こんにちは。
スピリチュアルカウンセラーのエマ(冥賀都子)です。
今日もご質問への回答です。
人生の節目で、何度か引っ越すことがありますよね。
「人間が変わる方法は3つしかない。
1番目は時間配分を変える。
2番目は住む場所を変える。
3番目はつきあう人を変える。
この3つの要素でしか人間は変わらない。」
これは、日本が誇る世界的経営コンサルタント 大前研一氏の言葉です。
引っ越しは人生を変えるので、とても重要ですね。
引っ越しといえば、開運する方角が気になるところですが、その前に考えなくてはいけないことがあります。
お役に立てるアドバイスかわかりませんが、できるだけ現実問題としての私の離婚、子連れ再出発の体験談をふまえながら書いてみようと思います。
※書いてみたら、10,000文字になってしまいました。(実際のカウンセリングではこのような内容をお伝えしながら、ご本人がどうしたいのか、という傾聴をメインに進めていきます。その上で霊視鑑定させていただいておりますが、現在、カウンセリングはしておりません。)
<ご質問>
子どもと再出発する住む場所を急ぎで探さなくてはならない状況となりまして、いつも助けられてるエマさんにご相談をさせていただきたいと思いましたが、現在カウンセリングはされてないのですよね。もし母として何か良きアドバイスがありましたら幸いでございます。
質問を間違えてましたらごめんなさい。(ペンネーム 111さん)
111さんにとって、今、離婚されての再出発とお察ししての回答となります。
どういうわけか(いや、わかってはいますけどそういう表現をさせてください(笑))私は2回結婚をしました。2回離婚をしています。協議離婚と調停離婚の両方を経験しておりますので、離婚カウンセラーもできます(方法とかも含めて)。
・・・が、私は今世では「石を必要な人に届ける」というお役目のもとに生まれましたので、石との出逢いの機会をお作りすることがメインの活動になりますことをご承知おき願いつつも少しでもお役に立ちたいので、ご質問があれば、離婚にまつわるご質問にお答えできる範囲で書かせていただこうと思っております。
離婚は結婚よりもエネルギーを使います。
噂には聞いていたけれど、自分が思っていた以上にしんどい、というのは離婚経験者が皆口を揃えておっしゃる感想です。
結婚は自分と相手とその家族のことを中心に考えて、とりあえず勢いでできますが、離婚はそれプラス、子供の問題、離婚後の生活のためのお金の問題、仕事の問題、ローンがあればそれをどうするか、共有名義のものや車などの所有権はどうなるか、学資保険の解約をするのか、生命保険の受取人は変更するのか、パスポートはいつまで旧姓で使えるのか、銀行の名義はどうするのか、自分は元の名字に戻すのか、子供の名字はどうなるのか、、、、。
ちなみに、子供の名字は未成年の場合は暫定的に親がどちらかを選択できますが(家庭裁判所の手続きあり)成年になったら、本人が選べるのでとりあえずで決めておいて、18歳になったお子さんが「お父さんの名字のほうがかっこいい!!」となれば変更してもかまわない(家庭裁判所の手続きあり)、という法律です。
まあ、今思いつくだけでもなんと多いことでしょう(考えるべきことが)。
整理する、という感じにはなりますが、自分のメリットだけ考えてしまえば相手が不服でしょうし、かといって自分が譲歩してばかりでは腹も立ってくるものです。
穏便に話し合いができれば良いのですが、(よく、他人様はそうアドバイスくださいます、よく話し合って、と)しかしこれが一番難しく、これができればそもそも離婚には至らないというのが経験者の意見です。(とはいえアドバイスはありがたいものです、悪気はないのはわかっております)
なので、なかば奪い合うように(離婚当事者はアドレナリンがでまくっておりますので鼻息が荒いものです)整理を進めていかなければならないのが現状です。
それで、前置きが長くなりましたが、お伝えしたかったのは今、おそらく111さんはやらなければいけないこと、考えなければいけないことが山積みでいらっしゃると思います。
なので、「あれをしたほうがいい」「これをしたほうがいい」というアドバイスは苦しいだけになってしまうと思われますので、私からのアドバイスはむしろ、「これはしない方がいい」という逆張りの方向でアドバイスさせていただこうと思います。
特に、今回のご質問はお子さんとの再出発ということなので、そこにフォーカスしたいと思います。
おそらく、とりあえず、「どっちの方角に引っ越した方がいいのか?」という主旨だとお見受けしますが、引っ越しはお金がかかります。
私は過去学生時代7回、結婚離婚で10回以上、引っ越しをしていますが、敷金礼金で家賃の数か月分が必要ですし、更新の度にお金が必要です。
また、見落としがちなのは、住むのに利便性が良いかもありますが、お子さん連れなら自治体によっては補助が受けられる地域とそうでない地域の差があります。場合によっては隣町に引っ越したほうが子育てしやすい、というメリットもあるかもしれません。
お子さんが小さければ、一度入った保育園を転園することはお友達を新たに作らないといけないなどありますので、そうそう引っ越しはできない状況となります。独り身でしたら、段ボールととも自分が引っ越すだけなのでまだ楽なのですが、お子さん連れですと、その後の小学校、中学校のことまで考えなくてはいけません。家から遠い学校になってしまえば、雨の日は誰が送り迎えするのか、など、シングルマザーの道は体力勝負なのです。
ちなみに、私は一回目の離婚は8か月しかもたなかったので子供はいませんでした。二回目の結婚の時に二人、子供を授かって、下の子は小学校へ入学する直前、上の子は小学5年生になるタイミングでの離婚となりました。
・どこに住んだらいいか
これは本当に大切なことです。
ご質問してくださって、よかったな、と思いました。
私の経験では最初、子供が小さかったので私が引き取り、アパートに暮らそうと思ったのです。しかし、よく考えてみたら、3人での生活、これから大きくなる息子と娘のことを考えるとそれなりに部屋数がいることに気づきました。
ですので、ここはやっぱり「家」を私の名義に変えてもらってそこに住むのが良いと考えたわけです。「家」はもちろんローンで買いました。共働き世帯でしたので、30年ローンです。結婚して10年はその家で一緒に暮らしたのですが、あと20年ローンが残っていて、これは住む方が残りのローンを返済するということになりました。
たまたま私の場合は主人が他県出身で私は地元なので、私の名義にすることには主人はそこまで意固地にはなりませんでした。
なので、調停が終わるまで半年は実家にお世話になっておりました(その間は毎朝学校と保育園まで車で送り迎え)が、そのまま引っ越すことなく、子供達の学校も変わることなく住み続けて現在に至ります。
全国ネットで私の家庭事情を話しても、、、と思うのですが、アドバイスというのは内容も大切ですが、発信者のバックグラウンドによって考えも価値観も変わってきます。
なので、カウンセリングの時もそうでしたが、私はなるべく、なぜ、そういうアドバイスになるのか、というのをお客様にも冷静にご自身と比較しながら「使えるアドバイスなのか?」を考えていただきたく、話すようにしています。
同じような環境でしたら、なんとなくその後もイメージしやすいでしょうし、私と全然違う環境の方でしたら(相手が石油王とか相談者がお姫様とか)、アドバイスにもならないと思いますので「誰が言っているのか?」はアドバイスを聞く上で大切なことです。
ちょっとここで蛇足ですが、「霊視したら一発で解決しませんか?」というご意見があるかもしれません。
それに関して話すと長いのですが、霊視で見ることのできる範囲というのがありまして、それはその人の魂の学びのために必要な経験が人生の計画に組み込まれていたら、霊視しても「見せてもらえない」ようになっています。
もちろん、差しさわりのないことは霊視はできます。どこの小学校がいいとか、方角とか、より良い仕事の方向性とか(個人鑑定が必要です、記事最後に詳しく書きました)。
しかし、その人の人生の根幹にかかわるようなことは上からストップされて言えない、言う機会が与えられない、こちらもタイミングが合わない(まさに今回、そうですね、私はカウンセリングを今、しておりませんし、遠隔でも霊視することはストップしているので視ません)のです。
やはり人間、どこまでいっても「自分で決める」以外に幸せになる道はないように感じます。ですから、自分でセルフカウンセリングをするのが良いです。それが最高の答えを得ることになります。セルフカウンセリングは、あーでもない、こーでもない、ととことん考えることです。紙に書いたり、自分のやり方でいいと思います。そのために他人の意見を聞くのはとても良いことです。
ただ、自分の人生の決定は自分で下すことです。
「○○さんがこう言ったから~」ではなく、「私がこう思うから、これでいい」となるまで、考え、そのために行動してみて失敗から学んでみたりといろいろやってみたりするのが一番です。
なので、この私の回答もあくまでもひとつの考えにすぎませんので、その通りにしなくても良いのです。律儀な人、真面目な人ほど、せっかくアドバイスしれくれたから実行しなくては、となってしまいますが、他人の言うことをまともに聞かなくていいのです。
共感できる部分があって、そうではない部分もあって、それでいろいろな角度から見て、自分でやるかやらないかは決めればいいのです。それが自然ですし、一番良い答えが出ます。
エマさんの言ったとおりにしなくて申し訳ない、とか思う必要はまったくありませんからね。
私はこれを読んでくださる111さん、そして、たまたま目に留まった記事で読んでくださった方、いつも読んでくださる方が何かしらの考えるヒントやキッカケになれば、嬉しいと思っていて、私の言う通りにしないと気に入らないというのは一切ないのです(念を飛ばして意地悪したりはしませんので、ご安心を!(笑))。
ただ、書くからには全力で書きます。そこは気にしないでください。
私も人の言うとおりにできません。だから2回も離婚をするし、ある意味、2回も結婚させていただけたのです。人生は学びですし、出逢いも決めて生まれてきています。
全部、自分の計画したことです。(話がスピ寄りになってきましたので、その辺のことはまた別の機会に書きます)
蛇足が長すぎて、もう蛇ではなくて別の動物になってしまいました(笑)想像すると怖いので、話を戻します。
そういうわけで私は住む場所は変わらなかったのですが、離婚によって大きく2点、生活が変わりました(すぐに困ったこと)。
・子供の進路に関しての相談者がいない
・家で自分と同じレベルで(=大人として持っている情報が同じという意味)対等に話せる大人がいない
仕事をする上ではもっと考えなければいけないことがありますが(勤務時間とか、学童保育とか)、この2つはとりあえず、私が実際にすぐに困ったことです。
・子供の進路に関しての相談者がいない
まず、何か家のことを決めたい、意見を聞きたい場面で自分しか大人がいないので、相談できる大人の存在が必要でした。それまでは主人に相談できたことが、全て、自分で決めないといけません。特に子供の進路、学習塾、習い事、部活など。家族の協力があって成り立つものもとても多かったです。
特に身近なところでは運動会。場所取りしている時間も暇もありません(仕事してますので)。私はとても忙しかったし、ママ友もいなかったので、小学校の運動会は当日、学校の校舎の裏の駐車場でした。毎回、6年間、職員駐車場の車の脇にレジャーシートを広げて、息子が出る種目に合わせて短時間だけ行くという感じでした。幸い、実家の母がいつも来てくれたので、後片付けを頼んで途中で帰って仕事をしていました。
当然、運動会の写真は自分も親子競技で出場したりして撮れないなどありましたが、その時は昔の職場の知人が同じ学校にお子さんがいらして、私と息子の写真を撮って送ってくださったこともありました。とてもありがたかったです。
息子が始めたいと言って始めたドッチボールも(課外活動)結局、土日の試合の送り迎えで終わった後のお迎えさえも(試合会場までは他の父兄にお願いして)まともに時間通りに行けなくて、辞めさせたことがあります。
日が暮れた校舎で当番のお母さんと1時間とか待たせてしまっていたので、さすがにもう無理、ごめんね。と運動が好きな息子でしたが泣く泣く辞めてもらいました。(そのあと息子はゲーマーの道へまっしぐら・・・苦笑)
あとは、塾の送り迎えが大変で娘には家の近所の塾に変えて歩いていくようにしてもらったり、学童保育へのお迎えも、結局無理、となって市内に住む姉に頼んで仕事の帰りに息子を迎えに行ってもらいました。
そんなわけで、とにかく、自分ひとりで子育てをするのは、無理、とまではいきませんが子供に「うちは事情で無理なことがある」と理解させないといけない場面がたくさんありました。年に何度かある授業参観も6年間で1回行っただけです。
・家で対等に話せる大人がいない
これに関しては未婚のままお子さんを育てている保育園時代のママ友と意見が一致しました。家でずっと子供目線で会話をすることになるので、自然と身に着くはずの常識が子供に身に着かないことがあったと感じています。
親が思っている以上に子供は、大人の会話を聞いて学習することがたくさんあります。
こういう場合はこういうふうに対処するとか、言い回しとか、他人との価値観とか、距離感とか、その違いを発見したり、自分とはなんだろう、と考えるきっかけになったりします。
子供が小さいうちは難しい言葉は理解できないとこちらも思い込んでいるので、子供に理解できる範囲での話になります。そうすることで子供の「なぜ?」という気持ちが起きにくい環境になります。最初から子供に合わせて言葉を選び、生活することになるからです。
子供が外に出た時に(社会に出た時も)自分の家の常識と一般の世の中の常識がずいぶん違うと感じる場面が多いかもしれません。
家庭での小さな会話の中で子供はいろんなことを学びます。
なので、子供はできるだけ、大人も子供も含めてたくさんの人のなかで育つのが自然で親も楽なのかな、と思います。
まさに、大人になってからもそうですが、人は「人の間で育つ」から「人間」なのですよね。
ちなみに、これは私の体験です。
私の父は「魚の刺身」が嫌いなのですね。海なし県ということもあります、昭和16年の戦時中の生まれですから、生の魚が(海なし県ではそれこそ高級です)食卓に上がるという習慣もなければお祝いの席であがったとしてもネタが古くて(昔の冷凍技術はなかった)茶色になって、生臭いわけです。
焼き魚しか食べません。
(さらに言うと、戦時中、食べ物がなくて家で飼っている鶏を鉄棒に首をひっかけて○○して食べていたそうです。ですから、チキンはその当時を思い出すといって口にしません。)
それで、私も子供のころは家で「魚の刺身」が食卓に上がるということはなかったです。
大学生になって、はじめてのクラス会(食事会)が新宿で開催されました。
そこでお刺身が出され、それが「赤い」刺身だったのです。
私は思わず隣の席の子に聞いてしまったのです。「これ、赤いけど、食べられる?」と。茨城県出身のその子は教えてくれました。「さとちゃん、赤いお刺身のほうが新鮮なのよ。」と。
恥ずかしくて、今でも思い出すと顔から火がでそうです。
何気ない日常の生活、会話、生活習慣。
これは間違いなく、子供に影響を与えます。
(私の父は当時はとても厳しくて、こだわりも強かったので今考えると普通の家庭とは違うところがたくさんありました)
ですので、できれば、自分ひとりで全て抱えて子育てをするという考えは置いておいて、いろんな人の中で育む子育て、というのが良いのではないかと思っています。
いろんな人の考えに触れられる機会というのは社会人になってからは自由にできても、子供の頃はどうしても環境に左右されるし、お子さんが悩んだ時に話を聞いてくれる大人がひとりでも多い方が悩まなくてすみます。孤独はつらいです。
我が家も長女は今年大学4年で来年は社会人です。
子育てにゴールはなく、まだまだ課題はありますが、少しずつ手を離れていくと親も楽ですし、今考えるとその場面、場面で結局は多くの人の支えがあっての今です。
自分ひとりでは何もできませんでした。
物理的に身体はひとつしかなく、いろんなことをやってあげたくてもやってあげられないのが現状です。
もうひとり、大人が家にいるだけでどんなに楽だっただろう、と離婚したことが良かったのかと考えることもありましたが、自分が決めたことなので、正解にするしかありません。
111さんのお子さんが小さければ、再婚、という選択肢もあるかもしれませんが、大人にとっては良くても(恋愛は悪いことだとは思いません)子供にとってはどうなのか、とかいろいろとそれはそれで考えなくてはいけないことがあるように思います。
生活のために結婚という道もあるかもしれませんが、目的を間違えると愛は歪みます(要するにお金が目的)。相手への尊敬があり、信頼関係があり、子供との関係などを考慮して慎重になさったほうが良いと考えます。
だいぶ長くなりましたので、そろそろ終えます。
生活するためのお子さんとの居場所を作るにあたって、私が体験として考える「やめたほうがいい環境」について2点です。
それは以下です。
対策も書きました(全員に当てはまるかはわかりませんが、考えるきっかけになればと思います)。
・子供の進路や生活に関しての相談者がいない環境
(対策→自分が疲弊しないためにも、親族、ママ友、親友などがそばにいる、頼れる公共機関や相談窓口がある、子供の送り迎えや食事の用意が頼める人、自分が病気になった時に子供が安心できる場所などがあること)
・家で母親にとって対等に話せる大人がいない環境
(対策→それをカバーできる何かを常に意識する。自分の心の健康のためにも息抜きできる機会を作る(職場でもそれは可能だと思います、同僚などと話す機会があります)、子供にとって偏った常識になっていないかをチェックしたり、新聞を読ませたり、アルバイトをさせるなどしてなるべく世の中との接点を作る、母親以外に相談できる信頼できる大人との接点、場所を意識的に作ってあげる、思春期になった時に悩みを打ち明けられる身近な大人が母親以外にもいることが大切、祖母や祖父でもいいと思います)
そして、いろいろ考えたけれどやっぱり誰にも頼れない、という性格でしたら、その性格はやめて、子供のために「誰かに頼ってもいい自分」「頑張りすぎない自分」を発見する時期だと考えて、「甘えられる自分」に自分を変えていってみてくださいね。
私はできないことはやっぱりできなかったので、毎朝のお弁当作りは娘と息子に甘えることにしました。「ごめん、無理」といって、やってもらいました。(少し罪悪感はありましたがいつか役に立つかもしれない、お料理の勉強にもなるかもしれないということにしました)
でも、子供はちゃんとどこかで見ていてくれると信じています。自分が生んだ子供なのだから、大丈夫です。
母親が笑っていないと、家庭の中は暗く、ギスギスします。
なので、111さんはもしかしたら、引っ越す方角とか、運気をあげるための方法とかを真っ先に知りたかったかもしれないのですが、
その前に、ご自身が「笑顔でいられる方法」を自分の中に確認してみてくださいね。
111さんにとって良い方角とか運気アップの方法は、いくらでもありますが、お子さんにとっての運気アップの方法は「お母さんの笑顔」。これに勝る方法はありません。
再出発は大変なこともありますが、人生のチャンスでもあります。
つらいことを経験できるということは、それだけの伸びしろがあり、人生をさらに良いものにできる力がその人にあるということだと考えます。
私の話ばかりになってしまいましたが、今となっては子供達は最高のパートナーになりつつあります。
みんなで乗り越えたことが強い絆になっていて、子供達も周囲の人へ感謝できるようになったと思います。
111さんはじめこれを今読んでくださっていて、離婚について悩んでいる方に、何か一歩踏み出すきっかけになれば幸いです。
最後に、ここまで書いてきたことを踏まえ、それでもやっぱり開運する方角が知りたい!!
という方、いらっしゃいましたら、
まよったら、自分のいる場所から「南東」か「北西」に移動してください。
この方角には「吉神」がいるとされています。
鬼門の方角はダメです。「鬼」がいます。
鬼門は「南西」、裏鬼門は「北東」となります。
(といっても日常的に気にすることはありません。大きな決断の時だけで大丈夫です。)
移動しようとしている場所が鬼門、裏鬼門の方角であれば、一度、「方違え(かたたがえ)」といって、南か北にに大きく移動してから、「東南」か「北西」に移動する感じになるようにします。
時間がない場合は、「方位除けの御守り」を神社で受けて持つのも良いでしょう。
それでも・・・
本格的に「方角」を知りたい場合は
専門の占い師を頼ると良いでしょう。
生年月日で方角を割り出すのは基本的には「統計学」による占い方法です。
・四柱推命・算命学・紫微斗数・西洋占星術・マヤ暦・九星気学・六星占術
これらのキーワードで出てくる占いは「生年月日」から方角を割り出します。
その他、手相やタロットなどもありますが、そちらは相学、卜学になるので、長期的な占いには向きません。
なので、「統計学」の占術を使って、母親とお子さんの生年月日から運気の上がる「方角」を割り出してもらうのが良いと思います。
ちなみに、誰かに聞かなくても自分の家で自分のサイキック能力を使って「開運方角」は知ることはできます。
ペンデュラム × タロット
です。
私は自分のことは自分で占いますので、「統計学」で長期的な流れをみてから(もう頭に入っているのですが、確認のためにそのときによって西洋占星術を使う時もあれば、気学でみることもあります)、細かいことはタロットでみて、さらに日常レベルの細かいことはペンデュラムや石に聞いています。
石に聞く目的は毎日自分のエネルギーは変化しているので、体調や感性がその日は調子が良いかどうかの判断や確認をしたいからです。
ペンデュラム、タロットカード、石
私にとっての3種の神器です。
ペンデュラムの使い方は、こちらに再掲しておきますのでよろしければご覧くださいね。
※とはいえ、疲れている時、忙しい時はサイキック能力も低下しますので、精度が下がります。そういう時は誰かに(運気の良い人、エネルギーの良い人を選んで)占ってもらったほうが良いと思います。(自分と同じ価値観の人が最適)
長くなりましたが
この記事を興味を持って読んでくださいました方、最後までお読みくださいましてどうもありがとうございました。
皆さんが幸せに暮らせますよう、心よりお祈りいたしております。
そして、開運しますように☆