【不安な時代をどう過ごしたらいいでしょうか?】

おはようございます。
エマです。

今朝のメッセージはこちらから、失礼いたします。

ペンネーム くれおさん からのご質問への回答です。

こんにちは。
いつもパワーストーンの石さん達やSNSを通じてお世話になり、ありがとうございます。
早速ではございますが、質問です。

このところ、日本だけでなく外国も含めて大小問わず頻繁に地震が発生しています。
日本では、南海トラフ地震の予測も報道されるほどですよね。
また、SNSにて富士山噴火の予想まで賑わせているものもや、某漫画家が、東日本大震災を予言する漫画の表紙に、今年に何かあると予言することまで描かれていると一部で騒がれていたりします。
恐るよりも、万一を考えた備えが大事ななは分かります。

ふと、最近になり、エマさんに何かどなたからのお察しやお言葉が降りてきているのかな、、、と、思いました。
東日本大震災では内陸の地とはいえ、県内では震度が強い地域在住でした。あのなんとも言えない長時間の揺れや外の植木鉢が次々と崩壊していった瞬間や、余震の日々を思い出すと、何とも言えない想いがつのります。

今、風の時代に入ったところですよね。
ただ怯えるだけでなく、今一度、備える中で何か大事なことがあるようでしたら、お教えいただけたらと思います。
それと、何か備えているとよいパワーストーンがあれば御伝授をお願いします。
ご多忙な中、宜しかったらお応えいだだきますよう、お願いいたします。

 

 

この度はご質問をどうもありがとうございました。

 

私の個人的な視点からになりますが、私が思うことを書いてみようと思います。

 

 

 

今、いろんなスピリチュアルの方がそれぞれの視点でyoutubeはじめSNSで情報発信していらっしゃいます。

 

これから書くことは、そういった方達のおっしゃることを否定するでも賛同するでもなく、あくまでも私が個人的に感じること、という前提で書いてみますので、特定の誰かの見解や解釈に対してのあれこれというわけではありません。どうぞご理解いただけたらと思います。

 

さて、

 

目に見えない世界というのは実は「目に見える世界」でもあります。

 

この世の中は「光と影」で表裏一体でもあります。

わからないから不安、ですよね。

 

皆さん、見えないもの、予測できないものには不安です。

 

しかし、見えないからこそ、「見えている」こともあります。

 

今、見えていることは「情報が溢れていて、みんなが混乱している」ということです。

 

みんなが混乱しているという中で真実を探すには、どうしたらいいでしょう?

 

世の中は「目に見えなくて、混乱している」のですから、その反対にある「目に見えて、混乱していないもの」を探せばいいわけです。

 

真逆の場所に真実は隠れています。

 

目に見えて、混乱していないものとは何でしょう?

 

それは、「自然の理(ことわり)」ですね。

 

朝起きて、太陽が昇る。

 

そして、夜、月が出て星と共に、沈む。

 

目に見えますよね。

 

そして、当たり前のようにそれは毎日繰り返しています。それはすごいことだと思いませんか?

 

明日も太陽は昇る、ということをまだ未来になっていないのに誰もが信じて疑わないからこそ、「また明日ね」と人は約束をしますね。

 

明日が来なかったらどうしよう?

と不安で眠れないということはないですね。

そう、幸せという感覚ははすべて「安心感」がもたらすものです。

 

いつもそこに、光があって、風があって、雨が降って、季節が巡って花が咲きます。

 

今年の桜がもし、仕事の都合で見られなくても、「来年また咲くから来年見よう」と考えることができるので、来年もし、桜が咲かなかったらどうしよう、とはきっと考えません。

 

つまり、自然こそ、「目に見えて、混乱していないもの」です。

 

私はこの自然が生み出した石という地球のカケラを(これを読んでくださる皆さんもきっとそうだと思います)、とても愛おしく思います。それは、そんな揺るぎない素晴らしい自然の理の中から生まれた結晶であるからこそ、石が伝えてくれるメッセージはその叡智そのものであり、時代を知っている生き証人でもあり、アドバイザーでもあると信頼し、尊敬しているからです。

 

さて、前置きが長くなりました。

 

やはり、私はこの自然の理の中で、どう生きるべきかをいつも石達に尋ねています。

 

尋ねるといっても、しつこく聞いてまわるわけではありません。

 

石が伝えてくるメッセージを手にとって感じる時間を大切にしています。

 

そして、ここからが本題です。

 

混沌とした不安な時代に必要なことは何か。

 

それは

私がいつも受け取っているメッセージなのですが

 

「大切なのは自分自身の直感を研ぎ澄ませておく」ということです。

 

誰のものでもない、自分が感じる感覚です。

 

では、その直感を研ぎ澄ますやり方です。

 

不安な時に誰かに聞いたり、調べたりすると思います。

 

状況はどうなっているのか?

 

自分の立ち位置は?

 

今、株価も大暴落したかと思えば急上昇するなど大騒ぎです。

 

まずは自分に必要な情報を集めることはとても大切なことです。

 

ここで気をつけたいのは、

 

「だれから」

 

その情報を得るか、です。

 

だれから集めていいかわからない場合は

 

とりあえず、たくさん集めてください。偏らず、いろんな視点からの情報です。

 

この時、役に立つのは「学校で習ったこと」です。

話が逸れますが、

 

「何のために学校へ行くのか?」

「勉強をするのか?」

「歴史を学ぶのか?」

「難しい方程式を解くのか?」

「語学を覚えるのか?」

 

それは、大人になって情報が溢れる世界に放りこまれた時に、

どこに向かって行けばいいのかの、ひとつの判断基準、材料として、

 

学校て習ったことが生きてきます。

 

学校へ行って勉強をする真の目的は「世の中の違和感に気づくため」です。

(※ここでは義務教育などの巷で囁かれている陰謀論等にはふれないことにします。)

 

「あんなことは無駄だ。学校なんていってもしょうがない。」

 

勉強に対してネガティブな意見もあるかもしれません。

 

しかし、自分が長い人生を生きていく上で、世の中の「闇」や「歪み」に気づくための材料としてその土台としての知識があれば、知恵がでて、自分で考えることができるのです。

 

「あの人の言っていることはおかしい」

 

そういう違和感を感じることができるのです。

 

学校で教えてもらったことが正しいのかわからなくなった時でさえ、それを裏付ける何かを探す手がかりとしての第一歩はやはり昔からの学問なのではないでしょうか。

 

ここで言いたいのは学校へ行くことが全てということではなく、「学ぶ」という姿勢の話です。大学へ進学しなくても、興味のある分野へ進む、あるいは人より早く社会へ出る、それも立派な探求心であり、未知なる世界を学ぶことに繋がります。

 

話を戻します。

 

ですから、情報を集める時に、まんべんなく集める、というのが自分の頭の中の知識で足りなければ、それを知っていそうな大人や専門家に尋ねることはより良い答えを得るために大切なことと思います。

 

さて、情報を集める、ということができたなら、

 

これで、準備は整いました。

 

その上で、それら集めた情報を俯瞰してみます。

 

鳥が空から地上を見るように、その情報を遠くから眺めてみるのです。

 

あなたの目にはどんなふうに映るでしょうか。

 

ここで最も大切なのは「自分の直感」です。

 

・なんとなく、嫌な気がする

・なんとなく、こっちがいい気がする

・なんとなく、落ち着かない

・なんとなく、安心する

・なんとなく、違う気がする

 

この「なんとなく」はどこからくるのか、考えたことはあるでしょうか?

 

この「なんとなく」は過去の経験(学校で勉強して得た知識を含め)、記憶からの「信号」です。

 

それは人によっては<スピリチュアル的な視点から見れば>過去世からのものの場合もあります。

 

さっきの上から鳥のように見たときに、予知能力が得意なサイキックな方ですと、

 

パイ生地を重ねるように

 

現実に見える情景に過去の記憶の情景が重なって見えています。

 

余談ですがそれは「千里眼」という言葉にも通じるもので、

 

未来を予測するのに千里(遠い場所の例えとして、千里)先だけを見るのではなく、同時に過去世での記憶の地図と現在の地図を重ねて見る場合もあります。

 

霊的な世界では時間という概念があいまいです。

過去も未来も同じ次元に見えることがよくあります。

 

そして、それが見えるから、「気づく」ことがあります。

 

例えば、

 

氷河期に陸地だった日本列島の地図と現在の陸地の地図を重ねて、透かしてみたら、見えてくるものがありますね。

 

貝塚の位置が昔の海岸線と一致することで、「人が暮らしていたことがわかる」、というのも見えているものから見えないことを予測するプロセスのひとつです。(貝塚があると、なぜ、人がそこに住んでいたことになるのか、は中学校で習った知識が役立ちます)

 

この

 

「なんとなく」

 

の正体は具体的に言葉にできなくても、自分の記憶も含めて何か重要なことが「見える」「わかる」「知っている」という自分の中からのサインです。

 

そのサインを「勘違い」や「気のせい」だと思わず、しっかりと受け取ることが重要です。

 

すると、次の課題がでてきます。

 

サインを信じていいのか?

 

この「なんとなく」を信じることが正しければ(合っていれば)、不安はなくなりますね。

 

自分の「なんとなく」が正しいのかわからないからまた人は混乱します。

 

しかしこの「なんとなく」は頭で考えても答えはでません。

 

「なんとなく」は感じるものだからです。

 

では、この「なんとなく」に確信を得るために(自分の直感を信じるために)

 

感じることを研ぎ澄ませておけばいい、と考えたとき、その方法がわかりませんね。

 

その方法を書きます。

 

感じるためには、自分の感性に素直になることです。

 

自分が今、どう感じているのか?

 

自分は今、楽しいのか、悲しいのか?

 

自分は今・・・・・。

 

ぐるぐる頭で考えたら、しんどいですね。

 

もっと簡単に、感性を高めたいですね。

 

これは実は、皆さん、子供の時はできていたことなのです。

 

子供がじいぃーっと知らないおじさんをお母さんの背中に隠れてのぞいて見る、あれは、「なんとなく」不安だからですよね?

 

知らないおじさんのことを「この人の仕事は?年齢は?住所は?」などとあれこれ考えての行動ではありませんね。

 

知らないおじさんの表情、お母さんの態度、声のトーンから、「なんとなく」不安を感じるからです。

 

生物全般、喜びよりも危機に対しては敏感に察知するようになっています。

 

よく、お見合いでも「ファーストインプレッション」が大事とも言いますが、第一印象での直感、というのは重要視されます。

 

それでも頭で考えて「年収がいいほうがいい」とか「容姿が・・・」とかなるので、あとでまた何かあると第一印象の話になると思うのですが。

 

話が逸れたので、まとめますね。

 

情報過多の時代は「直感」を大切にすることです。

 

そして、「直感」を磨くには自分の気持ちに正直に、いわゆる「ありのまま」に感じる時間、自分を癒す時間を一日数分でもいいので持つことをおすすめします。

 

「がんばっているね」と自分に声をかけることも良い時間です。

 

ゆっくりとお風呂に浸かったり、お気に入りのアロマを焚いたりするなど自分を大事に扱うことです。

 

さらには、自分を雑に扱う人とは距離を置くこと。

 

無理して辛いのに、がんばって人間関係を続けても結局は自分のエネルギーも下がるし、直感が鈍るし、エネルギーというのは影響しあうので相手にとってもそれは同じことで、そもそも我慢して一緒にいる必要はないのです。

 

(一緒にいる必要があるとしたら、それは別の不安要素があって、その人を選んでいるのでその人と離れるためにはその不安要素を知ることが重要です)

 

相手にとってはいい関係だ(対等ではないと感じる)、という場合、それはフェアではなく、どこまでこちらの我慢が続けられるか、という根性論になって疲弊します。

 

今すぐに離れられなくても、対策を練りましょう。

計画的に、離れましょう。

 

あなたを大事にしてくれないのに、相手を大事にする意味を考えだしたら、それはもう「心地よい関係」ではないのです。それまでは自己満足でそうしていたとしても、長くは続きません(頭ではわかっていてもいずれ、身体が悲鳴をあげます、病気になります)。

 

ここまで、あまり霊的なことに触れずに書いたのですが、

最後に、私に降りてきているメッセージです。

 

「地球は転換期に来ていて、人類の歴史上、大きな事象は避けられません。

 

ただ、いつも、あなたが自分が自分であることに誇りを持って生きていれば、そしてそれが自分にとって、正しく、意味のあることであれば、どんなことが起きようとも驚くことはなく、ただ、それがあなたにとっての最適な宇宙の計らいであるということです。

 

今を自分らしく、命いっぱいに生きることです。

 

もし仮に明日がこなくても、今は目の前にちゃんとあるのですから、目の前のことを一生懸命にやって、自分の心を豊かにしていくことです。

 

覚悟をもって、自分を幸せにしていくことです。

 

そのあなたの内側にある心の平穏、豊かさは世の中がどんなに嵐になっても、あなたから奪うことはできません。

 

あなたが心地よいと感じる全てに集中して、感謝をして、あなたの命をそれらのものに対して燃やしてください。

 

それがどんなに小さなことでも仲間と協力すれば、増幅し、やがて永遠の光、愛となって、地球を救う柱となるでしょう。」

 

このメッセージは私だけにむけたものではなく、これを読んでくださる皆さんも含めた人類へ、だと感じます。

情報はグレート・セントラル・サンから受け取っています。

 

おそらく、私達が一番恐れているのは「死」でしょう。

 

重要なことは、

 

・いつ

・どこにいたか

・何をしていたか

 

ではなく

あなたが

・いつも

・どう感じたか

 

です。

 

それは歴史的にも、私達個人レベルの経験でも、実感できることだと思います。

 

どこにいても、その時、何を感じたのかで1秒後の行動が変わってくるからです。

 

住む場所や仕事や物理的にもお金のことや、いろいろと判断をしなければならない時が来ますが(来ている方も)、情報を集めたら、俯瞰して、最後は「(自分が)どう感じるか」で決断されるといいと思います。

 

具体的にこんなことが起きるとか、ここの地域が危ないなど、私が個人的に感じる、降りてきているメッセージはあるのですが、

 

不安になる、怯える

 

という感情のもたらす影響というのは疑心暗鬼という言葉のとおり、キリがなく、際限なく湧きあがってきてしまいます。

 

それに、どんなに的中率の高い占いやサイキックでも当たるのは85%の確率、と言われています。

 

それは人間である以上、「こうなったらいいな」という感情が無意識に入るからで、この無意識をコントロールできないから人間でもあります。

 

どこに住んでいても、何をしていても、そのときたまたまそこにいなかった、ということで救われる方もいれば、普段はそこにはいないけれど、たまたま行ったということでそうなったということもあるかと思います。

 

ですから、そこの「不安」にフォーカスするのではなく、

 

いつも自分が今という時間を大切に生きること

 

これが一番の不安を遠ざけ、何があっても、何が起きても大丈夫という自信に繋がるのではないかと思うのです。結果、最善の方法でなるようになるので大丈夫です。

 

ネガティブな感情はネガティブなエネルギーを発し、周りに影響を与えます。

 

だからといって根拠のないポジティブなことを言えばいいというものでもありません。

 

自分が、自分に対して、自分の行動に責任を持つ、という意味でポジティブになろう、ということをお伝えしたいです。

 

明日の心配をするなら、今日一日どんな楽しいことをして過ごすか、誰をどうやって喜ばせようか?

 

そういう毎日を一人一人が送ることで、大難は小難に、なります。

 

それこそが、見えない力です。

人間に与えられた本来のサイキック能力の使い道です。

 

私達は一人一人が光で、小さくても大きな力を持っています。

 

自分という柱をしっかり立てて、情報に振り回されない(情報自体は必要です)、自分の感性を信じることで未来がより良いものになっていくと信じています。

 

くれおさん、大切なことのご質問をどうもありがとうございました。

 

私の思っていることを自由に書かせていただき、また、読んでくださった皆さんにも心より御礼を申し上げたいと思います。

どうもありがとうございました。

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