こんにちは。
スピリチュアルカウンセラーの冥賀都子(エマ)です。
毎年恒例になりました、今年もアメリカのアリゾナ州で毎年2月に開催されるツーソンミネラルショーへ行ってきました。
今日はその時の様子を綴りたいと思います。
羽田空港→サンフランシスコ空港→ツーソン空港の行程です。
サンフランシスコ空港での乗り継ぎ。近年、女性のひとり旅は入国審査で厳しくチェックされますが、今回はスムーズでした。
ツーソンミネラルショーは約3週間に渡って開催される世界最大のミネラルショーです。
44か国、3,500の企業が参加して街のいたるところに出展ブース、テントが張られ、それぞれのお国自慢の石達が並びます。
会場は街のあちこちに点在しているため、車での移動は必須です。
今年は、アメリカのサウスダコタ州に住む友人(ヒーラー)が2日目に合流することになり、ついでにレンタカーを借りて運転してくれるというのでミネラルショーの後でセドナ、アンテロープまで足を伸ばして石達にパワーチャージをしてこようということになりました。
以前、ひとり旅の時にレンタカーでセドナまで行きましたが、3時間の運転はやっぱり心細かった・・・。(心理的にもそうですし、あと、やっぱり途中でパンクしたりとかしなくてよかったと帰国してから思いました。)
なので、今回はとても嬉しいオファーでさっそく甘えさせていただくことにしました。
(ツーソン空港)
一日目、ツーソン空港に到着してすぐに、実はちょっとしたハプニングがありました。
16時30分くらいにツーソンの空港に着きまして、さあ、Uber(配車アプリ)を手配してホテルに向かおうとした時です。
なんと、Uberのアプリがインストールされていなかった・・・(;´∀`)
しばらく使っていなかったので、リセットされてしまったようです。
いや、だったら今ここでインストールをしよう、と思ったわけですが、日本で借りてきたWifiに繋げても容量が大きすぎるのか、何度やってもエラーになってしまい、インストールできません。
インストールできなかったら、タクシーを呼ぶしかない、と思いましたがタクシーって値段交渉とかいろいろと大変なので、なんとかならないか考えていました。
それで、ふと気づいたのがソフトバンクキャリアのi-phoneは「アメリカ放題」という機能があって、無料でネットが使えるのです。
渡航前にそれはわかっていたのですが、なにせ、セドナも行くので、ちょっとそれだけに頼るのは心配で一応、Wifiをレンタルしてきました。
前回のセドナでは山の上に行ったら、Wifiが切れてしまった経験があったので(ひとり旅で、しかもグーグルマップを頼りに移動している時は焦りました!!)予備でレンタルしてきました。
(SIMカードとか、アプリで買えるwifiとかあるようですが、使ったことがないのでいつもと同じ会社のものです)
それで、アプリをインストールするために思い切ってWifiを切ってみました。
結果、「アメリカ放題」の機能が起動して無事にUberのアプリをインストールできました。
この、スマホのWiFi問題は本当に気をつけないと帰国してから大変なことになります。以前、フランスで間違えてipadのWifiを切ってしまったら、その間溜まっていたデータが一気に入ってきてしまい、帰国してから〇万という請求書が届きました。データローミングした時間は、たったの2分くらいの間です。
皆さんも海外へ行かれる際、お気をつけてくださいね。(とりあえず、機内モードを外さないことです)。
そんなこんなで30分くらい費やしている間にいつの間にか外は土砂降りの雨。
(顔を上げると、さっきは降っていなかったのに・・・!)
それで少し雨宿りしていたら、すっかり雨が上がりました。
神社では「歓迎の雨」とよく言いますが、ツーソンでの雨は珍しいです。
そんな出だしでしたが、次の日は9時にはホテルを出発して、朝から元気にミネラルショーのメイン会場へ。
開場前に到着してスタンバイしました。
ツーソンは砂漠に近いので、朝晩の冷え込みはありますが、日中は20度くらいまで上がります。
服装も考慮して出かけてきました。
(Uberで来た人はここで乗り降りします)
会場では本当にありがたいことに、毎年通っていると業者さんのほうで覚えていてくれて、「やあ、今年も来てくれたんだね!!昨年も来たよね?日本からだよね?」と声をかけてくれます。
日本人がいないわけではありません。
少ないですが、同業者の方にすれ違うこともあります(毎年同じ方だったりします(笑))。
とってもありがたいですよね。
それでいつ来たとか、何日までいるとか、今年のおすすめの石とか話して(買って)、また来年会う約束をして帰ってきます。
だいたいもう、私がどんな石を探しているのかを把握してくれている業者さんもいらして、嬉しい限りです。
ただ、
今年思ったのはだいぶ撮影禁止の場所が増えたことです。
SNSアップの問題は個人情報しかり、いろいろと難しいですね。
こちらはご紹介したい気持ちでも、それでも無条件に「禁止」という感じです。
店主に聞いて大丈夫なブースもありますが、内心、嫌なのかな、と思うとカメラをカバンから出せない自分がいます。
ですので、ほんとうに一部の許可を取った場所、あるいは「ここは撮影OK」となっている場所の写真なので少ないです。
(アクアマリンの原石)
(クンツァイトの原石)
(2つ目に行った会場へは降車場所を間違えて、10分くらい歩きました。)
(幻の水晶チベット産『ニルヴァーナクリスタル』!!これは第7チャクラにズンズンきました!!写真からでも伝わりますか?)
(夕焼けが綺麗でした)
(サボテンが電柱くらいの高さです)
一日ずっと歩きっぱなしで夕方、ホテルに戻りました。その夜、友人がツーソンに到着しました。
2日目から一緒に石の会場を回りました。(といってもリーディングに集中したいのでお互い自由行動、時間で待ち合せ)
たくさんある石のエネルギーでクラクラしてきたので、ランチにホテルで作ってきたおにぎりを外のベンチで食べました。やっぱり「お米」は元気が出ます!( ´∀` )
3日目は朝8時30分にホテルをチェックアウトして、9時から予約のレンタカーを借りに行きました。
セドナへは3時間かかります。さらにそこから3時間かけてその日は「アンテロープ」まで向かわなくてはなりません。
「アンテロープ」はナバホ族の聖地です。
アメリカではインディアン部族がいくつかあり、ナバホ族は一番大きな部族です。
彼女の旦那さんは元パイロットで一緒にアラスカに住んでいたそうで、その時の話などしながらドライブしました。
「犬ぞり」の犬をどうやって操縦するのかとか、リーダーの犬はどうやって決めるのかとか、アラスカの冬は太陽が30分しか出ていないとか、興味津々、楽しかったです。
この日、実はセドナへ向かう途中、スコッツデールという街に友人が住んでいるので立ち寄りました。昨年のミネラルショーでちょこっとだけ一緒に回りました。彼女もヒーラーです。旦那さんは私と同じ誕生日でサイキッカー。石の声がわかるので、これも必然的なご縁だと思っています。
途中、アパッチ族の聖地とされる場所も通りました。(「アパッチの涙」と呼ばれるオブシディアンの石がありますね☆)
図々しくもお昼ご飯までちゃっかりご馳走になり、可愛いドッグにも会えて、さらに彼女達が実際に鉱山で掘ったブルーフローライトまでいただいて(これは非売品です)。
(SKY君。可愛い♪)
(いただいたブルーフローライトさん)
あと、セドナやアンテロープに何度も通う彼女から「ガソリンはあそこで入れておかないとその先はもうスタンドがないよ」とか「アンテロープはここで予約しないと明日はいっぱいで無理よ」とか「野菜を買うならここがおすすめ」など、ありがたい情報。
また来年会う約束をしてそこからひたすら、運転。
私も頑張ってナビをするのですが、以前どこかのブログに書いたように、「左右盲」なので、ほんとにナビが下手です。
友人「次、左だよね?」
私「うーん、そうそう、そっちをあっち!!(真剣に指差しする)」
友人「そっちもあっちも、結局、指を見なきゃいけないから!!(爆笑)」
こんな感じです、、、(;^_^A
長くなりましたので、アンテロープとセドナでのことは次回の記事に続きます。
本日も最後までお読みくださいまして、どうもありがとうございました。
過去記事もご参照ください( ´∀` )
(いっぱいありますが、とりあえず2023年)
(6年前 初めてのセドナ ~見どころいろいろ書いています~)