こんにちは。
エマです。
今日降りてきたメッセージは
守護霊が変わる時についてのお話をするようにとのことでしたので
書いてみます。
目次
守護霊には大きく3つのグループがあります
まず、
守護霊(守護をしてくれる存在)と呼ばれる存在には
大きく3つのグループにわかれます。
このグループ分けは私が感じるもので、ほかにもあるかもしれませんが私が認識するのは以下です。
・マスターと呼ばれる大いなる存在→生まれてから死ぬまでを全体通して見守る存在
・いわゆる「守護霊」と言われているご先祖様などの存在→主に危険を知らせる役割
・指導霊として状況によってその人をサポートする存在→未来の道先案内をする役目
一つ目は
産まれたときから死ぬまでを見守ってくださる大いなる神のような存在。
例えば、大日如来様やキリスト、マスターと呼ばれる存在です。
また、生まれた土地に関連する守り神の場合や山そのもののご神体などの自然霊である場合、観音様などご先祖様と繋がりのある神様の場合もあります。
この方達は人生全般をみてくださっています。
いざいうときに、救ってくれるなどの大きな力で守ってくれる存在です。
二つ目は
「守護霊」と一般的に呼ばれていると思います、
自分のこの世に生まれた時の肉体で繋がった魂達です。
具体的にはご先祖様などお盆でお迎えする方達です。
この方達は
私の経験から言いますと
だいたい向かい合わせに座った場合、そのクライアントさんの右側の後方に立っておられます。
クライアントさん自身からすると、左肩になります。
この方達は主にその人に起こる未来の出来事の中で心配事を伝えてきます。
私が以前、カウンセリング中に「婦人科の病院へ行くようにと伝えてください」とメッセージを受け取って、その方に伝えたところ、すぐに入院手術をする流れになったことがあり、その時に教えてくださったのは右側後方に立つ方でした。
あとは
「足の怪我に注意して」とか
「水浸しになるから注意して」など
割と日常生活でのリアルな細かなところを伝えてきてくれます。
「水浸しになるから注意です」
と伝えた別のクライアントさんは、
それを伝えた時は「?」という感じでしたが、ひと月後にサロンにお見えになった時に
「エマさん、あのこと当たりました。
ある時、留守中に和室が水浸しになりまして。原因は和室の隣にあるトイレの手を洗うところに孫が排水口に何か詰め物をしたまま水を流しっぱなしにしてしまいました。帰ってきたら、畳が水浸しでした。」
とおっしゃいました。
まだまだ例はありますが、このように短い言葉で「注意」するべきことを伝えてきてくれます。
反対に
これから起こる未来のことで
仕事のサポートや勉強のアドバイスをしてくれるのは
指導霊と呼ばれる存在です。
こちらが三つ目の存在です。
指導霊はその方の肉体の身内ではなく、これまで接点のなかった存在が指導霊につく場合が多いように感じます。
前世での繋がりなどが関係している存在かもしれません。
例えば私の場合ですと、
数年前には
古代マヤの時代の神官が指導霊についてくださり、
暦の話をするのですがどうも感覚が合わずに、マヤ暦で話されていることに途中で気づいて、マヤ暦のカレンダーを見ながら生活しておりました。
国籍や時代問わず、また、実際に生きていた方の場合もあれば天使や龍の存在の場合もあります。
ほんの一時期、ついていてくださる存在も多く、期間は人それぞれです。
学びの大きさに合わせて、長くいてくださる場合もあれば、すぐに去ってしまう指導霊さんもいらっしゃいます。
そして、指導霊は私から見てその方の向かって左側後方(ご本人の右肩)、あるいは後方の上のほうにいらっしゃることが多いです。
私はこちらの方達のほうが、守護霊と言われる私からみて右側後方(ご本人の左肩)にいらっしゃる方達よりも
鮮明にビジョンで見えることが多いです。
波動をキャッチしやすいです。
以前、サロンである方の指導霊さんが
「大きなお金が入ってくる」と伝えてきました。
そのことをクライアントさんにお伝えして、一月後、サロンに見えて
「エマさん、お金、入ってきました!!ある日、一通の手紙が届いて、主人の仕事の関係での臨時収入だったのですが、今年の税金を全部まかなえるくらいの金額でした。」
とおっしゃいました。
指導霊さんはどちらかというと、吉報も知らせてくれます。
指導霊は定期的に入れ替わります
さて、ここからが本題です。
守護霊が変わる、と言われることについてですが、
私が思うところ、多くの場合、人生のターニングポイントで
指導霊が入れ替わると感じています。
守護霊のほうではなく、指導霊のほうです。
守護霊は
いつもそばにいてくださるメインパーソナリティでいつも同じ人ですが、
ふいに別の人が入れ替わり立ち替わり出てくる場合があり、
ここのポジションは
守護霊の中でその時々で交代制なのかもしれません。
必要な場面で必要な人がひょっこり顔をだして、何か伝えていくことが多いからです。
見えているビジョンとしては椅子にメインの人が座っていて、スポットライトはそこだけに当たっていて、その後ろにわさわさと他の方の影だけ見えている感じです。
指導霊のほうは
椅子は同じように一つですが、その後ろに誰かが控えているわけではなく、
期間で誰かに交代、という感じです。
その期間は長ければ数(十)年、短くて10日とかです。
ただ、自分で霊的存在に呼びかければ、飛んできてこちら側(指導霊側)にいることもあります。椅子には座りませんが、メッセージを聞くことはできます。
愛犬などの動物霊も呼ぶとこちら側に来てくれますので、やはり、血の繋がりのない魂などは指導霊に近い存在となるようです。
そして、人生を変えて行く時に必要なメッセージは
指導霊から受け取ることができます。
これは、
誰にでもサイキック能力は備わっているので、
聞こえますし、
聞こえていなくても
自分の声として認識して
無意識に行動できていたりします。
人生でなぜか上手くいく人というのは、もちろん運が良い、勘がいいとも言えるのですが、
やはり、
こういった指導霊のメッセージをしっかりキャッチできていて、タイミングよく行動できている人です。
「なぜか、こうしたほうがいいような気がする」
という人です。
まったくスピリチュアルには無関心だけど、結果的に奇跡のようなことを体験してしまうような人です。
もちろん、自分の意志がしっかりとあり、軸を持って生きている方でしょう。見えない存在はそういう方を全力で応援します。
また、(手前みそで申し訳ありませんが)石は受信機の役目もしますから、指導霊の声が聞こえないという場合は石を身に着けることでサイキック能力を上げることもできます。水晶、ラブラドライト、ムーンストーンは直感力を高めます。
その場合は大きめの石がやはり使いやすいでしょう。
指導霊によっては相性の良い石があります。その時は「気になる石」がその石の場合が多いです。私のマヤの神官の場合は「ソーダライト」でした。あとで調べてわかったのですが、マヤの神殿にも使われた石でした。
余談ですが、
霊能者の中には
この指導霊を意図的に交代させられる能力を持っている方もいます。
例えば、「声優になりたい」のであればそれの導きができる指導霊をつけてあげる、というようなことです。
ただ、この指導霊とは本来ならば自分の「こうなりたい」という意思の波動に合わせて、ご縁ができるものなので
本人がそこまでのエネルギーや強い意志を持つまでは本来ならば、ご縁が繋がることがないのです。
それを無理矢理繋げればどうなるか?
と言いますと、
その霊能者の寿命が縮みます。
ですので、
もし、それができる霊能者がいらっしゃってもそれをしてもらうことはその人の命を使って、自分の運命を変えることになり、オススメできません。
霊能者と言えども肉体を持つ人間には変わりはなく、命というエネルギーが枯渇すれば役目を終えるだけです。
なぜ、今この話をしたかといいますと、
もし、あなたが目覚めてそれができる霊能者だと気づいたとしても、命の危険性があることを認識したほうがよいということです。
人間一人の人生を変えることはそうそう容易なことではありません。その人の課題(カルマ)を背負うことになり、その代償として自分の命を差し出す覚悟が必要です。
話がそれましたが、
人生を最善の方法で変えていくには、
せっかくの良きアドバイザーである指導霊の存在を認識して、自分で人生に生かすことです。
それがむしろ誰にも迷惑をかけずにチャンスを自分のものにできる方法です。
自分の人生は自分で変えるしかありませんが、縦の繋がり、横の繋がり、生まれながらにして見えないサポートがありますから、
指導霊が伝えてくれることをキャッチして、今の自分の能力に生かし、動くことです。
人間は動く物、つまり動物ですから、動かないと運命も変わりません。
どう行動するか?
は大切です。
それで結果はだいぶ違ってきます。
指導霊が変わる時に起こること
指導霊が変わる時に起こることがいくつかあります。
以下のようなことがあれば、指導霊が変わったタイミングかもしれません。
・食べ物の好みが変わる
・言葉の使い方が変わる
・今まで興味のなかった事が気になりだす
・TVなどで流れる映像で懐かしく感じる場所があり、行ってみたくなる
・癒される場面、場所がこれまでと違う
・服装の好みが変わる
・夜型から朝型になる
・自分のボキャブラリーにない「訛り」や「単語」が口からでてきたり、思い浮かんだりする
・夢の中で「場所を移動する」夢を見る(旅支度、旅に出る、スーツケースを持つ)
人によっては前世の記憶と混同してしまいがちですが、
明らかに急にそうなった場合は
指導霊が入れ替わったと判断してよいと思います。
指導霊が入れ替わることは
悪いことではなく、
次のステップ、ステージに行くよ、
あるいは
すでに
ステージが変わったことのサインです。
ここで、
今までのことに執着すると
この流れにうまく乗れずにミスしたり、職場においては場違いな感じがしてきたりします(転職のタイミングです)。
指導霊がいるにもかかわらず、その存在に気づけなかったとしても
それはそれで
時は流れていくので心配はいりませんが
指導霊自身がその人に必要ないと判断すれば
自然と離れていきますので
できれば
自分についてくださった指導霊とのご縁は繋いでいたいものです。
それについては、指導霊の存在を感じることでご縁を継続して繋ぐことができます。
ご先祖様などの守護霊はいつもいらっしゃるけれど、特に指導霊はいない、という時期ももちろんあります。
指導霊に自分についてほしいと望むのであれば、
指導霊のいらっしゃるような場所へ足を運ぶとよいです。
具体的には
パワースポットと呼ばれる場所です。
小さな精霊や龍神様、天使さんなどいらっしゃって
気に入ってもらえれば
指導霊としてサポートしてくださるかもしれません。
ただ、こちらの心の在り方や普段の行動など見ていらっしゃるので
その存在達が応援したくなるような自分でいることが条件となるでしょう。
昔の武将などが指導霊としてついてくださった場合は事業があれよあれよという間にうまく軌道に乗ったりもします。
ご縁は待っているだけでは結べませんので、気になる存在には自分からご挨拶したほうが良いということをメッセージで受け取っています。
一点、 注意があります。
指導霊の中にはネガティブなエネルギーを持つ存在もいます。
そういう存在と繋がると、影の部分が濃くなり、その世界に引きずり込まれてしまいます。
自分で引き寄せ、望んだものであってもネガティブなエネルギーを持ち、強いエネルギーを持つ存在もいます。
ダークサイド、と呼ばれる存在です。
ダークサイドに繋がらないようにするには自分の光のエネルギーを強くすること
こちらの存在は、光の存在と違って少し厄介になります。
対処法を書いておきます。
繋がらないようにするには、真実を見極める目を持つしかありません。
今回のライオンズゲートではそれも一つの課題となっています。
風の時代を生き抜くには
「何が真実で、何が嘘なのか」
を見抜かないといけません。
ダークサイドは善人の顔をしていることがしばしばです。
裏の顔は鬼です。
繋がらないようにするには、自分のエネルギーを強めるしかありません。
闇の中、しっかり目を見開いて、自分の光で足元を照らして前に進むことです。
そして、どんなに長くて暗いトンネルもその先には出口があり、光を絶えずに照らしていれば安全にそこから出ることができます。
まずは繋がらないことが大切ですが、万が一、繋がっても対処できることも覚えておいてください。
常に自分の心を癒し、浄化し、ネガティブな感情を追い出して、光で満たしてあげることです。光のある場所、それは自然の中です。植物の緑は光そのものです。葉緑体が光を蓄えています。
森林浴でリフレッシュできるのは光のエネルギーで心身浄化できるからです。
また、鉱物にも光のエネルギーは詰まっています。
大地に降り注ぐ太陽のエネルギーを蓄えているから、石の中から虹が見えたりもします。
ネガティブな感情で悲しくなったら、花や石をそばに置きましょう。そして、これらには精霊が宿りますので、優しく癒しサポートしてくれます。
まとめ
以上が
今日受け取ったメッセージです。(※この記事は2021年8月5日に書いたものです)
ライオンズゲートで起こることや心構えなど、過去記事にたくさん書いてきましたのでそちらも参照していただけると嬉しいです。
そして、
今年はどんなメッセージが降りてくるかと思っていましたが
自分の足元をしっかりと固める、そして、それをサポートする存在、現実世界で自分を支えてくれる家族や友人、パートナーに感謝することが大切だと改めて感じます。
地球も風の時代は過渡期で
この時期は
地球に転生してくる魂も多いそうです。
別の星から志願して転生して、この地球に生まれたり、あるいは指導霊として
これからの重要なことを伝える役目をしてくれる魂だそうです。
宇宙との(宇宙人)との垣根もそろそろ取り払われて、UFOも多く目撃されるようになりそうです。
だからこそ、
しっかりと自分という根を下におろして、自分で立つことで有意義な人生を送ることができます。
本当の意味での「自立」です。
それには自我の目覚めが肝心だそうです。
私は何がしたいのか?
どう生きたいのか?
誰を助けたいのか?
ライオンズゲートが最大限に開く8/8には、是非自分の目指す未来をしっかり思い描いてみましょう。
この日は新月でもあります。
思いは必ず、届きます。
最適なタイミングで最善の方法で物事が進んでいきますように祈りましょう。
方法に関しては、具体的にはわからないこともでてくるかもしれません。
その場合は
宇宙に一旦放り投げておく、ということもしてみてください。
ある日、そのヒントに出会えるはずです。
誰かとの出会いかもしれません。
その人を「ソウルメイト」と呼ぶかもしれません。
チャンスは作るものでもあり、与えられるものでもあります。
特に与えられるチャンスは一見「困難」なことのように見えます。
見えないものを見抜けるかどうか?
天使の姿をした悪魔なのか、
悪魔の姿をした天使なのか?
やはり、地に足をつけて、しっかりと見極めること。本物にできるだけ触れることがカギとなります。
本日も最後までお読みいただき、どうもありがとうございました。
<参考記事>