こんにちは。

エマです。

 

石を迎えたいけれど、

同じ種類の石でも

 

いろんなタイプがあって

 

どれが自分に合っているのか

 

わからない時がありませんか？

 

 

今日はそのことについて

書いてみたいと思います。

 

 

 

 

例えば、

 

ルチルクォーツ。

 

ルチルクォーツと一言で言っても

 

 

①ヴィーナスヘアルチルクォーツ

②タイチンルチルクォーツ

③ゴールデンルチルクォーツ

 

などあります。

 

もっと言えば

 

ブラックルチルクォーツ

ブルールチルクォーツ

レッドルチルクォーツ

ブロンズルチルクォーツ

プラチナルチルクォーツ

 

他にも

 

ラビットヘアールチルクォーツ

ガーデンルチルクォーツ

 

など。

 

 

 

えええええ、余計にわからない！

 

となっても大丈夫。

 

 

 

まずは

 

石の名前の付け方から

 

ご説明しますね。

 

 

石の名前には

 

学術的につけられた「鉱物名」と

 

市場で売られるときにつけられた「パワーストーンとしての流通名」があります。

 

「鉱物名」は成分などを表すことが多く（化学式です、いわゆる）、

例えば

ルチルクォーツの鉱物名は「クォーツ」です。

 

あれ？

 

「クォーツ」って水晶のことだよね？

 

と思いませんか？

 

そうです。

 

ルチルクォーツは

 

水晶の中にチタンが入り込んでそれが金の針に見えるので

 

「ルチルクォーツ」と呼ばれています。

 

ローズクォーツも

 

鉱物名は「クォーツ（石英）」です。

 

ピンク色なので

 

「ローズクォーツ」と呼ばれます。

 

スーパーセブンも

 

鉱物名は「クォーツ」です。

 

アメリカの有名なクリスタルヒーラーであるA・メロディ氏によって名付けられた通称が

 

有名になって

あちこちで使われるようになりました。

 

 

ですので、

 

いろんな呼び名がありますが

 

多くは

 

ベースの石の名前の前に

 

◯◯ルチルクォーツなど

 

「どんな色」

「どんな形」

「どんな形状」

 

かという説明が言葉の前についていると考えてください。

 

先ほどの

 

①ヴィーナスヘアルチルクォーツ→ヴィーナスの髪のようなルチルクォーツ

②タイチンルチルクォーツ→タイチン（太針と書いて中国語からきています）なルチルクォーツ

③ゴールデンルチルクォーツ→金色のルチルクォーツ

 

です。

 

 

 

パワーストーンとしての効果というのは

 

同じ種類の石なら

 

ベースのエネルギーは同じです。

 

ルチルクォーツなら、

金運ですよね。

 

 

 

ただ、

同じ石でも

 

個性があるように

 

石の形状によって

多少の違いがあります。

 

 

それは、例えば

 

同じ布団でも

 

羽毛布団なのか

木綿布団なのか

 

の違いと同じように

 

基本的な使い方としては

 

「寝るための道具」

「身体を休める道具」

 

ですよね。

 

しかし、

 

見た目や使い心地は違います。

 

ただ、それも

個人的には

 

好みはそれぞれで

 

昔ながらの固い木綿布団のほうがよく眠れるという方もいらっしゃれば

 

重くて寝た気がしないから

 

やはり

 

軽い羽毛布団が良い

 

などあると思います。

 

 

パワーストーンも

 

まず、

 

「ファーストインプレッション（初めて見た時の印象）」を大切にしましょう、

 

と言われるのはそういうことです。

 

 

誰かがこれがいいよ！

 

と言っても

 

え〜？そうかな〜？

 

という場合もありますよね。

 

 

好みがありますし、

その時の心の状態によっては

 

惹かれる石とそうでない石があります。

 

ですので、

 

どれが自分に合っているか？

 

迷ったら

 

パワーストーンの基本的な効果や意味を抑えたうえで、

 

自分が好きだなぁ、癒されるなぁ、やる気がでるなぁ、

 

など

 

どう感じたか？

 

を大切にしてください。

 

パワーストーンと仲良くなるコツは

 

そういった、

 

今日はこの子に惹かれるなぁ、

 

といった感覚です。

 

 

実際には

 

惹かれるということは

 

石が

 

「今日は私を着けてね〜」

 

と朝から視線（エネルギー）を送っているのを

 

無意識にキャッチしている場合が多いです。

 

 

 

よく、

 

「出かけるときに

この子と目が合ったので、今日はこの子を連れてきました」

 

とサロンで話してくださる方が何人もいらっしゃったのですが

 

石と無意識にコミュニケーションが取れている状態です。

 

この感じが続くと

 

いわゆる

 

ストーンリーディングが

 

容易にできるようになってきます。

 

 

石の声が聞きたい、

という方は

 

朝起きて

 

惹かれる石を意識してみる習慣をつけてみてくださいね。

 

自分の心の変化は

 

そういうところからも気づくことができますし、

 

石に教えてもらえることとして

 

予知能力の開発にも繋がります。

 

 

 

話をまとめると、

 

同じ種類の石で迷ったら

 

まずは

 

石からどんなメッセージを感じるか？

 

です。

 

 

もちろん細かな個性はありますので、

私の扱う石でしたら、

 

特に私が気づいたことがあれば

商品ページに書くようにしていますので

 

そちらを参考になさってくださいね。

 

 

時々、なんでもいいから適当に私に合う石を選んでください！

 

という方が極稀にいらっしゃるのですが（もちろんお受けできかねますが）

 

それは一番ダメなパターンです。

 

なんでもいいから？

適当に？

 

いやいや、真剣に選びましょうよ。

 

 

 

サロンでオーダーメイドでブレスレットを作製させていただいた時には

 

その人に代わって

 

私が

 

その人のエネルギーを読み取って、

 

上からのエネルギーと繋ぎ、

 

石のエネルギーとお客様が求めるエネルギー、今の状況のリーディングとその先の予見をするのですが

 

ものすごく私のエネルギーも消耗します。

 

 

 

先ほどの例えでいえば

 

エネルギーを見る専門家の立場で

 

「羽毛布団」のほうが疲れが取れるとか

「木綿布団」のほうが今の感じには合っているか

 

とか判断していて

 

それでも

 

100%とはいかないのは（100%に近づくように努力しますが、どんなに能力のある霊能者でも的中率は85%と言われています）

 

花柄がいい、とか

羽毛の臭いが気になる、とか

 

細かな好みまでは把握しきれないというジレンマもありますから

 

パワーストーンを選ぶ上で

自分で選んだ方がいいか

 

専門家に選んでもらったほうがいいかで言えば

 

ベストなのは

 

やはり、ご自身で選ぶ、ということに尽きると思います。

 

 

 

自分の人生のパートナーになる石です。

 

石のエネルギーって、共鳴すると

本当に凄いパワーで人生を後押ししてくれます。

 

 

人生を変えるかもしれないパワーストーンを

 

そんな簡単にその辺にある石を適当におすすめするくらいなら

 

専門家としては

 

そんな適当なサービスはしたくありませんし、

ポリシーとしてできません。

 

石のエネルギーもマッチせずに効果も出ませんし、売る側買う側だれにも良い事などないと思っています。

 

 

 

ちょっと熱が入ってしまいましたが、

それくらい、

 

パワーストーン選びというのは

 

真剣勝負だということです。

 

 

 

 

といっても

 

難しく考える必要はなく、

 

自分が好きだなぁと思える人には

 

自分から話しかけたり

近づいたり

 

自然とするように

 

同じように石ともお付き合いをすればいいだけです。

 

 

 

親が打算で連れてきた「結婚相手」には興味が湧かないのと同じで

 

自分が好きだと感じるから

 

恋する女性はどんどん綺麗になるように

 

「好き」は最強なのです。

 

 

 

石選びに迷ったときに

ご参考になればと思います。

 

最後まで読んでいただき、どうもありがとうございました。