スピリチュアルカウンセラーのエマです。
今日は、
「パワーストーンブレスレットはいろんな願いがありますが、腕に何本までつけていいのですか？」
というご質問がありましたので、お答えしたいと思います。
あなたは、普段パワーストーンブレスレットを何本つけていますか？
たぶん、だいたい左腕に１~３本が多いのではないでしょうか？
私は仕事の時は左腕に２本、右手に１本つけています。
プライベートでは、左腕に１本だけです。
で、実際、正解は・・・？
目次
ブレスレットの効果を期待した場合に本数は関係ない
願いがあればあるほど、全部着けたいのが人間というもの。
結論から言いますと、本数は関係ありません。
着けたいだけ、着けていただいて構いません。
実際、うちのお店にいらしたお客様で、
「エマさん、見てください。今日は見てもらおうと思って、全部してきました。」
と上着の袖をまくり上げたら２０本くらいしてきた方もいらっしゃいます。
後で聞いたら、なくすと嫌なので、
腕に全部着けてきたということでした（笑）。
パワーストーンを持つ目的を明確にする
「何本つけてもいい」理由の前に、
パワーストーンを効果的に活用する方法についてお話します。
まず、パワーストーンを着ける目的を明確にしておきたいと思います。
主に、この３つが考えられます。
１、ファッションアクセサリーとして
２、願いを叶える道具として
３、お守りとして
そして、今回のご質問は２の願いを叶えたいという「効果」を期待していると思います。
これが、パワーストーンを身に着ける理由となっている場合、
まず、その願いを明確にすることが大切です。
なぜなら、
「こうなりたい」から「こういう行動をする」
という方向性が自分の中にないと
パワーストーンをやみくもに着けても、
願いは叶いません。
「これさえ持てば、願いが叶う」
という石は、まずないからです。
石は持ち主の意思を強くしたり、背中を押してサポートする道具だと思ってください。
叶えたい願いによって、パワーストーンの系統はいくつかに分類される
あなたがもし、
「きょうはゆっくり休みたい」
と願っている時、どんな石を選びますか？
私だったら、癒しのラリマーをチョイスするかもしれません。
でも、
「金運もあげたいから」と言って
金運の代表的な石、ルチルクォーツを身に着けたとします。
あなたはどんな気分になるでしょうか？
「休みたい」という意思と「がんばって働こう」という意思は
むしろ、真逆のものです。
ベッドに潜りながら、パソコンに向かおうとするようなものです。
落ち着きませんね。
結局、
眠ることもできなければ、まともな仕事の成果もでないという、
無駄に不毛な時間を過ごすことになります。
歩きカメラ・・・「あれ？ブレてるなー？」
どっちかにしたら？と思いますよね。
癒されたい、魔除けたい、金運をあげたい、恋愛運をあげたい、健康運をあげたい
いろんな願いがありますが、
それぞれにその願いを叶えるために取らなければいけない行動があります。
その行動の意図に合った石が同じ系統なら、違和感なく、本数に関係なく着けられると思います。
石を組み合わせる場合は目的を一致させよう
もうひとつ、例を出しましょう。
例えば、病院に勤務しているとします。
魔除けも必要だし、仕事運も上げたいでしょう。
でも、霊感体質でお化けが気になる、かといって集中してバリバリ働きたいし。
つまり、
「病院で全力で働くことに集中したい」
という願いの場合。
結果、
「魔除けの意味のある石と、仕事に集中できる石」の組み合わせは
違和感なく、むしろその状況には最適です。
例えば、この場合、２種類の系統の石を着けることになると思います。
あるいは、その石同士を組み合わせた１本のブレスレットかもしれません。
パワーストーンをどういう気持ちで持つかがすべて
例えば、お気に入りの
癒し系のブレスレットが５本あったとします。
それを全部つけてもいいと思います。
「癒されたい」「ゆっくり自分の時間を過ごしたい」
という目的、つまり
方向性が同じ
だからです。
そして、そのブレスレットを右につけたらいいのか、
左につけたらいいのか、ということですが、
こちらの記事を読んでいただければと思います。
また、余談ですが、
石の大きさ（粒の大きさ）は効果に関係がありますか？
ということについては
石それぞれがもつ個性によるので一概に言えません。
そのあたりは
また長くなるので、別の機会にあらためてお話したいと思います。
石達と仲良く、目的を達することができますように☆
今日はこの辺で。
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