エマです。
ブログ、久しぶりの更新となりました。
え?何してたかって?
あ、先日ね、
そりゃあ、もう、涙と笑いの感動スペクタクルのひと夏の体験をしました(笑)。
※写真は某映画会社のオープニングのイメージ・・・(笑)
(そういうの、ちょっとここで書くのは恥ずかしすぎるので、
あとでLINEのほうで書きますね。LINE@登録がまだの方は、この記事の一番最後に載せておきますので、是非!
日常のちょっとした気づき、開運アドバイスや毎日配信する「石言葉」をお送りしています。)
前おきが長くなりました。
本題ね。
実は、先日、こんな体験談を聞きました。
彼女は3人の社会人になるお子さんを持つ女性です。
彼女は長い間、ご主人と不仲で何回も離婚しようと思っていたそうです。
喧嘩もほぼ、毎日。お皿を投げて、流血の事態になったり、喧嘩が行き過ぎて警察にお世話になることもあったとか。
でもね、
あることをきっかけに
喧嘩がなくなったそうです。
そのあることととは・・・。
離婚・・・復縁のきっかけ
その旦那様、実は家事とか全くできなくて、
離婚するにあたり、
彼はまず、自分で炊飯器を買って自立のための準備を始めたそうです。
そうですよね。
離婚で一番、日常で困ることは
今まで毎日奥さんにやってもらっていた
「家事」。
料理、洗濯、掃除にゴミ出し、近所の町内会の集まり・・・。
きっと、このたくさんのタスクに
「仕事かっ!!」
って、つっこみたくなるほどだと思いますよ。
「貝を割るのも仕事です」by ラッコ
もうでもそれって、ライフラインですからね。
やらないわけにはいきません。あとは、家事代行を雇うとか・・・。
それでね、その旦那さん、
やり始めたら・・・あら不思議!!
奥様と喧嘩が減っていったそうな。
ブラボー!!素晴らしいですね。
「期待」の反対語は・・・「裏切り」?
でね、これ、
やっぱりお互いに「期待」していたと思うんですね。
これくらい、してくれて当たり前。
とかね。
それって、当たり前ですか???
彼女は、
「お互いに、期待していたのね。だから、上手くいかなかったのね。喧嘩ばっかりしていて、子供たちに悪いことをしたわ。」
とおっしゃっていました。
旦那さんが奥さんに期待していたあれこれをやめて、気持ちのベクトルが自分に向いたことが
事態を変えました。
奥さんに彼が、家事そのものを期待していた、というよりも
当たり前の日常に、
「主体的に動く自分」という姿勢に方向性を変えたわけです。
で、さっき、「期待」という言葉を使いましたが、
よく言う「期待しちゃうんだよね」という言葉。
「期待」の反対語は「裏切り」ではなく、「絶望」です。
あくまでも、
自分が「見込んだ」「予測した」ことにたいして、そうならなかった。
それが「絶望」。
そうならないのは、誰のせい?
「期待」が「絶望」になったのは、「自分のせい」なんですよ。
相手に期待するのは、勝手です。
でもね、それを相手のせいにするのはお門違いです。
だから、喧嘩になるんですね。
勝手に期待して、それが思うままにならないから
相手を変えようとしても
相手からしたら
(´・ω・`)知らんがな
って話です。
「期待」が「依存」になっていないか?
それでね、もっと言うと、
相手に「期待」してることが、
実は「依存」だったりする。
「こうして欲しい」「ああして欲しい」(期待)
実は→
「こうするべき」「ああするべき」(依存)
になってしまっているケースが非常に多い。
思い出してみてください。
例えばですよ。
親が子供に良い成績を取って欲しい。
最初は「期待」かもしれません。
「良い成績だったらいいな」
それが、その子供が素直で聞き分けがよくて
運よく(ある意味不幸の始まり)その期待に応えられちゃって、
良い成績を取ってくるようになると、
「もっと」
という願望が湧いてきたとします。
「もっと、良い成績をとって、東大に入ってね。みんな、応援してるからね。」
で、模擬試験で良い成績が取れない日もあります。
そうすると、お母さんが怒りだします。
「何やってるのよ!このハゲー!!」
あ、間違えた。
「何やってるのよ!こないだは良い成績だったじゃなの!!」
ここでついに
鬼BBA登場です。
こうなると、子供の頭には進撃の巨人のあのBGMが大音響で流れているはずです。
ううーー、喰われる・・・。
恐怖しかありません。
心臓に悪いのでイメージ写真はスイカにしておきます。
でね、鬼BBAは
なぜ、そんなすごいものに変身してしまったかというと、
子供の成績に「依存」しているからなんです。
なんで???
じつは!!!
良い成績と取ってもらわないと困るんです。
さ。
ここでみんなで考えましょう。
この鬼BBAはこの子が良い成績と取らないと「何に」困るでしょうか?
復縁のコツはまず、自分の人生レベルで<主体性>をもつこと
どうでしょうか?
いくつか思いつきましたか?
たぶんね、
「今まで良い成績だったから、親せきや両親に恥ずかしい」
とか、
「自慢の息子なんだから」
とか
「こんなに手塩にかけてお金もかけたし、毎晩塾に勉強に付き添ってきたのに」
とか。
自分の心配や周囲からの誹謗中傷への恐怖心
がこの鬼BBAの脳裏にあるんです。
実際は、そうなってないのに。。。
妄想がここまでくると甚だしいです。
そして、
これは、「期待」を超えて「依存」になっています。
そして、「依存」までの過程には「執着」というものを通ります。
「期待」→「執着」→「依存」
そうなると、常に「その人」に結果をゆだねます。
「お前のせいでーーーーー!!!!!(私はこんなにかわいそう)」
え?
って感じですよね。
子供は( ゚д゚)ポカーン
大人も
ヤギだって、( ゚д゚)ポカーン
ですよ。
で、
結婚生活に話を戻します。
もし、今、旦那さんとの関係で「苦しさ」があるとしたら、
この「依存」について
客観的に自分を見て欲しいんですね。
「依存」している以上、問題が起きれば、相手のせいです。
こういう考え方をしていると、相手が変わらない以上、
事態は変わりません。
幸せはやってきません。
そして、この「依存」から抜け出すには、
自立するしかない
え?
エマさん、
結局、離婚のススメ??
なんて思ってはいけません。
ここでいう「自立」は「経済的自立」ではなく、
「精神的自立」を指します。
離婚するかどうするか?を決める前に、
自分の人生に対して主体性をもって生きているか?
を考えて欲しいんです。
そうするとね、
当たり前のように相手にしてもらっていたことが
「感謝」に変わります。
そして、もしかすると、自分の人生に<主体性>を持つことで
納得して、
あらためて「離婚」という決断をする方もいると思います。
この「自立」「主体性」については、今、中学校でも教えている『7つの習慣』のなかの
「私的成功」の必須要件です。
もともとはビジネス書として読まれていました。
ビジネスって、クライアント、取引先を含め「人間とのコミュニケーション」によって拡大していくものなので、
自分の在り方がすべてを決めるといっても過言ではありません。
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※Wikipediaより抜粋
『7つの習慣』(ななつのしゅうかん、The 7 Habits of Highly Effective People)は、スティーブン・R・コヴィーによって書かれ1996年に出版された書籍。原著の初版は1989年。
ジャンルはビジネス書とされる場合が多いが、成功哲学、人生哲学、自助努力といった人間の生活を広く取り扱っており、人文・思想、倫理・道徳、人生論・教訓、自己啓発などに分類される場合もある。日本語版では、表紙のタイトルの下に「個人、家庭、会社、人生のすべて ― 成功には原則があった!」と表記され、「成功には原則があった!」の部分が副題とされる場合もある。
自分らしく輝いて生きるために重要な基本的なことは、
ビジネスの世界でも日常の人間関係でも
まったく同じことです。
だって、みんな同じ「人間だもの」。
by 相田みつお さん。
多くのジャンルでのビジネスで実際に確実な結果を出させているビジネス専門家のブログで
この「主体性を持つこと」の重要性について
わかりやすく解説していますので、是非、読んでみてね。
そうそう、それで、もしね、
今離婚を考えている方、可能なら「別居」してみるのもいいと思います。
距離を置いて「自立」してください。
時間がかかっても、そういう姿勢でいれば、必ず良い方向に運命は回りだします。
貴女の未来に
やっぱり彼との姿があって、それが愛おしいとなれば
復縁できるはず。同じ人と再婚もいいですね ♪
今、悩んでいる人も、そうじゃない人も、
是非、この「自立」に向けて「まずは主体性をもつ」というということを
意識してみてね。
挫折しそうになったら、
私のカウンセリング受けに来てください。
愛情たっぷりのケツバットをして差し上げます(嘘です)。笑
今日はこの辺で。
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