こんにちは。
スピリチュアルカウンセラーのエマです。
一月も後半に入りました。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
先日、私は鹿島神宮へ参拝にいってきました。
素敵な写真が撮れましたので、その時のことを書きながらシェアさせていただきますね。
鹿島神宮は「東国三社」のひとつで日本建国と武道の神様「武甕槌神(タケミカヅチノカミ)」を御祭神とし、紀元前660年神武天皇元年創建と伝えられる歴史ある神宮です。
日本三大楼門のひとつ「楼門」や、地震を起こす鯰(なまず)の頭を押さえているとされる「要石」などがあります。
(楼門。鹿島神宮の楼門は、熊本県の阿蘇神社、福岡県の筥崎宮と並んで日本三大楼門のひとつです。)
私は
大きな仕事をする前はいつも力のある神様のところへ行くことにしています。
氏神様はもちろんですが、やはりそれなりの大きな力をお借りして応援していただくことでより大きな結果を得られることは多くの方たちも語っています。
(拝殿)
今回は特に『開運福袋』のためのエネルギーアップのためです。
サイキックリーディングはとてもエネルギーを消耗します。
一回10分ほどのリーディングでもサッカーの試合5試合分のエネルギー消耗と言われているくらい、一日にできる件数は限られています。
神社や自然の中へ行くと雑念やネガティブな感情、余計なものが削ぎ落とされて、自分がもつ本来のエネルギーが蘇ってきます。
まさに「元の気に戻る」ので「元気になる」のです。
元気になる+内側からのエネルギーを湧き上がらせる
=最高のパフォーマンスができる
と思っています。
私の仕事は大切なお客様の人生に関わらせていただき、石とのご縁を繋ぐというお役目をいただいています。
ですので、サイキックリーディングには定期的に自分のメンテナンスは必要不可欠です。
(境内で撮影。神聖な光のエネルギーに包まれます。)
そして、
石を扱う以上、私自身のエネルギーが浄化されたものでなければ石本来の力を引き出すことは難しいと感じています。
石はその場のエネルギーや人の思い、念を記憶します。
個人的な「念=エネルギー」を入れないように最大限の努力をしています。また、そうしないとお客様のところへ届いてから、石が持ち主さんと同調、共鳴するのを妨げてしまい、力を発揮するべき時にうまくいきません。
人間の念は無意識でも、とても強く、怖いので私自身が人間である以上、そのことにいつも気をつけています。
このことは私が長年、幼い頃からの霊的な体験を通じて、いかに人間の発するエネルギーがいろいろなものに影響を与えてしまうかをいやというほど見てきた経験から強く実感していることです。
言霊が与える影響もしかりです。
どんな聖人君子も人間である以上、欲求は本能的に備わっています。だからこそ、理性を抑えること、コントロールすること、自我を無くすことは「修行」と呼ばれ、日々鍛錬していなくては保てないものです。
石には鉱物霊が宿ることもあります。パワーストーンと呼ばれるものは、鉱物霊が宿り、鉱物自体が生きて意志を持ち見えない力を持っている石です。
御神体のような石は石が「入れ物」の役割を担って、そこに神様のエネルギーが宿っています。
(境内にある「さざれ石」)
ちなみに今回、鹿島神宮へは水晶玉を持っていきました。
石に神宮の神聖なエネルギーを宿すことが目的です。
(地震封じの石「要石」のある場所でエネルギーチャージ。ここが一番パワーがすごいと感じます。)
(「要石(かなめいし)」は奥宮のその奥にひっそりとあります。地中深くまで埋まる要石が、地震を起こす鯰の頭を抑えていると古くから伝えられています。)
持って行った石に宿った神聖なエネルギーはそこから離れても石の置かれた場所で、いつも清らかなエネルギーを発してくれます。
私が伊勢神宮などで石を浄化し、神宮のエネルギーに触れさせるべく連れていくのも、石を使えば訪れた後でもそこの神聖なエネルギーを石を通じてどこにいても感じることができるからです。
これは石を使ってその場の「気」を浄化する目的以外に、サイキックリーディングの精度を高めるためにも役立ちます。
人生を好転させる石の使い方の一つですので、是非、皆さまも神社やパワースポットに連れていってあげてくださいね。
スピリチュアル的には初詣は12月の冬至から2月の立春までとされています。
この間は特にご縁のある神社へご挨拶に行くとその年一年を応援していただけます。
(ちょうど龍神様も写りこんでいます)
下の写真は、
先ほど「要石」を参拝した後で撮った水晶玉です。
エネルギーが入って行く時に石の中に渦巻きのような模様が見えるのですが、バッチリ写真に写っていましたのでシェアいたしますね。
石をリーディングしている時に、私にはこんな風に見えています。
未来予知する時はこの石の中に映像が見えるのです。
さらにクリアに見たい時にはラブラドライトの石をそばに置いたり、身につけたります。
また、霊的な邪魔をするエネルギーから護り、リーディング力を上げるにはモリオンやスモーキークォーツを部屋に配置したりします。
余計なエネルギーが入っていると黒くモヤッとしてよく見えないのです。
※魔除けの石についてに記事はこちらです。
神社の境内に湧水などがあれば、洗ってみてください。石がよりクリアになります。
(鹿島神宮の境内の奥にひっそりと佇む「御手洗池(みたらしいけ)」。宮造りの際に一夜にして湧出したとも伝えられ、1日に約40万ℓもの量が湧くとされる清水は透明感が素晴らしいです。)
参拝後、神宮をでると大きなハロ(ひがさ)が太陽の周りに出ていました。この現象を見た人は神様に願いが届いた証とされています。心からありがたいなぁと思いました。
(雲が天に駆け上がる馬のようにも見えますね)
そして、
帰りに近くの海に立ち寄りました。
「凪(なぎ)」というものを初めて体験しました。
凪は文字通り、風が止まった状態です。
海からの風が陸からの風へと変わるタイミングに一時、凪になるそうです。
海無し県に住む私にとっては初体験でした。
海にいるのに、無風、です。
とても不思議でした。
波の音だけが聞こえるのです。
(砂浜で撮った夕陽にもハロ現象で虹のような輪っかが太陽の周りに見えます。)
今年も皆様のお役に立てるよう、心新たに誓いました。頑張っていきますね。
とりとめもなく書いてしまいましたが、最後まで読んでくださり、どうもありがとうございました。
(この記事は昨日書いたのですが、夜中にトンガの噴火による津波警報のニュースを見ました。海は浄化に最適な場所ですが、どうぞ、行かれる時は十分安全な状態になってからにしてくださいね。決して、警報や注意報が発令中の際には海に近寄らないでください。)