こんにちは。
エマです。
皆様、神社へ参拝の際にお賽銭はいくら入れていますか?
「お賽銭はいくら入れたら良いのか?」
ご質問をいただきまして、以前ブログに書いていなかったと思いますので今日はその辺についてのお話をしたいと思います。
あくまでも私の考えるお賽銭についてなので、これが正しいというのではないことだけ初めにお伝えしておきますね。
ご自身でこれがやりやすい、とかいつもこれで、というやり方や考え方があればそちらを優先してください。
神様への考え方も自由だと思っておりますので、その辺はご自身でご判断くださいね。
まず、私が思うのは何のためにお賽銭を奉納するかという原点です。
おそらく皆様、「願いを叶えるため」「神様に願いを聞いてもらうため」にお願い事や決意を伝える前にお賽銭を奉納するでしょう。
自分のために、奉納する。
それはそれで間違ってはいないのと思うのですが、もっと視点を広げてみると、お賽銭はそこの神社がもっと繁栄するように神様のことを思ってするものだと思っています。
この3次元ではどうしても物や身体を動かすことで現実が変わっていきます。
つまり、お金を介して物事が動く現実があります。
ですから、神様にお願い事をする前に神様に参拝させていただけるこの状況の感謝の気持ちをお伝えする方法としてのお賽銭と考えています。
お賽銭を納めることでそこの神社の鳥居を修復したり、庭がいつも綺麗であるために庭師を雇ったりという神社そのものが心地よい空間になります。
そうすると、私達も参拝しやすくなります。
参道も草ボウボウよりも歩きやすくなっているほうが参拝しやすいですよね。
例えば、花が生けてある手水舎に癒されます。その花も神社の方が生けてくださるわけです。
そして、沢山の人が来てくれたらきっと神様も喜んでお願い事のサポートをしてくださいます。
さらに願いが叶ったとなれば多くの方が神様のところに再度訪れて、またそこで幸せの輪が広がります。
お金というものが幸せを広げるエネルギーに変換される場面でもあります。
そして、金額ですが私はなるべく銀色の硬貨にしています。理由はキラキラ光るからです。
「光」っていいですよね!単純にそれだけの理由です。光の中には虹が宿ります。
石の中に虹を見つけるととても幸せな気持ちになります。
こちらの神社に光がたくさん溢れますように☆
そう思ったら、銅貨より銀貨がいいなと思ったからです(笑)
そして、実際、お詣りの際にお財布を開けて最初に目についた銀色の硬貨にしています。
お願い事の大きさ、決意の強さによっては時々、お札を奉納することもあります。お札は私にとっては特別な感じがするからです。
それでももう少しご縁をいただきたいと思えば(参拝後にお賽銭が少なかったかな?と感じた時なども)、御守りを買います。そして、それは自分だけでなく他の人にも良いご縁が繋がればと願い、他の人に渡す目的でそうするようにしています。
お金はエネルギーです。循環させてこそ、です。
感謝という気持ちをエネルギーに変えて、伝える手段としてお金が使われるだけです。
結論として、いくらお賽銭を入れても問題ないはずなのですが「神様の繁栄を願ってお賽銭を奉納する」気持ちが大切だと思います。
今はお金がないというとき、自分としては少ないかもしれませんが神様はちゃんとわかってくれますし、少ないとか思わないはずです。
人によってお金の感じ方は違います。
ある人には大金でも別の人にはポケットマネーかもしれません。
ですから、ご自身が好きな金額で良いと思っています。
答えになっているかわかりませんが、「気持ち」が大切だということをお伝えしたかったです。
極端に言えば、たまたまお賽銭を持っていなかったら、境内のゴミを拾う、それだけでも伝わると思います。
本日も最後までお読みくださり、どうもありがとうございました。
楽しい神様とのご対面となりますように♪