているのが見えるのです。シャッターみたいなものです。
例えば、特にお友達など数人でいらして、隣に座って一緒に鑑定してください、とおっしゃっても、結局「お友達に聞かれたくない」という意思があると、幕を下ろしているので私からは黒い暗幕がその人の前にかかっていて見えないので鑑定できません。
なので、「お一人ずつお願いします、待っている方は車でお待ちください」、とアナウンスするのはそのためです(※現在はスピリチュアルカウンセリングは中止しております)。
オーラが自然と視える方は、第3の目が開いていますので、この時期は(ライオンズゲートが開くような宇宙エネルギーを感じられる時期)いろんなメッセージを受け取れると思います。
是非、パワースポットやお気に入りの場所に足を運んでみて下さいね。
ちなみに時間がない方など、どこか特別な場所へ行かなくも、自分の周りを神聖な空間にしておけば、メッセージは受け取れることが分かりました。
先日入院した時に、実験的に試してみたことです。病院というどちらかというとネガティブな気持ちも交差する場所で試したのですが、石を持って行き、天使のエネルギーの絵も飾りました(フランスでお世話になったので)。
どんな効果があるのか?
答えは
病室でも、はっきりとキラキラの粉が見えました。
この銀色のキラキラの粉、浮遊物のように見えるのですが、これはエネルギーの高い場所、例えば山の上とかそういう場所でよく見ることがあります。
それがしっかり見えました。
という事は、自分のエネルギーが落ちていて、自宅ではない場所でも、石で結界を張れるということです。
これまでホテルなどでも試していますが、今回、たまたま入院する機会を得たので、良い体験となりました。
余談となりましたが一応、検証したこと、わかったことをシェアさせていただきました。
話があちこち飛んでしまいましたが、オーラの見方、活用の仕方を書いてみました。
nano.さん、ご質問をどうもありがとうございました。
私の書いたことが皆さんにお役に立てれば、幸いです。
本日も最後までお読みくださいまして、どうもありがとうございました。
☆私(冥賀都子/エマ)について、初めましての方へ これまでの経緯とこれからのことをご挨拶☆
私は2011年に「石の声を聴くスピリチュアルカウンセラー」として起業しました。
幼少期から見えない世界と関わってきました。思春期を迎える頃にあまりに見え過ぎることで心身ともに疲弊し、見えないようにするにはどうしたらよいか?を独学で試行錯誤したことでその繋がりを遠ざけることができるようになりました。いわゆる「霊能力」の封印ということに成功したのです。16歳の時でした。
ところが、2010年、36歳の時に突然その力が蘇ってしまいました。2010年の春を過ぎたあたりから「地震がくる」というメッセージが頭の中で繰り返し聞こえるようになったのです。同時に過労で耳が聞こえなくなり、導かれるように2011年の3月5日を最後に10年一緒に働いた仲間たちに見送られながら花束とともに職場を去りました。そして、その6日後に起こった2011年3月11日の大地震を境に、私の人生は大きく方向転換しました。もともと好きで7歳から慣れ親しんだタロットや占星術、石を使って、導かれるままに人生を楽しんでいたつもりでしたが、長い人生ではいろんな「思い込み」「思考のクセ」などが邪魔をしていつしか自分らしく生きられずに苦しいと感じる日が増えていったのです。霊的な目覚めは私の人生を大きく変えました。起業したのもつかの間、翌年の38歳の時に離婚をしました。
幼少期からアクセサリーを作り、慣れ親しんだ身近な天然石を使って人生の転換期をより良い方向へ導くことを次の仕事にすることは2010年の霊的な目覚めの時に決めていました。仕事をスタートさせてもうまくいかない日々。ただ、私にはこの仕事を辞めるという選択肢はありませんでした。それは夫婦関係にも影響してしまいました。二人の幼子とともに始まった新しい自分の生活で検証しながら、脳科学、心理学、そしてアメリカで活躍するヒーラーのもとで石のエネルギーについて学び直し、どんどん研ぎ澄まされていく力とともに持ち主のエネルギーを読んで製作する天然石アクセサリー作家として、またスピリチュアルカウンセラーとしての活動を始めたのです。今、その活動を始めてから14年目を迎え、電話や対面で鑑定、カウンセリングさせていただいたお客様は1万人を越えました。
この期間、絶えず研究してきたことは「石の持つ特別なエネルギー」と「石が持ち主の人生に与える影響について」です。石達はどうやって私達の思考を変え、現実を変えてくれるのかを行動心理学と合わせて検証してきました。私自身、14年前には想像もつかなかった今が現実としてあります。おかげさまでたくさんのお客様、石達と出逢い、念願だった本物のパワーストーンを探すために世界中を旅をすることも叶いました。今現在はカウンセリングは中止しており、石本来のエネルギーを100%発揮できる状態の素晴らしいパワーを持つ石とそれを必要とする持ち主とのご縁を繋ぐという使命に専念することとしました。LINEなどではどうしたら「偏見」「思い込み」を手放して自分らしい人生を生きられるかというヒントを日々、発信しております。
起業以来、私と出逢ってくださった多くのお客様が石を使いながら実際に自分らしさに目覚め、心から幸せな人生の一歩を踏み出される姿をたくさん見てきました。今も石を通じて交流のある方も沢山いらっしゃいます。皆さん、出逢った頃よりも生き生きとされているのが印象的です。主婦から起業された方も多くいらっしゃいます。再婚された方、お子さんを授かった方、転職された方、芸能界デビューされた方、事業拡大された方、海外へ移住された方、本当に皆さんそれぞれに人生を自分らしく自由に選び、輝いていらっしゃいます。
私は「自由」という言葉が大好きです。ですから、私は石のことを研究しておりますが、石を持つことも決して押しつけがましくしたくありませんし、その方にとって何が必要と感じるか、何を信じるかもまったく自由、それでいいと思っております。出逢いには全てタイミングがあります。若い頃出逢った本や映画の内容や意味が大人になってよくわかる時があるのと同じです。そして、大切なことは何においても「自分がこれがいいと決める」ということだと思います。「これでいい」ではなくて「これがいい」です。そういう「強さ」は自分を癒し、支え、自信に繋がります。
私は石達と一緒に、皆さんをそこまでお連れしたいのです。
これからも石を通じて、ひとりひとりの心に寄り添い、出逢ってくださった方の幸せな毎日にお役にたてるように活動してまいりたいと思います。
皆さんの人生がこれからも花咲きますように心よりお祈りいたしております。
ライオンズゲートによせて。
2024.8.8 エメラルドエマ 冥賀都子(エマ)
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